岡山県労働組合会議

はい、岡山県労会議です。086-221-0133

連想分類語  核兵器廃絶

と き:2014年5月16日(金)12:15~

ところ:中国電力岡山支社周辺

概 要:

 原発ゼロをめざすイレブンアクションおかやまは87回目となる中電前行動を行いました。今回の行動は真夏日のような気温の中22人が参加し、脱原発を求める声を上げました。

 出発前に伊原事務局長は、「マンガの『美味しんぼ』で主人公が鼻血を出す描写に閣僚や福島県知事から根拠がない、風評被害を招くと苦言が相次いでいる。森まさこ消費者相は、『根拠のない差別や偏見を助長する』と発言しています。しかし、2年前には、『被災者が鼻血を出している』と発言し、民主党を追及していた。このことからも政府の対応がいかにいい加減であるかがわかる」と述べました。

 

, , , ,

と き:2014年5月16日(木)18:30~

ところ:岡山市勤労者福祉センター4F

概 要

 岡山県労働者学習協会は第87期となる岡山労働学校を開校しました。開校式には53名が参加し、講師には日本平和委員会の西村美幸さんを招きました。

 開校にあたり学習協会長・伊原潔さんがあいさつを行いました。伊原さんは、「安倍首相の私的機関である安保法制懇は本日、解釈改憲による集団的自衛権の行使を認める報告書を出した。特定秘密保護法、日本版NSC、教育統制など一体となって戦争する国づくりが進められている。今期の労働学校で戦争について学び、平和の大切さを感じてもらいたい。その上で、自分たちに何ができるのかを考え、行動してほしい」と話しました。

 西村さんによる記念講演は「靖国問題から考える戦争と人間」というテーマで進められました。西村さんは靖国神社のイメージについて、「靖国神社について私は初めのうちは私の考えとは全く違い、戦争賛美、右翼の巣窟のように思っていた。靖国ガイドをするようになり、靖国神社の問題は私たちの歴史の問題であるとわかってきた。実際には様々な人が靖国神社を訪れている。普段はとても静かなのだが、8月15日の靖国神社には日章旗を持った人や、特攻服を着た人などでにぎやかになる。しかし、そうした人はほんの一部で、静かにお参りをする人の方が多い。お参りにきている人にインタビューすると、特に戦争を経験した世代の人は喜んで戦争体験を話してくれる。そして、多くの人は、戦争は絶対にいけないと言う。しかし、そういう人でも、当時の戦争は仕方なかったと言う。私はこのことから戦争に対する歴史認識が問われていると思う。仕方ないという人の気持ちも含めて靖国問題は考えないといけない」と話しました。

 「靖国神社にある遊就館では、戦時中の言葉がそのまま使われている。大東亜戦争・シナ事変などの言葉を堂々と使っている。この点から、全く戦前の考えから抜け切れていないことがわかる。また、遊就館の展示物からは戦争の痛みが全く伝わらない。当時の日本軍の行いをきれいにかっこよく見せている。その際たるものとして、『日本国憲法・教育基本法によって日本が弱体化された』という記述がある」と解説しました。靖国神社の問題点について、「靖国神社は慰霊ではなく顕彰。基本的には戦死者に対して栄誉を与え称えることが目的とされている。戦前からの発想と全く変わっていない。また、合祀基準は靖国が決める。本人や遺族の意思は全く関係ない。合祀を取り下げてもらいたいという訴訟もたくさんある。しかし、どれも棄却された」ことなどを話しました。首相や政治家の産廃がなぜ問題になるのかについては、「憲法には信教の自由、政教分離の原則がある。また、A級戦犯を昭和殉難者として合祀している。靖国を政治家が参拝することは憲法に抵触するだけでなく、日本の歴史認識が問われることになる」と説明しました。

 最後に西村さんは、「いま安倍政権によって戦争する国づくりが進められている。しかし、私たちは最後まで戦争に抗する人間になれるだろうか。正直、私自身、自分のすべてをかけて戦争反対を貫くことができるかどうかはわからない。栄誉やカッコいいものに流されることなく、自分の自信、拠り所を見付けて、信念に従っていきたい」と訴えました。

 

, , ,

と き:2014年5月9日(金)12:15~

ところ:中国電力岡山支社周辺

概 要

 原発ゼロめざすイレブンアクション岡山は86回目となる抗議行動を行いました。今回の行動には21人が参加し、替え歌で原発ゼロを訴えました。

 デモ出発前の情勢報告で県労会議・伊原事務局長は、「政府や東電は福島原発事故で溶けた燃料を直接確認するための作業を今秋にも実施することが判明した。高線量であるため作業は自在に変形するロボットを投入して調べるとしている」と話しました。

, , , , , ,

と き:2014年5月2日(金)12:15~

ところ:中国電力岡山支社周辺

概 要

 原発ゼロをめざすイレブンアクション岡山は24人の参加で、85回目となる中国電力への抗議行動を行いました。本日は真夏のように暑い日でしたが、新緑の季節感じる清々しい気持ちになりました。

 デモ出発前に伊原さんが情勢報告をし、「台湾の馬英九政権は新北市で進められている第4原子力発電所の建設を停止した。そして、将来的な稼働の是非は住民投票で決めることを表明している。台湾では原発建設の中止を求める声が高まっており、国民の要求に譲歩した形になる。しかし、日本の安部政権は国民の声を無視して原発を推進し続けている」と話しました。

 

, , , ,

と き:2014年5月1日(木)10:00~

ところ:旭川河川敷

概 要

 

 本日、第85回メーデーが開催され485人が参加しました。今年のメーデーは「戦争する国づくり」を進める安倍政権による暴走政治を阻止し、憲法が活きる安全・安心社会の実現、労働者・国民本位の政治転換を掲げました。

 開会にあたり花田実行委員長があいさつを行い、「安倍政権は消費税増税をはじめ成長戦略における、労働者派遣法の改悪、残業代ゼロ制度など国民生活を破壊する新自由主義政策を推進めている。同時に、国民の知る権利を侵害する特定秘密保護法の強行成立、解釈改憲による集団的自衛権の行使など戦争する国づくりを進めている。今年のメーデーはこうした安倍政権の動きにストップをかける重要な節目になる」と話しました。

 続いて、大月秀樹さん(岡山市経済局長)があいさつを行い、「いま日本経済は回復に向けて動き出している。しかし、消費税増税や雇用不振など厳しい状況が続いている。労働者のみなさんが安心して働き生活できる状況を生みだすように私たちも努めていく」と述べました。

 その後、石村智子さん(日本共産党・中国ブロック国民運動委員長)が登壇し、「いま長時間労働、低賃金、パワハラなどで労働者を使いつぶしにするブラック企業が大きな問題になっている。安倍首相は労働法制を大改悪し、ブラック企業の後押しをしている。私たち日本共産党は、ブラック企業の無法を許さないブラック企業規制法案の制定を目指している。無法状態の働かせ方から、労働者の権利を守るためにともにがんばりましょう」と話しました。

 最後に、西岡ひとみさん(JAL不当解雇撤回闘争大阪原告団)が壇上に上がり、「日本航空は経営悪化を理由に165名のパイロットと客室乗務員を整理解雇した。しかし、日本航空は整理解雇の翌年、約2000億円の利益を出している。整理解雇の必要があったとは思えない。いま格安航空の価格競争によって安全が脅かされている。ベテランパイロット、乗務員を職場に戻し安全な空を取り戻したい。5月15日には客室乗務員の高裁判決が出され、6月5日にはパイロットの高裁判決が出る。みなさんのご支援とご協力をお願いします」と訴えました。

来賓からのあいさつ終了後、各団体が登壇して訴えを行いました。

母親連絡会のみなさん(^_^)/

医労連のみなさん(*^^)v

高教組のみなさんヽ(^o^)丿

岡山市職労のみなさん(^O^)/

メーデー宣言を氷山さん(JMIU・富士鋼業支部)が読み上げ、満場一致の拍手で採択されました。

 最後に、神宝さん(県国公議長)が、「労働法制の大改悪、改憲・集団的自衛権の行使は何としても阻止しないといけない。本日のメーデーを機に力を合わせてがんばろう」と閉会あいさつを行い、団結ガンバローで集会を閉じました。

その後、岡山駅前までデモ行進を行い、第85回岡山中央メーデーは終了しました。

働く者の賃金を引き上げよう! 労働法制の規制緩和を許すな 長時間労働をなくそう!と元気よくコールしながら歩きました。

, , , , , , , , , , , , ,

と き:2014年4月30日(火)12:15~

ところ:岡山駅西口さんすて前

概 要

 原発ゼロをめざすイレブンアクション岡山は原発ゼロを求めて街頭宣伝、署名行動を行いました。本日の行動には13人が参加し、38筆の署名を集めました。

 マイクを握ったのは伊原潔さんで、「福島第1原発事故が収束どころか、事故被害が拡大シ続けている。安倍政権は原発を重要なベースロード電源と位置付ける『エネルギー基本計画案』を閣議決定し、原発の再稼働と輸出に躍起になっている。日本経団連会長は、『いずれ原発の増設が必要になる』とまで発言している」とのべ、「国民の願いである原発ゼロ目標を投げ捨て、原発永久化を計るような計画は撤回しかない。そして、一部の人たちの儲けのために私たちの命を犠牲にすることは許すわけにはいかない」と訴えました。

 本日署名をしてくれた大学生は、「テレビで原発の現実を知り、なくさないといけないと思った」と話してくれました。

, , , , , ,

と き:2014年4月25日(金)12:15~

ところ:中国電力岡山支社周辺

概 要

 原発ゼロをめざすイレブンアクション岡山は27人の参加で、86回目となる中国電力への抗議行動を行いました。

 デモ出発前に伊原さんは、「国連のIPCC(気象変動に関する政府間パネル)は脱原発で温暖対策が可能だとした報告書を公表した。これまで太陽光や原子力など温室効果ガスの排出が少ない低酸素エネルギーを急増させれば、温暖化の悪影響を抑えられるとしていた。しかし、今回原子力を抜きでもそれは可能と指摘を改めた。原子力を温暖化対策として必要とする声が大きくなる中、原子力なしの選択肢が成り立つことを示している」と話しました。

 参加者は、「再稼働反対」「中国電力は諦めろ」と抗議しました。

, , , ,

と き:2014年4月24日(木)9:00~

ところ:岡山市―久米南町―美咲町

概 要

 原水爆禁止岡山県協議会は2015年NPT再検討会議に向け4月15日から自治体キャラバンを行いました。本日で最終日を迎え、岡山市、久米南町、美咲町の3自治体を訪問し、「核兵器全面禁止の決断と行動を求める請願書」を提出し、「アピール署名」への協力を要請しました。残念ながら、首長・議長に出席いただけませんでしたが、私たちの要請に応じてもらうことはできました。

写真は久米南町

 平井事務局長は、「私たちが草の根の運動を粘り強く進めてきた結果、国際政治は核兵器禁止条約の必要性を確かなものとしている。しかし、一部の核保有国とその同盟国による抑止力論によって困難な状況もある。重要なのは世界で唯一の核被爆国である日本の政府が核兵器全面禁止・廃絶の国際的イニシアチブを発揮することだ」と取り組みの主旨を説明しました。

 自治体からは、「時代に逆行するような出来事が多い。武力を持って国際問題を解決するなど時代遅れだ」という意見や、「政府の進む方向もきな臭い感じがする。平和な社会を守らないといけない」という意見がありました。

, , ,

と き:2014年4月18日(木)14:00~

ところ:春日町周辺

概 要

 岡山県労働組合義と自治労連岡山県本部は、勤労者福祉センターの周囲で核兵器廃絶署名を集めました。今回のとりくみには7人が参加し、署名31筆を集めることができました。

訪問先では、「核兵器はなくならない。やっても無駄」と言いう人もいましたが、「NPT再検討会議を知っている」と署名に協力してくれる人。居酒屋の女将さんは仕込みで忙しいにも関わらず署名に応じてくれました。また、署名を預かったくれた会社もあるなど、元気の出る署名活動でした。

今後は規模を更に広げ、より多くの人と協力して署名行動にとりくみたいと思います。

, , , ,

と き:2014年4月11日(金)12:15~

ところ:中国電力岡山支社周辺

概 要

 原発ゼロをめざすイレブンアクション岡山は定例の中電前抗議行動にとりくみました。今回で84回目となる行動には28人が参加し、原発いらない!と声を上げました。

 弓田さん(県労会議)は、「トルコとアラブに原発を輸出できるようにする原子力協定が4月4日の衆議院本会議で採択され、自民・公明・民主の賛成多数で承認された。安倍首相は依然として原発の維持を進めており、安全神話を再び広めている。日本の原発輸出を巡っては輸出先のトルコでも反対運動が繰り広げられている。世界と連帯して私たちも声を上げよう」とデモ出発前に話しました。

, , , , , , ,

<< Latest posts

Older posts >>

Find it!

Theme Design by devolux.org

アーカイブ

To top