連想分類語 原発反対
と き:2014年3月9日(日)10:00~
ところ:石山公園
概 要
東日本大震災から3年が経過し、もうすぐ3度目の3月11日を迎えます。福島第一原発では、現在も3000人の作業員の方々が収束作業に従事しています。しかし、放射性物質は漏れ続け今なお放射能汚染は拡大し続けています。
3月9日、380人が集まり被災地の復興、避難者の支援、原発ゼロへの思いを新たにしました。主催者を代表し、大塚尚幹さんがあいさつを行い、「震災で亡くなられた方々を追悼するとともに、被災されたすべての方々の幸福。原子力にたよらない未来を願い、その実現にむけて行動しよう。今日は、キリスト教、仏教、神道など思想や宗教を超えて集い、震災で亡くなられたすべての方々、これからを生きる子どもたちに思いを馳せよう」と話しました。
佐伯真有美さん(お母さんシンガー)によるライブで盛り上がりました(^_^)/
その後、田中優さん(環境活動家)が登壇し、「政府は原発が止まって、火力発電による燃料費の高騰で電気料金が高くなったと言っているがそれはウソだ。原油の輸入量は変わっていない。原油が値上がりしている本当の理由は円安にある。アベノミクスにより景気が回復したと言われているが、実際は円安を助長しているだけだ」と述べ、「ただ原発なくせと言っているだけではだめだ。実際に行動しましょう。太陽光を利用すれば十分電力をまかなうことは可能。私も実践している。これまでのライフスタイルを見直さないといけない」と訴えました。
パレード出発はフラダンスに合わせて(*^^)v
集会終了後、岡山駅前までパレードを行いました。仏教者による、「原発なくせ!」の掛け声を先頭に、「原発いらない」と訴えました。竹ほら貝、太鼓、風船など様々なパフォーマンスで各自原発ゼロへの思いを表しました。また、パレード終了後は岡山バプテスト教会で祈りのつどいが開催されました。
今回、集会成功に向けて22団体が力を合わせました。その他にもたくさんの団体や個人が「原発ゼロ」の一致点で奮闘しました。また、今年は「脱原発をめざす仏教者ネットワーク岡山」を中心にキリスト教、神道など宗教の違いを超えたとりくみが実現しました。昨年と比較しても、運動は大きく広がっています。
0 Comments | Posted by sakaki in 活動日誌, 県民運動
と き:2014年3月7日(金)12:15~
ところ:中国電力岡山支社周辺
概 要
原発ゼロをめざすイレブンアクション岡山は80回目の抗議行動を行いました。今回の行動には28人が参加。替え歌で原発ゼロを訴えました。
抗議デモ出発前の意思統一で伊原事務局長は、「政府は2月28日に各家庭が自由に電力会社を選べるようにする改正案を閣議決定した。実現すれば2016年からガス会社、通信会社などからも各家庭向けに電気を販売することが可能になり、電力会社の地域独占が崩れることになる」と話しました。また、「再生可能エネルギーについて話し合う自民党の地位分散型エネルギー会議は、風力発電などの導入で2030年に全発電量に占める再生可能エネルギー比率を35%まで上げるとする試算を示した」と将来の明るい可能性について述べました。
参加者は「原発もういらない!」「再稼働反対!」と声を大にして抗議しました。
0 Comments | Posted by sakaki in ニュース, 県民運動
と き:2014年2月28日(金)12:15~
ところ:中国電力岡山支社周辺
概 要
原発ゼロをめざすイレブンアクション岡山は79回目の抗議行動を行いました。今回の行動には32人が参加し、原発ゼロを訴えました。
県労会議の弓田事務局次長は、「安倍首相は『徹底した省エネルギー社会を実現し、再生可能エネルギーの最大限の導入を進めて原発依存度を可能な限り低減していく』と力説しているが、エネルギー基本計画御政府案では原発を重要電源と位置付けている。言葉だけで国民を誘導している」と話しました。
参加者は「原発はいらない」「電力は足りている」「子どもの未来を守れ」と力強く声を上げました。
0 Comments | Posted by sakaki in ニュース, 県民運動
と き:2014年2月14日(金)12:15~
ところ:中国電力岡山支社周辺
概 要
原発ゼロをめざすイレブンアクション岡山は77回目の抗議デモを行いました。今回の行動には23人が参加し、「雪やこんこん」の替え歌に合わせて原発ゼロを訴えました。
行進出発前に伊原事務局長は、「東京都知事選挙の結果、桝添要一氏が当選した。原発ゼロを政策に掲げていた、宇都宮氏と細川氏らの票は分散した。朝日新聞の世論調査では投票の際に重視した政策で『原発やエネルギー』は14%しかなく、30%の『景気や雇用』、25%の『医療や福祉』よりも少なかったことが明らかになっている」と述べました。
0 Comments | Posted by sakaki in ニュース
と き:2014年2月7日(金)12:15~
ところ:中国電力岡山支社周辺
概 要
原発ゼロをめざすイレブンアクション岡山は76回目の抗議行動にとりくみました。今回の行動には22人が参加し、「春よ来い」の替え歌に合わせて原発ゼロを訴えました。
デモ行進出発前に弓田事務局次長は、「安倍首相はインドにも原発を輸出しようとしている。しかし、地元民からの反発は強い。日印原子力協定の締結に反対する集会が開かれ、インド全国で8000人が参加したと報道されている。原発輸出を許さず、インドの国民と協力し原発ゼロを実現しよう」と呼びかけました。
0 Comments | Posted by sakaki in お知らせ, ニュース, 活動日誌
と き:2014年1月31日(金)12:15~
ところ:中国電力岡山支社周辺
概 要
原発ゼロをめざすイレブンアクション岡山は75回目の抗議デモを行いました。本日の行動には27人が参加し、「原発いらない!」と訴えました。
出発前の団結式で県労会議の伊原事務局長は、「自民党・安倍首相は、原発を基盤となる重要なベース電源と位置づけ、原発ゼロ政策を放棄する考えを改めて表明した。一方、自民党内の脱原発派でつくるエネルギー政策議院連盟は原発を過渡期の電源とし、原発依存度を下げる工程表を示すなどの将来にわたる脱原発を求めている。私たちも原発が無くなるまで声を上げ続けよう!」と訴えました。
今回は「シャボン玉」の替え歌に合わせて脱原発を訴えました。
0 Comments | Posted by sakaki in ニュース, 県民運動
と き:2014年1月24日(金)12:15~
ところ:中国電力岡山支社周辺
概 要
原発ゼロをめざすイレブンアクション岡山は74回目の抗議デモを行いました。今回の行動には29人が参加し、「原発はいらない!」と声を上げました。今回の替え歌は「春よ来い」の替え歌です。
行進途中、道行く方から「がんばってください」とエールが送られるという嬉しい場面もありました。
0 Comments | Posted by sakaki in ニュース, 活動日誌, 県民運動
と き:2014年1月21日(火)12:15~
ところ:ビックカメラ前
概 要
原発ゼロをめざすイレブンアクション岡山は今年こそ原発ゼロの実現を求めて、街頭宣伝を行いました。行動には15人が参加し、署名19筆を集めました。
マイクを握った伊原潔さんは、「2011年12月16日、当時の野田首相は『発電所そのものは収束に至ったと判断される』と原発事故の収束宣言をした。しかし、2年経過した現在、放射能汚染水が日々増加し、流出事故が続出している。事故の収束宣言が全くのでたらめであったことは明らかだ」と話しました。「福島では、復興住宅建設は遅々として進まず、14万余の人々は未だに避難生活を強いられている。原発再稼働にかけるお金があるならば、被災地の復興と原発事故の収束に使うべきだ。いま国民が求めているのは原発ゼロを実現することだ。そのことは世論調査でも明らかになっている」と即時原発ゼロを訴えました。
0 Comments | Posted by sakaki in ニュース, 活動日誌, 県民運動
と き:2013年12月27日(金)12:15~
ところ:中国電力岡山支社周辺
概 要
原発ゼロをめざすイレブンアクション岡山は今年最後の中電前抗議行動を行いました。今回で71回目となり、42人が参加しました。
デモ出発式で伊原事務局長は、「現在、原子力損害賠償支援機構に5兆円を上限に国債を発行している。原子力損害賠償支援機構は必要に応じて交付国債を現金化し、賠償・除染費用として無利子で東電に貸し付けている。この資金は東電をはじめとする電力業界の負担で返済する仕組みになっている。政府は賠償や除染のための東電への資金支援枠を9兆円に拡大した。除染とそれに伴う汚染土を補完する中間貯蔵施設の費用の一部に事実上、国費を導入する東電支援策を盛り込んだ。中間貯蔵施設の建設費用1.1兆円は電気料金に上乗せされている電源開発促進税が充てられる見通しだ」と話しました。
行進では「螢の光」の替え歌で原発ゼロを訴えました。
0 Comments | Posted by sakaki in お知らせ, ニュース, 県民運動
と き:2013年12月20日(金)12:15~
ところ:中国電力岡山支社周辺
概 要
原発ゼロをめざすイレブンアクション岡山は70回目の抗議行動を行いました。年末が近づき、冷たい風が吹く中での行動となりましたが、24人が参加。「原発反対!」と声を上げました。
出発前に弓田事務局次長は、「政府は17日に原発の使用済み核燃料からでる高レベル放射性廃棄物の最終処分地を国主導で決定していく方針を打ち出した。これまでは地方自治体の立候補を待つ形で進めてきていたが、地元住民の反対により候補地が決まっていなかった。そこで、経産省が新しい選び方を検討した結果、国の主導という方針が固まったとみられる。これは住民の反対を押し潰すだけでなく、地方自治に対する国の介入だ。断固阻止させよう」と話しました。
本日の行進では「お正月」の替え歌で抗議の声を届けました。
0 Comments | Posted by sakaki in ニュース, 県民運動