岡山県労働組合会議

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連想分類語  憲法9条

5月晴れの下、憲法改悪反対岡山県共同センターは宣伝行動にとりくみました。本日は、議員定数削減に反対する署名を集めました。本日の宣伝には9人が参加し、チラシの配布を行いました。

 県労会議の伊原事務局長がマイクを取り、「野田首相はまずは自ら身を切らなければいけないと議員定数の削減を行おうとしています。国会議員の数が減らされたら、私たち国民の声は増々届かなくなってしまいます。民意が削られるのです」と議員定数削減反対を訴えました。「身を切るというのなら、まず政党助成金を廃止すべきです。また、アメリカ、大企業いいなりの政治姿勢を改め、国民に根差した政治への転換こそいま必要です。消費税増税など国民にばかり負担を押し付けることは許せません」と伊原事務局長は訴えました。

 いま政府は憲法9条を中心とした憲法改正を目論んでいます。憲法9条をなし崩し、日本を戦争が出来る国にしようというのです。国会議員の定数が削減された場合、多数派政党が政権の中心となり、戦争に反対する私たち国民の声は揉消されてしまいます。一緒に議員定数削減反対の声を上げましょう。

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と き:2012年1月10日(火)12:15~

ところ:天満屋アリスの広場前

概 要:

 

 憲法改悪反対岡山県共同センターは新年初めての宣伝と署名行動を行いました。本日は9人が参加し、署名24筆を集めました。昨年は東日本大震災、福島原発事故、そして長引く不況の影響で本当に大変な1年間になりました。2012年は憲法が活かされた人間らしい生活のできる社会、働きがいのある社会をつくり、希望のもてる年にしていきましょう。

 伊原事務局長は野田政権のもとで震災・原発事故からの復興・復旧が進んでいないことについて、「野田政権は震災の復興を口実に、財界やアメリカの言いなりとなり、消費税増税、TPP参加交渉という負担を国民に押し付けようとしています。民主党と野田政権はこれらの悪政を更に推進めるため、日本が世界に誇る憲法9条、25条を変えようとしています」と話しました。いま民主・自民・公明3党は憲法審査会の選任を強行し、改憲を狙う委員ばかりで構成されています。「時代の変化に対応した憲法が必要だ」などと主張しています。しかし、現憲法で国民のあらゆる権利や生活が制限され不利益を被ったことはありません。「9月に行われた読売新聞の憲法世論調査では、〝9条を変えない″が58%になっており、国民が世界に誇る平和憲法を守りたいと思い続けていることは明らかです。一人ひとりが大切にされる社会の実現に向けて、〝憲法守れ″の声を大きく広げていきましょう」と締めくくりました。

 本日の宣伝では、「9条獅子舞」が披露されました。道行く人からは「活気があっていいですね」と声をかけられました。

伊原事務局長による獅子舞ヽ(^o^)丿

にらみを利かせながら・・・

音楽に合わせてかっこよく!!

 今年になって野田政権の支持率は大幅に下がり、ついに支持しないが50%を越えました。民主党は看板政策としていた「子ども手当」を撤回、消費税増税、社会保障削減、公務員賃金切り下げ、議員定数削減、米軍基地の問題など自公政権時よりもさらに悪い状況を作り出しています。一方で大企業には12兆円もの減税を行っています。国民のさまざまな願いを切り捨て、弱者の切実な要求を実現する道を閉ざしています。今こそ、民主党への働きかけを強め、これらを撤回させる運動を広げましょう。

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