日付 2010年5月12日
とき:2010年5月12日7時45分~8時15分
ところ:岡山駅ビックカメラ・コンビニサンクス前
概要:今日は労働者派遣法の改正案について訴えました。①これまで言われていた常用雇用労働者の雇用は安定している、という言い分で禁止されないこと、②登録型派遣では専門26業種を温存するもくろみです。書類の整理やパソコン業務などを専門業種として問題があるとしながらも、規制しようとしていないことは問題です。また、医師や看護師など国家試験などの専門的な仕事を派遣労働の対象にしようとしていることも問題です。法案は原則禁止としながら、実は穴だらけです。法律が成立しても3年も猶予期間があります。この猶予期間もあっても、なくても同じに思えます。民主党のしていることは、官僚言いなりで、何でもありの法案です。派遣法の改正を言いながら、一方で派遣法は必要と答弁は矛盾だらけの対応で呆れます。トヨタ自動車は利益剰余金を新たに370億積み増ししているという報道がされました。これで、内部留保は11兆5986億円となりました。人を使い捨てして、こんなに儲ける仕組みは単なる企業努力ではできない仕組みです。変えなくては、日本に未来はありません。
訴えを行う伊原事務局長
チラシを配る花田県労議長、7人が参加、500個のティッシュ・チラシを配布しました。
福島県の共産党県議さんが視察で岡山に来られ、宣伝に遭遇して、「写真を撮らせてください」言われました。携帯のカメラで写真を撮られてました。話を聞くと、岡山の高梁市のご出身で、福島県労連の事務局にもおられたそうです。懐かしそうに話しかけてこられました。
0 Comments | Posted by kiyoshi in 活動日誌, 賃金闘争, 雇用