岡山県労働組合会議

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連想分類語  核兵器廃絶署名

と き:2014年1月6日(月)12:15~

ところ:ビックカメラ前

概 要

岡山県原水協は2014年最初の核兵器廃止宣伝を行いました。この日の行動には18人が参加し、アピール署名44筆を集めました。

 平井事務局長が、「今年はビキニ被災から60年、来年は被ばく70年という節目の年を迎える。国際政治の最大の課題は核兵器廃絶をいかに現実するのかという点に到達している。署名1筆が国連の議論を後押しすることになる。この署名は国連パン・ギムン事務総長、アンゲラ・ケイン軍縮担当上級代表もその成功に期待のメッセージを寄せている。署名の力で2015年NPT再検討会議を実りのあるものにしていこう」と市民に呼びかけました。

 通りかかった自転車に乗った中学生のグループは呼びかけに応え「核兵器はおえん!」と署名してくれました。また、女子高生は、「今は戦争や武力で紛争を解決する時代ではないと思う」と話してくれました。

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と き:2013年12月9日(月)12:15~

ところ:ビックカメラ前

概 要

 原水爆禁止岡山県協議会は定例の街頭宣伝、署名活動を行いました。今回の行動には13人が参加し、13筆の署名を集めました。

 平井事務局長がマイクを握り、「広島・長崎の被爆者は人類の歴史の中で唯一、核兵器の被害を体験した人たちだ。いま世界に広がる核兵器廃絶の世論は、被爆者が自身の体験を世代や国境を越えて知らせていくことで創られてきた」と述べ、「被爆者の平均年齢は現在78歳。それでも多くの方が国内外で被爆体験を語り、それを聞いた子供や青年が『核兵器は絶対にダメ』と思ってくれたことを通して、体験を語り反核を訴えることは被爆者の生きがいにもなっている」と話しました。

 本日の宣伝の際、「私は核兵器にも戦争にも賛成」という70代女性がいました。しかし、一方で20代の青年は、「核兵器廃絶の宣伝ですか?署名をさせてください」と自ら進んで署名をしてくれました。若い世代は核兵器も戦争を望んでいません。世界の平和を願う青年の声をもっと広めていかないといけません。

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と き:2013年10月9日(水)12:15~

ところ:ビックカメラ前

概 要

 岡山県原水協が定例の街頭宣伝を行いました。今回の行動には5人が参加し、署名9筆を集めました。

 マイクを握った平井県原水協事務局長は、「いま、第68回国連総会がニューヨークで開かれている。シリアの化学兵器問題や内戦の平和的解決が大きなテーマのひとつとなり、核軍縮についてハイレベルの会合が開催されるなど、国際平和の課題が目白押しだ。ヒロシマ、ナガサキの経験を持ち、憲法9条を掲げる日本の役割が問われている」と話し、「広島と長崎への原爆投下に見られるような核兵器の非人道性を告発し、廃絶を求める流れが国際政治で強まっている。日本政府は今回の総会でも、核兵器の非人道性について述べ、廃絶を主張している。そうであるならば、世界で130を超える国々が賛成する、核兵器禁止条約の交渉開始を提唱するなどのイニシアチブをとるべきだ」と訴えました。

 続いて、県労会議の弓田事務局次長は、「いま必要なのは、日本が核兵器のない世界にむかう先頭に立つこと。そして、憲法9条を活かした平和外交です。そうしてこそ、中国・韓国との領土問題や朝鮮半島の核兵器問題を解決することができ、日本の安全も守ることができる。しかし、安倍首相は『私を右翼の軍国主義者と呼びたいならどうぞ呼んでいただきたい』と挑発的とも取れる発言をし、世界で問題視されている。集団的自衛権の行使に強い意欲を示すなど、戦争のできる国づくりが進められている。こうした日本の首相の姿勢は、核兵器をなくし、紛争の平和的解決をめざす世界の流れに逆行している」と訴えました。

 日本政府の姿勢を変えることができるのは、主権者である国民の声と行動です。草の根の運動で核兵器のない世界の平和に貢献する日本をつくりましょう。

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と き:2013年8月7日(水)15:30~9日(金)13:00

ところ:長崎市民会館体育館

概 要

 戦後68年目を迎えた8月6日の広島では、年原水爆禁止世界大会-広島大会が開かれ、会場のグリーンアリーナには2,200人が集まりました。今年の本大会は長崎で開催され、全国、世界から6500人が集結しました。

 開会総会では田上富久長崎市長があいさつを行い、「今年で戦後68年が経過したが、核兵器は世界に1万7千発以上残っている。その中で核兵器の非人道性に着目するアプローチが進んでいる。核兵器の非人道性こそ、人間の視点、一人ひとりがつながり、全員が共有できる視点であると思う。私たちの社会に未来に核兵器はいらない。このことを会場以外にも広げ、次の世代に核兵器のない世界を残していこう」と核兵器廃絶への思いを述べました。

 平和行進全国行進者、福島代表団らも登壇しました。通し行進者の方々は、「核兵器廃絶」「原発ゼロ」を訴えました。

福島代表団の佐藤八郎さんは、「政府、東京電力は原発事故の影響を過小評価したウソの報告をし、多くの人を苦しめている。政府は収束していない原発事故を収束したと言い、いま福島原発事故が風化しようとしているのではないかと感じる。人類は核兵器とも原発とも決して共存できない」と力強く訴えました。小学6年生の志賀晃大くんは、「原発事故以降、両親とは2週間に1度しか会えない日が続き、外でも遊べない生活が続いた。友達と離れて暮らさなければならなくなりとても寂しかった。いま全国には54機の原発がある。こんな悲劇を2度と繰返してほしくない。そもそも核兵器は必要ないモノ。みんなが本当に必要としているモノを作ってもらいたい」と話し、会場からは大きな拍手と「がんばれ!」との声が溢れました。

 2日目は分科会が行われました。⑪分科会「青年のひろば」では被爆者証言の聞き取りが行われ、約300人の青年が参加しました。東京中央大学の学生は、「私たち若い世代が被ばく者の話を聴き、被爆者の思いを背負って、核をなくしたい、平和にしたいという願いを世界に発信することが大切だと感じた。今の日本政府の対応は世界の流れに逆行している。一番核兵器の悲惨さを知っている日本が、話し合いの立場を設けないことや、平和の条約に調印していないことに憤りを感じる。世界大会が終わってからも平和な世界を作る取り組みを実行していくことが大切だと強く感じた」と感想を述べてくれました。

 3日目の閉会総会も初日と同様に会場は満杯でした。閉会総会にはオリバーストーン監督が出席しました。

オリバーストーン監督は、「ブッシュ政権下の2008年。私はなぜアメリカが日本に原爆を落としたのかを考えるようになった。アメリカでは子どもたちに学校で10万人のアメリカ兵を守るためには原爆は必要だったと繰り返し教えられている。しかし、それは真っ赤の嘘だ。アメリカではこのような歴史を伝えられることで原爆投下は正しいことであると強制的に受け入れるようにされ、このことが戦後の歴史の基盤となっている。いまアメリカは安全保障国家としての道を歩み続けているが、根底には、力=正しさ、権力=正義であるという考え方がある」と述べ、「日本にきて私は日本の人たちは歴史をわかっていないと感じた。日本は戦争の後、酷い破壊の中に多くのものを忘れてしまったのではないか。日本の学校教育の中では、日本が中国、東南アジア諸国に侵攻したことをきちんと教えていない。反対にドイツでは戦後国全体で歴史教育が行われ、2003年アメリカがイラクに侵攻した際、反対を表明した。しかし、日本はアメリカのイラク進攻を支持し、その後も、アメリカのいいなりになる首相が次々に誕生している」とアメリカいいなりの日本政府を批判しました。「安倍首相は危険な人物だ。福島原発事故は収束していないにも関わらず原発再稼働しようとし、核兵器廃絶署名に賛同しないなどヒロシマ・ナガサキから何も学んでいない」と話し、「オバマ政権は中東での失敗によりアジアへ進出しようとしている。今は非常に重大な時期だ。皆さんこそが日本の良心を代表している。主権者としてアメリカにものを言うべきだ」と締めくくりました。

 最後に日本原水協の安井正和事務局長が行動的を行い、「次回NPT再検討会議を20ヶ月後に控えている。9月を皮切りに新たな気持ちで核兵器全面禁止のアピール署名を訴え、被爆国日本が相応しい役割を果たせるよう、被爆者とも原発被害者とも力をあわせよう」と会場に呼びかけました。

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と き:2013年2月28日(木)13:00~

ところ:静岡県グランシップ

概 要

 

 3・1ビキニデー日本原水協全国集会・全体集会が「核兵器のない世界、非核平和のアジア太平洋へ 憲法9条と非核三原則を輝かせよう」をテーマに静岡県静岡市グランシップで開催されました。集会には全国から1200人が参加しました。

 児玉三智子さん(日本被爆者団体協議会事務局次長)は来賓あいさつで、「再び核兵器が使用されたら、甚大な被害をもたらすことを被爆者は身をもって知っている。今も世界には1万9千を超える核兵器がある。日本は命のあるかぎり被爆の実相を広げ伝えてく。核兵器全面禁止の運動を大きく進めよう」と訴えました。

 日本原水協安井事務局長が基調報告を行い、改憲を掲げる自公政権の誕生、北朝鮮の核実験の強行などの緊張が高まる東アジア情勢を説明しました。「憲法9条を持つ被爆国日本が国際政治の舞台とアジア外交のなかでもイニシアチブを発揮することが求められる」とし、私たち一人ひとりが核兵器廃絶の世論をつくる中心になることの重要性を話しました。

 その後、海外代表のみなさんから連帯の発言がありました。アメリカ代表ジョセフ・ガーソンさんは、「中国の台頭、北朝鮮の核兵器実験など、攻撃的で国粋主義的な新政権が誕生している中で、私たちが協働することはとても重要だ。核兵器廃絶が必要で可能であることについてはほぼ普遍的な合意がある。今欠けているのはオバマ大統領などの指導者たちの政治的意思だ」と話しました。

 

 韓国代表イ・ジュンキュさんは、「ロシア、アメリカ、韓国は新しい政権が誕生した。特に右翼的な保守政権が誕生した日本と韓国の国内政治を見ると、明るい展望は持てない。いま原発反対運動、オキュパイ運動、中東諸国での民主政権の誕生などを通じて世界は転換期にあると感じる。求められているのは、お互いの感情を共有できる、共感の政治だ。互いを認め合う政治こそ平和と共生の東アジアを実現することができる」と訴えました。

 グアム代表キャマリン・キチグアさんは、「沖縄の米軍基地閉鎖の計画に伴い、米軍はグアムをアジア太平洋地域の新たな戦略的要と考え軍隊の増強計画をすすめている。グアムの植民地支配の根本的な要素はアメリカ政府の利益のためでしかないということだ。今グアム住民は脱植民地支配、脱軍事化を認識している。私は核兵器のない社会が実現できることを信じ、平和で核兵器のないアジア太平洋をめざして活動する友人として、話し合い、互いに学び合い連帯すれば私たちの自身の活動の中に解決策を見出すことができると確信している」と会場に語りかけました。

 その後各県の代表団が次々に登壇し、活動報告を行い初日は終了しました。

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と き:2013年1月9日(水)12:15~

ところ:ビックカメラ前

概 要

 原水爆禁止岡山県・岡山市協議会は1月度の宣伝を行いました。今回の宣伝には14名が参加し、署名12筆を集めました。

 平井事務局長は核兵器禁止・廃絶は世界の流れであるとし、「2015年のNPT再検討会議に向けて、核兵器のない世界の実現をめざす大きな流れがつくられつつある。昨年の国連総会では核兵器禁止条約の交渉開始を求める決議がこれまでの最多135ヶ国の賛成で採択された。原爆による核兵器の非人道性の観点から『核兵器非合法化の努力を求める声明』をNATO加盟国など35ヶ国が発表している」と話し、「しかし、日本政府は核兵器禁止に背を向け、こうした声明に賛成していない。それは、日本がアメリカの核の傘に依存しているからに他ならない。瀬戸内寂聴さんも、『日本はどうして核兵器をなくす国際的流れに準じないのか。そのお手本となるのが日本』と述べています」と日本こそ核兵器をなくす活動の先頭に立つべきだと訴えました。

 今回集めた署名は今年スイス・ジュネーブで開催されるNPT再検討会議第2回準備委員会や10月の国連総会に提出します。

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と き:2012年11月6日(火)12:15~

ところ:岡山駅前ビックカメラ前

概 要

 原水爆禁止岡山県・岡山市協議会は11月度の核兵器廃絶宣伝と署名活動にとりくみました。11月になり秋風のなかでの宣伝となりましたが、県労会議、自治労連、県医労連、人権連、平和委員会、事務局から8人が参加し、署名16筆を集めました。

 平井事務局長は、「10月22日、ニューヨークで開かれている国連総会で、スイスなど34ヶ国が核兵器の非人道性を訴え、核兵器非合法化への努力を求める声明を発表した。しかし、日本政府はこれに賛同しなかった。その理由として『わが国の安全保障政策の考えと合致しない』と言っている。これは唯一の被爆国の政府として情けない態度だ。アメリカの顔色を見ながらの外交では世界から取り残されてしまう」と訴え、核兵器禁止条約の交渉開始署名の協力を訴えました。

 「核兵器はおえん!」と署名に応じてくれる青や、「署名します!」と協力してくれた女性もいました。

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と き:2011年11月16日(水)12:15~

ところ:岡山駅前ビックカメラ前

概 要:

  朝晩がすっかり冷え込んできました。季節は冬になろうとしていますが、原水爆禁止岡山県・岡山市実行委員会は核兵器廃絶宣伝を元気に行いました。本日は11人が参加しました。

 平井代表がマイクをとり、「一昨年のオバマ大統領のプラハ演説以降、核兵器廃絶の流れは全世界に広がりました。こうした情勢をつくりだしたのは、私たち被爆国の草の根の声です」と署名の力が世界を動かしたと力強くアピールしました。「核兵器は人間と共生できません。核兵器は人類と地球上のすべての生物にとって脅威です。核の惨事を防ぐ唯一の方法は核兵器の廃絶しかありません」と話しました。また、「私たちの行っている署名は、国連パン・ギムン事務総長も賛同している核兵器全面禁止のアピール署名です」と署名への協力を訴えました。

 本日は1時間にも満たない短時間でしたが18筆の署名を集めました。「がんばってください」と署名に協力してくれた人がおり、とても励まされました。

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と き:2011年10月28日(金)12:15~

ところ:天満屋アリスの広場前

概 要:

  原水爆禁止岡山県・岡山市実行委員会は気持ちのいい秋晴れの中で、核兵器の廃絶を求める宣伝と署名活動を行いました。本日は16人が参加し、署名43筆を集めました。

 原水爆禁止岡山県・岡山市実行委員会を代表して平井昭夫さんがマイクを握りました。国連では毎年10月24からの一週間が「軍縮週間」として決め、全世界に軍縮の運動を広げることを呼びかけています。平井昭夫さんは、「いま、核兵器のない世界の平和と安全のための枠組みが必要とされ、核兵器禁止条約の交渉開始が求められています。いまや、核兵器禁止条約は国際政治の焦点です」と話しました。10月3日から始まった国連軍縮議論で「軍縮にも民主主義革命と法の支配が及んでいる」と原水爆禁止岡山県・岡山市実行委員会の運動が高く評価されています。「国連に加盟する大多数の国が核兵器の廃絶のために核兵器禁止条約をつくることが必要という共通認識に立っています。私たちの草の根の運動は世界から高く評価されています。核兵器全面禁止のアピール署名は核軍縮に民主主義をもたらす署名でもあるのです」と署名への協力を訴えました。

 本日署名に協力してくれた人の中に、がんばってくださいと5000円カンパをしてくれた人がいました。私たちの運動が県民のみなさんに少しずつ認識され始めたことを感じる場面でした。

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とき:2010年10月26日12時~13時

ところ:岡山駅ビックカメラ

概要:

岡山県原水協は10月26日、国連軍縮総会に対応した核兵器廃絶の署名に取り組みました。

国連軍縮総会は10月24日から1週間開かれています。岡山県原水協の呼び掛けに応えて13人が参加し、36筆の署名を集めることができました。平井事務局長、中尾代表、伊原理事などがマイクを握り、「被爆国日本の運動は国連事務総長からも歓迎され、政府に対しても79万の署名を提出しました。世界には2万~3万の核兵器があります。核兵器の脅威を世界からなくし、平和で安心な世界を作つくりましょう」と訴えました。

高校生の中間試験の昼休みということもあり、打ち解けた気持ちで署名に協力していただけました。

中間試験の最中ということもあって学生さんが多く、署名も沢山してくれました。この日の特徴はカンパが多く寄せられたことです。学生さんの澄んだ心が核で汚れた世界を洗い流してくれそうな署名日でした。

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