岡山県労働組合会議

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連想分類語  普天間基地

と き:2012年4月23日(月)12:15~

ところ:岡山駅前ビックカメラ前

概 要:

 4月とは思えないような日差しの下、安保条約破棄諸要求貫徹岡山県実行委員会は署名・宣伝を行いました。本日は9人が参加し署名20筆を集めました。

 マイクを握った弓田事務局員は、「米軍や日米同盟はアジア平和の守り手だ、日米同盟がなくなったら日本は中国に侵略されてしまうと考えている人もいると思いますが、そもそも、アメリカも日本も中国とは経済的に切っても切れない関係にあります」と中国が日本やアメリカに対して戦争を起こすことは何の利益にもならないことを訴え、軍事的「抑止力」ではなく平和の関係をつくる努力の先頭に日本が立つことが大切だとしました。続いて伊原事務局長は、「普天間基地は住宅密集地にある大変危険な基地です。米軍機の騒音により沖縄県民の生活が脅かされています。国会では普天間基地の移設ができないなら、基地の固定化をするしかないという議論がされています。普天間基地を含む海兵隊は日本の防衛を任務としていません。海外の戦争に真っ先に投入される侵略部隊です。日本を土台にアフガニスタン、イラクへの侵略をしています。このような基地は日本にはいりません」と普天間基地撤去の請願署名への協力を呼びかけました。

 署名をしてくれたアメリカ人男性は、最初は署名をすることに躊躇っていました。しかし、最後にはがんばってくださいと一言かけてくれました。

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とき:2010年4月14日12時15分~12時45分

デモ行進:岡山シンフォニービル前集合 ~ 岡山駅前中銀ビル前解散

主催:安保破棄岡山県実行委員会

概要:鳩山首相は沖縄の普天間基地移設問題で国民を2重に欺いています。公約では県外・国外撤去と言いながら、実は県内たらい回しの結果、沖縄のうるま市に移設するもので、辺野古基地の6倍に相当する新たな基地建設を進めようとしています。また、鹿児島県徳之島にも訓練基地を建設しようとしています。これは公約違反であり、沖縄の基地機能強化以外の何物でもありません。沖縄県民は戦後、アメリカ軍による数々の犯罪や軍用機事故に苦しみ、基地押しつけに怒りをもって抗議しています。ついに沖縄県民は統一して反対運動に転じました。沖縄県議会はそろって反対決議を上げ、4月25日には県民挙げて、基地押しつけに反対する10万人の県民大会が開かれます。私たちは安保条約破棄を掲げ、日米地位協定に基づく米軍基地の基地機能の強化に反対する運動を続けています。沖縄に駐留する海兵隊は日本を守るための軍隊ではありません。イランやアフガニスタンなど、他国を侵害するための攻撃部隊です。日米地位協定によって全国いたるところの自衛隊駐屯基地が米軍との共同訓練基地とされました。岡山の県北にある日本原基地も例外ではありません。1950年以降、沖縄では海兵隊員による犯罪・事故が21万件もあり、県民の日常が脅かされています。私たち安保破棄諸要求貫徹岡山県実行委員会は沖縄県民に連帯して、普天間基地の即時撤去を求めます。日本を戦争に巻き込む危険な日米地位協定の元となっている安保条約を破棄させ、沖縄県民の苦しみに心を寄せて、共に闘うことが必要です。実行委員会では安保条約が結ばれた6月23日を忘れないために、23日を定例宣伝日として毎月の宣伝を3月より再開しました。25日には沖縄県に連帯した宣伝・署名行動を行います。また、5月9日には沖縄から講師を招き、沖縄の状況をつぶさにお聞きする県民集会も計画しています。

この日は市内各地から60人が参加しました。

出発前に挨拶する中尾代表

中尾氏の挨拶はココ4・14沖縄連帯デモ出発前挨拶原稿113KB

デモ行進には60人が参加して「基地即時撤去」訴えました。

5月9日の集会チラシは

ココ5.9普天間基地即時撤去・安保条約破棄を求める県民集会137KB

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とき:2010年4月9日(金)12時15分~12時45分

ところ:天満屋アリスの広場前

概要:定例の憲法改悪反対岡山県共同センターの宣伝署名行動です。14人が参加して30筆の署名が集まりました。マイクの握った伊原事務局長は64年前の岡山空襲で2000人以上の方がなくなられた戦争を再び繰り返してはいけない。その思いを今の政治の情勢の中で強く感じます。沖縄の普天間基地の移設問題で沖縄県民がこぞって反対しています。1950年から米軍による事故・事件は21万件にも達しています。沖縄に駐留している米軍は海外で戦争をすることを目的とした殴り込み部隊の海兵隊であり、これを支援しているのが鳩山政権です。移設の代替え案が出るたびにその規模が大きくなっている。日本がアメリカの戦争に巻き込まれる仕組みになっている。憲法を守って平和な日本にする必要がある、と訴えました。

のぼり旗もにぎやかに宣伝を行いました。

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沖縄に連帯して

とき:2010年5月9日(日)14時~16時

ところ:岡山市勤労者福祉センター5階体育集会室

講師:加藤 裕 氏(沖縄県憲法普及協議会事務局長・弁護士・倉敷市出身)

概要:普天間基地の移設問題は、鳩山首相が県外移設・基地見直しを公約しておきながら、アメリカの拒否に見舞われると同時に、県内移設や国内移設を言い出し、その度に名指しされた地域では反対運動が起こっています。そもそも辺野古への移設は県民上げて反対の運動が起こり、基地建設地とされた名護市も反対派の市長が選挙で選ばれるなど、もはや県内をたらいまわしする余地はなくなっています。基地被害に苦しむ沖縄県民の問題は、日本全国にある自衛隊の駐屯地が米軍の訓練基地にされている現状を見れば、日本のどこでも起こりうる問題だということが容易に予想されます。したがって、米軍基地撤去の運動は安保条約の根幹をなすもので、この条約に対する態度が日本国民の基地受け入れの可否を決める重要なポイントとなっています。単に、アメリカに守ってもらっているから、という単純な尺度ではこの問題に終止符を打つことができません。また、アメリカに守ってもらっていると言っているのは日本だけで、当のアメリカ軍はそんなことは考えていません。今回は、沖縄県より沖縄県憲法普及協議会事務局長の加藤裕氏を招き、学習会を開くことになりました。この学習会は加藤氏自身にも安保問題を宣伝するの先頭に立っていただき、駅前で12時30分から街頭演説をすることになりました。学習会はもとより、街頭宣伝にも多くの皆様にご参加いただければありがたいと思います。

加藤裕氏の論文はココ加藤裕氏論文650KB

沖縄大学への米軍ヘリ墜落事故

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