岡山県労働組合会議

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1.29春闘共闘委員会発足総会・学習会

とき:2011年1月29日(土)13時30分~15時30分

ところ:勤労者福祉センター4階会議室

提案された総会方針はココ11春闘共闘発足総会議案

学習会では日本航空労組連絡会の丸山伸弥事務局次長からお話を聞きました。

講演する丸山さん。詳細で、緻密で粘り強い闘いをしている様子がよくわかりました。

講演のレジメはココ岡山県労会議・春闘学習会11.1.29講師レジメ100KB

丸山さんは、日本航空がアメリカの言いなりになって政府が押し付けたジャンボジェット機113機をはじめ、滑走路の延長など採算に合わない経営を続けてきた日本航空の放漫経営こそ今日の経営破たんを招いた。政府はこうした不採算の経営を強いた日航の経営責任を労働者に押し付けている。当初、1500人とされた人員整理も稼働ベースという言葉が使われ、ベテランの職員を退職に追いやった。管財人は1人560万円(月給)もの成功報酬もらって、日航の経営改善と称して理不尽な整理解雇を強要している。放漫経営は依然として続けられている。その象徴が鶴丸マークの復活だ。御巣鷹山の事件などもあり、これまでにイメージを払拭するために現在の「JALマーク」になったのに、経営が厳しと言いながら、50億円もかけてこのマークに変えている。146名が裁判闘争に打って出た。みなさのご支援をと訴えました。

質問には6人が8つの質問をするなど、航空労組連絡会の闘いに大きな関心が集まりました。学習会には56人が参加しました。

春闘共闘は会場でカンパを呼び掛けましたが、参加者から2万9308円のカンパをいただきました。ありがとうございました。ご協力感謝します。今後とも日航の争議は岡山としても支援を継続します。

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