岡山県労働組合会議

はい、岡山県労会議です。086-221-0133

日付 2011年1月7日

とき:2010年1月5日17時30分~

ところ:岡山市表町「廣珍軒」

概要:

 県労会議は1月5日、新春旗ひらきを行い各産別から33人が参加しました。新年のあいさつに立った花田議長は、「自身の子どもがパートで働いているは正規職員にならないかと勧められた。しかし、給与は下がり何のための正規職員なのか?と疑問が生じた。このように雇用は増えても実際には非正規の採用か、或いは正規になっても条件は決して良くなってない。経済を立て直したいが展望を持って取り組みたい。日航の165人の整理解雇も全労働者の問題として闘いたい。昨年の暮れに保育制度で陳情請願の運動を行った。県内では岡山県をはじめ11の自治体で採択していただいた。不採択は4件で満足できる成果だった」と話しました。

今年も元気に頑張ります

この後、来賓として出席した武田県議は、「一年の闘いに敬意を表します。今年は派遣村こそ開設されなかったが問題は解決されてない。岡山県の有効求人倍率も上がってはきているが依然として低い水準だ。日航の整理解雇の問題も全国的な事件とも言える事態が起こっている。皆さんと一緒に闘いたい。今年は一斉地方選挙の年だ。民主党政権は無策だ。やるべきことは沢山ある。公務労働の闘いを支援することも共産党としての課題だ。岡山県は30億程度の貯金しかないが、湯水のように交付金があり500億円ある。他の政党はこれに気付いてない。これを使って高齢者や障害者のために使うことが必要。金はある。有効に使えという運動を是非一緒にこの春闘を闘いたい。若い人にバトンタッチするが隠居ではないので皆さん方と一緒に頑張りたい」と挨拶しました。新年にあたって岩佐副議長の乾杯の音頭で和やかに交流をしながら、組織ごとに新年の決意を語り合いました。1年の慶は元旦にあり、とは言いますが、早朝の朝宣伝から多くの組合員が参加して新年から決意を語り合うなど、おおいに団結が深まる旗びらきとなりました。

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