岡山県労働組合会議

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連想分類語  TPP反対

と き:2013年10月29日(火)12:15~

ところ:ビックカメラ前

概 要

 TPP参加に反対する協議会はお昼休みの時間帯を利用してTPP交渉からの撤退を求め街頭宣伝・署名を行いました。今回の行動には14人が参加し署名10筆を集めました。

 マイクを握ったのは県労会議・伊原潔事務局長で、「TPPは農業だけでなく、すべての物品の輸出入の関税を撤廃することを原則としており、公共事業への参入、金融・保険、医療分野の規制緩和、労働の移動などありとあらゆる分野が対象になっている。既に、郵便局の『かんぽ』でのガン保険の扱いが中止され、代わりに外資系民間生命保険会社のがん保険が取り扱われるようになった」と話しました。アメリカの狙いについて、「アメリカはこの他、牛肉輸入の安全基準の緩和、アメリカの自動車輸入のために軽自動車税の引上げなど国内基準の変更を迫っている。アメリカの狙いは、知的財産や投資部門を中心に世界経済を支配していくことにある。TPPは世界中の富をアメリカ一国に集中させる戦略に他ならない」と述べました。

 署名をしてくれた人からは、「TPP反対なら署名する」「自民党はめちゃくちゃだ」という声や、「日本の農業をつぶす気か」という声もありました。

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とき:2011年11月9日(水)12時15分~50分

集会:岡山市石山公園

デモ行進:石山公園~岡山駅中銀ビル前

主催:TPPに反対する共同行動実行委員会

概要:

 TPP参加に反対する共同行動実行委員会は、11月9日の昼休み緊急の昼休み集会とデモ行進を行いました。集会では花田議長は主催者を代表して挨拶を行い、「野田首相は12日からのAPECまでに参加を決めるとしていますが、情報開示もされていません。農業や雇用破壊で地域経済がさらに悪化するTPPへの参加は認められません。実行委員会ではこれまでに県医師会や漁業協同組合など11団体に連絡、懇談を申し入れ、3団体と懇談してきた中でJA岡山からメッセージが届きました。TPP反対の連帯行動は広がっています」と報告しました。

花田県労会議・実行委員長の主催者挨拶

農民連の坪井貞夫会長は、鬼の面をかぶって赤い衣装をまとい、「国民にも知らせずに、TPP参加を決めることは絶対に許せません。TPPによって農業は壊滅打撃を受けます。TPPは最初、4カ国だけだったのです。それに目を付けたのがアメリカです。日本を巻き込んで自国の利益を推し進めようとしているのがTPPの本質です。ご一緒に阻止するまで頑張りましょう」と訴えました。

怒りをまとい、鬼の面と共に訴えを行った坪井会長

最後に、JA岡山からの激励メッセージが読み上げられ、「JAグループがTPP交渉参加阻止に向けて1千万人署名に取り組み、最終集計で1166万人を超えたことや、今政府が取り組むことは東日本大震災と原発事故からの復旧・復興である」として、「それぞれが持つ力を結集して、TPP不参加を勝ち取りましょう」と呼びかけられていることが紹介されました。

訴えに聞き入る集会参加者

怒りの鬼を先頭にデモ行進

TPP参加hン対のシュプレヒコール

集会の最後になると参加者は主催者の予想を超えて130名となり、坪井会長の扮する鬼を先頭に、「TPP反対」「地域経済を守れ」などと唱和しながら駅前までデモ行進が行われました。

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