連想分類語 戦争
と き:2014年2月27日(木)12:15~
ところ:アリスの広場前
概 要
秘密保護法廃止!岡山県共同行動実行委員会は街頭宣伝・署名活動にとりくみました。今回の行動には12人が参加し、署名20筆を集めました。
マイクを握ったのは伊原潔さんで、「安倍首相のシナリオは秘密保護法をフル活用し、国民やマスコミなどの知る権利、表現の自由を奪い、日本を戦争する国にすることだ。秘密の範囲は官僚が決め、永遠に非公開にすることも可能。さらに、目をつけたら理由も示さずに逮捕されることもあり得る。これが秘密保護法だ。新年度予算案では軍事費は6000億円も増額されている。一方で大企業には大幅減税、社会保障の大改悪、消費税増税とまるで戦費調達ではないか」と怒りを込めて訴えました。
署名に協力してくれた女性は、「大事な署名だ。絶対に廃止にさせないといけない」と話し、その場にいた家族にも署名への協力を呼びかけてくれました。
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と き:2014年1月9日(木)12:15~
ところ:アリスの広場前
概 要
岡山県憲法改悪反対共同センターは今年初めの街頭宣伝にとりくみました。行動には9人が参加し署名7筆を集めました。
マイクを握った伊原事務局長は、「安倍晋三首相が12月26日、政権発足1年に合わせて靖国神社を参拝した。安倍首相の靖国神社参拝は、侵略戦争を肯定・美化する立場を改めて示すことに他ならず、国際社会からも常識が疑われている。参拝強行は戦争できる国への首相自らの新たな決意表明でもある。日本版NSCや秘密保護法を強行成立させ、来年度予算の軍事費の2年連続増額など、安倍政権の暴走は休むことが無い。今、安倍首相の暴政を食い止め、戦争できる国づくりをストップさせないといけない」と訴えました。
自民党は8日に2014年運動方針案を発表しました。その中で、原案にあった「不戦の誓いと平和国家の理念を貫くことを決意し」との表現を削除し「(戦没者に対する)尊崇の念を高め」との文言を追加しました。竹下亘組織運動本部長は記者会見で「前文に入れた」と不戦の誓いを削除したことについて説明していますが、前文には「平和の維持こそわが国の繁栄の基礎」とあり、「不戦の誓い」という言葉は明記されていません。靖国神社参拝を肯定し、侵略戦争の美化に他ならない。戦争できる国づくりがいよいよ本格化しています。
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あいば野演習場で「オスプレイ来るな、日米合同演習反対大集会
とき:2013年10月6日
ところ:滋賀県高島市今津住吉公園
10月6日(日)、滋賀県高島市・あいば野演習場に隣接する住吉公園で「オスプレイ来るな!日米合同演習反対大集会」が開かれました。13回目の日米合同演習は翌日の7日~18日まで強行されます。滋賀県はもとより、近畿各県と沖縄、高知、岩国、岡山からも代表が参加するなど1100人が結集しました。参加者は「危険なオスプレイの飛行を許すな!沖縄に連帯して闘おう」とシュプレヒコールで抗議の声を上げ、集会とデモ行進を成功させました。岡山県安保破棄実行委員会からは伊原事務局長が代表参加し、壇上で紹介されました。
滋賀県ふるさと連絡会の代表杉原秀典さんは主催者を代表して挨拶し、「今回の演習は大砲も装甲車も使わない。本土ではじめて日米が共同でオスプレイを使う。海兵隊と自衛隊が乗り込んで、地上では敵陣地へ迫撃砲を打ち、オスプレイから降り立った兵士が敵兵士を撃ち殺す訓練を行う。これは自衛のためではなく、戦争のための訓練だ」として、「安倍首相は3ヵ月先の通常国会で集団的自衛権を通そうとしている。平和憲法の理念を根本から切り崩し、滋賀県民の命を脅かす訓練は止めさせよう。沖縄県民の負担軽減というが本土での訓練が増えれば、沖縄から飛び立つオスプレイの離発着回数が増えるだけだ。彼らのねらいは日本全土をオスプレイの訓練基地にする事だ。今日の集会をオスプレイが日本を飛べなくなる出発の日にしよう」と呼びかけました。
情勢報告に立った日本共産党・市田書記局長は穀田衆議院議員を紹介しながら、「自分が滋賀県出身なので代表して挨拶をすることになった」と会場を沸かしました。その上で市田氏は、「日米両政府はあいば野を突破項に全国で訓練飛行を強行しようとしている。沖縄では学校、病院、住宅密集地の上空は飛ばないとの約束を反故にして我が物顔で低空飛行を繰り返している。このような訓練は滋賀でも高知でも日本のどこでも絶対に許せない。オスプレイは本国に帰れとの声を上げよう」と訴え、「日本政府はオスプレイの訓練を防災活動のためだと言うがこれは口実であり、多くの住民を爆音と墜落の危機に陥れるものだ。県民負担は軽減するどころか倍加するだけ。憲法9条を持つ国民の誇りを今こそ発揮しよう」と連帯の挨拶を行いました。
参加者は集会宣言を採択し、共同訓練の監視活動が提起された後、抗議のデモ行進を行いました。高島市の中心街は閑散として静まり返った繁華街にシュプレヒコールが響き渡りました。時折、アユやウナギを専門としている魚屋さんが店先からデモ行進を迎えてくれましたが、活気を失くした街は訓練に無抵抗のように見えました。一緒に行進していた京都から来たという女性が、「以前は手を振ってくれる人もいたが、今は街も静かになっておとなしい感じがする。なぜ、国民は黙っているのか?宣伝をしていると無関心な人が多い」と嘆いていました。私は、「まだまだ私たちの運動が弱いのだと思う。正義はこちらにあっても、マスコミも含めて政府の応援団は多く、自民党の思想教育は私たちが思っている以上に広がっている」と話しながら意見交換をしました。
今度はいよいよ日本原での共同訓練も予想されます。今から準備が必要です。
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と き:2012年6月29日(金)19:00~
ところ:岡山市・禁酒会館
概 要:
67年前の6月29日、米軍機B29により焼夷弾が投下され岡山市街は一瞬にして猛火に包まれ、市街地の中心部80%が焼き尽くされました。空襲により2000人の尊いいのちが奪われました。岡山ピースキャンドル実行委員会は、毎年6月29日に犠牲者への追悼の意を込めたピースキャンドルを開催しています。今年のピースキャンドルには35人が参加し、参加者一同67年前のできごとに思いを寄せました。
開催にあたり弓田盛樹さん(県労会議)が、「このピースキャンドルは若い世代をはじめ、岡山で空襲があったことを知らない世代にも67年前の岡山空襲を伝えていきたいとの思いから始まり、今年で7回目を迎えた。岡山でも空襲があったということをみんなで学び、考え、語り継いでいこう」と開催趣旨を説明しました。 その後、空襲紙芝居が行われました。紙芝居は実体験に基づいて作成されたもので、非常に完成度の高い内容になっていました。
紙芝居の後、丸山亀雄さん(岡山空襲平和資料館館長)により空襲体験を話してもらいました。丸山亀雄さんは、「岡山空襲で使用された爆弾は焼夷弾で、普通の爆弾とは違う。焼夷弾は中に油のようなものが入っており、爆発とともにどの油が拡散する仕組みになっている。非常に高温で、じわじわと燃えるという特徴がある。人体に付着したら苦しみもがきながら全身が真っ黒になる。非常に残虐なものだ」と話し、当時のことを思い出すのはこれ以上つらくてできないと体験談は終わりました。
その後、参加者全員でキャンドルに火を灯し、黙祷を捧げました。
そして、「灯したキャンドルは追悼の意味とこれから平和な未来をつくろうとの意味も込められています。もう一度、周りの明かりを見ながら、一人ひとりにできることを考えてみましょう。平和な世界をつくるために」と集会アピールが読み上げられました。
最後に、参加者全員で「戦争を知らない子供たち」を歌いながらピースキャンドルは幕を閉じました。
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講演:「戦争・人間・そして憲法9条」
品川 正治さん(「平和・民主・革新の日本をめざす全国の会」代表世話人経済同友会
終身幹事)
とき:2010年5月3日(月)
開場 13:00 開演13:30
ところ:三木記念ホール
参加費:一般 前売 1,000円 当日1,200円
高校・大学生・障害者 500円
託児 要予約 託児料 300円
主催:憲法のつどい岡山実行委員会
岡山市中区西川原255 岡山県高等学校教職員組合
TEL.086-272-2245
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