連想分類語 平和
と き:2013年7月12日(金)12:15~
ところ:中国電力岡山支社周辺
概 要
原発ゼロをめざして中国電力支社周辺をデモ行進する金曜アクションは今回で48回目となりました。猛暑の中22人が参加し、「ひょっこりひょうたん島」の替え歌に合わせて原発ゼロを訴えました。
東京電力福島第1原発の地下水や港湾内の海水で高濃度の放射性物質が検出されました。東電は7月11日に観測用井戸から地下水を採取した結果、ストロンチウムなどのベータ線を出す放射性物質が1リットル当たり1400ベクレル検出されたことを発表しました。地下水の汚染がさらに拡大していることは明らかです。原発事故は依然として収束などしていません。放射線汚染は現在進行中です。
自民党・安部首相は原発の再稼働だけでなく輸出まで行おうとしています。市民の間には、「地震国であのような試練を経験したことから世界から見れば頼りになる」との主張をする人もいますが、福島原発事故はまだ終わっていません。良識と倫理意識が国際社会から問われているのです。
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と き:2013年5月23日(木)12:15~
ところ:岡山市内
概 要
安保条約破棄諸要求貫徹岡山県実行委員会はオスプレイの強制配備に抗議するデモ行進を行いました。真夏のように暑い日でしたが、50人が参加しました。
安倍首相は沖縄県民が総意でオスプレイ配備に反しているにもかかわらず、アメリカいいなりになりオスプレイ配備を強行しました。昨年10月から飛行訓練が開始されています。オスプレイは墜落事故が多発している危険な欠陥機です。昨年10月1日に普天間基地に配備されて以来、無法な飛行が繰り返されています。沖縄県では住宅密集地オスプレイが飛び回っています。日米合意は守られていません。
日本政府は「違反の事実は確認されていない」とアメリカに抗議をしません。無法な飛行を野放しにしている政府の責任は重大です。そして、日本全国でオスプレイの飛行訓練が行われようとしています。今年3月には四国上空での飛行訓練が事前通告なく行われ、住民から不安と怒りの声が上がっています。
オスプレイ配備の問題は日米安保条約の矛盾が分かりやすい形で表れています。オスプレイ問題を岡山市民のみなさんにも他人事ではなく自分たちの問題として考えていただきたいです。
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と き:2013年5月7日(火)12:15~
ところ:ビックカメラ前
概 要
夏のような日差しの下、岡山県原水協は5月度の核兵器廃絶宣伝、署名行動を行いました。14人が参加し、18筆の署名を集めました。また、1000円のカンパもいただきました。
平井事務局長は、「朝鮮半島の軍事的緊張の解決は武力によらず話し合いによる解決を図るべだ。アメリカは北朝鮮に対して核兵器を持つな、使うなと勧告しているが、自国の保有する核については『安全の保証』だと言っている。これではいくら北朝鮮に働きかけたとしても説得力はない。核兵器全面禁止こそもっとも有効な解決策だ」と訴えました。また「安倍首相は『フクシマを経験してもっとも安全な原子力発電』というキャッチフレーズでトルコへの原発輸出の合意を形成した。一体福島の現状をなんと認識しているのか。ヒロシマ、ナガサキ、フクシマを経験した被爆国日本が世界に先駆けて核兵器廃絶、放射能被害撲滅のイニシアチブをとるべきはず」と怒りを込めて話しました。
今年もいよいよ国民平和大行進の季節が巡ってきました。東京夢の島で5月6日に出発式が行われ、1200人が行進に参加したと報告されています。行進団は7月16日に岡山入りをします。
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と き:2013年4月5日(金)12:15~
ところ:中電岡山支社前
概 要
原発ゼロを目指すイレブンアクション岡山は34回目となる中電前抗議行動を行いました。本日は青空の下で桜は満開。とても気持ちのいい行進となり、34人が参加しました。恒例ですが今回は「汽車」の替え歌に合わせて脱原発を訴えました。
原発を動かしている限り、さまざまな放射能のごみが大量に発生し続けます。中には10万年以上も隔離が必要なものも存在します。しかし、六ヶ所村にある使用済み核燃料再処理工場はあと2年で満杯になるとされており、設備トラブルも発生しています。このままでは後世にゆだねる「負の遺産」が増えるばかりです。未来からの前借りを止めて、未来につながる命のために、原発をなくすことを真剣に考えなくてはいけません。
そして、日本に原発があることは、東アジア地域の平和にとって、大きな混乱要因となる可能性があります。広島・長崎原爆の経験を持つ私たちにとって、原子力は絶対に許してはいけないものです。かつて電力会社は「核の平和利用」と謳い、原発建設を推進めてきましたが、福島の現状を見ればそれが誤った考えであったことは明らかです.
抗議ニュース34号はココ中国電力岡山支社抗議行動ニュース13.4.5
汽車の替え歌ココ汽車の替え歌
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と き:2013年3月18日(月)12:15~
ところ:アリス広場
概 要
憲法改悪反対岡山県共同センターは街頭宣伝にとりくみ、署名を集めました。参加者は4人と少なめでしたが、署名10筆を集めました。
伊原事務局長は、「自民党は憲法を変えて、日本を再び戦争のできる国にしようとしている。憲法9条がなくなると、みなさんの子どもが戦争に駆り出されるかもしれません」と自民党・安部内閣による改憲案の危険性を訴えました。
今回、署名に応じてくれた人は高齢者が多かったのですが、みなさん口々に「政府の考えが恐ろしい」「戦争は2度としてはいけない」と言っていました。
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と き:2013年1月9日(水)12:15~
ところ:ビックカメラ前
概 要
原水爆禁止岡山県・岡山市協議会は1月度の宣伝を行いました。今回の宣伝には14名が参加し、署名12筆を集めました。
平井事務局長は核兵器禁止・廃絶は世界の流れであるとし、「2015年のNPT再検討会議に向けて、核兵器のない世界の実現をめざす大きな流れがつくられつつある。昨年の国連総会では核兵器禁止条約の交渉開始を求める決議がこれまでの最多135ヶ国の賛成で採択された。原爆による核兵器の非人道性の観点から『核兵器非合法化の努力を求める声明』をNATO加盟国など35ヶ国が発表している」と話し、「しかし、日本政府は核兵器禁止に背を向け、こうした声明に賛成していない。それは、日本がアメリカの核の傘に依存しているからに他ならない。瀬戸内寂聴さんも、『日本はどうして核兵器をなくす国際的流れに準じないのか。そのお手本となるのが日本』と述べています」と日本こそ核兵器をなくす活動の先頭に立つべきだと訴えました。
今回集めた署名は今年スイス・ジュネーブで開催されるNPT再検討会議第2回準備委員会や10月の国連総会に提出します。
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と き:2013年1月7日(月)12:15~
ところ:アリス広場前
概 要
今年初めの宣伝は憲法改悪反対岡山県共同センターによる憲法宣伝で幕開けです。今回の行動には8人が参加し、署名12筆を集めました。
マイクを握った県労会議の伊原事務局長は、「日本国憲法の草案に関わったベアテ・シロタ・ゴードンさんは亡くなる前に、『日本の平和憲法をしっかり守ってもらいたい。女性の権利向上にしっかり努めてもらいたい』との言葉を残した。私たちはこの言葉を胸に刻んで憲法を守るために奮闘します」と話し、「残念なことにいま憲法9条を変えて世界で戦争できる日本にしようとする動きがあります。昨年の総選挙で自公政権が復活し、自民党・安部首相は集団的自衛権を行使できる憲法に変えたいと言っている。また、最近の新聞報道では従軍慰安婦問題に対して、自主的な朝鮮人女性の行動であったという内容に変えようとしている。戦争の事実を隠ぺいするようなことには絶対に同調できない。日本は侵略戦争を反省し、中国・アジア諸国と友好条約を結び発展させることに努めるべきだ」と訴えました。
署名に協力してくれた70代女性は、「戦争は絶対にいけない」と思いを話してくれました。また、「いまの自民党は怖い」という声もありました。
テレビや新聞では中国の領域侵犯、竹島問題、北朝鮮のミサイル問題などを取り上げ、「自分たちの領土は自分たちで守らなければならない」「そのためには自衛権を行使するしかない」「日米同盟のさらなる発展が必要」などという議論がされています。しかし、私たち日本人がしなければならないのは、アメリカに追従した軍拡ではありません。過去の事実を正しく認識し、深く謝罪を示し、アジア諸国の中で平和の先頭に立つことです。
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と き:2012年12月25日(月)12:15~
ところ:ビックカメラ前
概 要
クリスマス寒波の影響で冷たい風が吹きすさぶ中、安保破棄岡山県実行委員会は定例の宣伝を岡山駅・ビックカメラ前で行いました。今回の参加者は7人で11筆の署名を集めました。
県労会議の弓田さんは、「今回の選挙で自民党が大勝した。自民党は憲法9条を改定することを公約に掲げ、日本を再び戦争する国にしようとしている。また、中国や韓国の脅威を煽り、国防軍の保有、徴兵制の復活などを目論んでおり、極めて危険だ」と話し、「みなさんの平和への思いを署名に託してもらいたい。行動を起こし平和な社会をつくろう」と訴えました。
いま、中国や北朝鮮、韓国の脅威をいたずらに国民に植え付けようとする報道がされています。特に、竹島を巡っては韓国人を卑下するような発言が目立っています。平和憲法9条を掲げる日本がしなければならないのは、過去のあやまちを認め、話し合いによる解決です。
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と き:2012年11月23日(金)~25日(日)
ところ:福生公園
概 要
平和大会最終日は米軍横田基地に広大な土地を占拠されている福生市の福生公園で閉会集会が開催されました。集会では全国、海外の仲間が「基地はいらない」と思いを発言しました。
佐世保基地を抱える長崎県代表は、「基地撤去を求めて沖縄や全国との連帯を強めたい」と決意を述べました。
韓国代表は、「搾取、占領、暴力のない社会共通の安全協力体制を作り持続可能な社会をつくろう」と呼びかけました。
日本平和委員会の東森英男事務局長が閉会あいさつを行い、「今回の大会はオスプレイ配備撤回、基地撤去、安保破棄の新たなたたかいの出発点になった。東アジアの平和をつくる展望を海外の仲間と一緒に考えることもできた。課題克服のために全力でがんばろう」と締めくくりました。
集会終了後、海外代表とともに「米軍基地はいらない!」「米兵犯罪を許すな!」「オスプレイ出て行け!」とコールしながら横田基地周辺をピースパレードしました。パレード中に、「うるさい」「米軍基地がないと困る」「平和が守れない」と基地周辺の住民から罵声を浴びせられる場面も一部ありました。
まだまだ運動前進のために克服しなければいけない課題はたくさんあります。今後も平和な社会をつくるために奮闘していきます(*^^)v
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と き:2012年11月23日(金)~25日(日)
ところ:東京都内
概 要
平和大会2日目は分科会が開催されました。今回参加したのは第9分科会「とめよう!兵器生産・輸出―平和は軍事力ではまもれない」です。ジャーナリストの吉田敏浩さんを講師に、40人程度が参加しました。
吉田敏浩さんは、「2011年に武器輸出三原則が緩和され、事実上の武器輸出解禁が実現した。米国の軍需産業・軍産複合体への従属を深める日米軍需産業の思惑がある」とし、「地球規模にまで日米安保・軍事同盟は拡大し、自衛隊の海外展開を支えるために民間企業技術者・労働者が戦地派遣されている」と話しました。「イラク、インド海洋派遣などに伴う装備修理や輸送などの業務のためとしているが、これは事実上の民間人動員体制づくりに他ならない」と危険性を訴え、「集団的自衛権の行使を認める憲法解釈、さらには憲法9条を破棄する改憲を進める日本政治の状況。海外派兵恒久法制定への動きなどが再び戦争できる国に日本は戻ろうとしている。米軍と一体化し海外派兵国家化が進めば国際紛争・緊張対立などの戦争を通じて利益を得る国なりかねない」とまとめました。
吉田敏浩さんの解説はとてもわかりやすかったです(^_^)/
分科会終了後の全体交流集会は日比谷公会堂で開催され、1200人の仲間が参加しました。
開会に当たり伊波洋一さんも連帯のあいさつをしました(^_^)/
集会では主催者から基調報告が行われ、「今年の平和大会は自民党型のアメリカいいなり、日米軍事同盟強化、憲法改悪をめざす政治をこのまま続けるのか。それともそれを断ち切り、大会の掲げる、米軍基地も軍事同盟もない憲法の輝く日本を実現する方向に転換するのかという、日本の進路が問われる中で開かれている」とし3つの課題と運動が提起されました。「①沖縄と全国が連帯し、オスプレイ配備撤回、低空飛行訓練中止を実現するたたかい。②尖閣や竹島などの領土問題をめぐる緊張の高まりを解決し、平和なアジアをつくる展望を明らかにするとりくみ。③日米安保条約をなくしてこそ展望が開かれることを広げる」の以上3点です。
また、集会には東京都知事候補者の宇都宮健児さんが登壇し連帯のあいさつを行い、「石原前都知事の『核武装推進』発言の中、脱原発・平和都政を作ろう。原発推進と核保有論は一体のものだ」と強く批判しました。集会参加者は「人にやさしい東京」をスローガンに闘う宇都宮健児さんを激励し全国の力を結集し知事選勝利にむけ奮闘を決意しました。
その後、各県の代表団が登壇し地域でのたたかいを訴えました。岡山県代表団も登壇し、津山でのたたかいを訴えました。