連想分類語 原発反対
と き:2016年1月8日(金)12:15~
ところ:中国電力岡山支社周辺
概 要
原発ゼロをめざすイレブンアクション岡山は、2016年初めての抗議行動を行いました。今回の行動には26人が参加し、原発ゼロが達成されるまで奮闘する決意を新たにしました。
再稼働を控える関西電力高浜原発の50㌔圏内の26自治体の首長を対象に、朝日新聞がアンケートを行いました。再稼働の事前了解が必要な範囲について、「15自治体が立地自治体だけでなく周辺自治体の了解も必要」と回答しました。原発を抱える4自治体が「立地自体だけでよい」と回答しました。また、自治体の避難計画について原子力規制委員会の審査対象に含めるべきかどうかという質問には、17自治体が「含めるべき」と回答しました。福井県の高浜、大飯、美浜の3町は「含めなくてよい」と回答しました。原発再稼働を巡って自治体によっても見解が異なっています。
電力の個別販売もまもなく始まろうとしています。原発再稼働を巡る動きはこれから大きく変化することが予想されます。国民意識も原発事故以降変化しています。2016年こそ原発ゼロを実現する年にしましょう。
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と き:2015年10月23日(金)12:15~
ところ:中国電力岡山支社周辺
概 要
原発ゼロをめざすイレブンアクション岡山は159回目となる抗議行動を行いました。本日の行動には25人が参加し、いつもより参加者が少なくなりましたが、秋晴れの中を歩きました。
厚生労働省は福島原発事故の復興作業で被ばくした後に白血病になった元作業員に対し、労災認定したことを発表しました。作業員の疾病に原発事故による被曝の影響があることを認めたのは初めてのケースです。被ばくを伴う作業は長期間続くことから、今後被ばくに関連した労災申請が増加することが考えられます。
また、全住民が避難している福島県大熊町では、2017年春には高齢者用アパートを整備し、希望する高齢者を帰還させる計画が進められています。東京電力は社員寮750戸の建設に入るなど、原発事故から4年7ヶ月が経過し、原発の街の住居再開に向けた動きが進行しています。
東日本大震災そのものがまるでなかったことのように風化しつつある今、原発再稼働に向けて政府は着々準備を進めています。原発事故の記憶を伝え、これ以上被害を拡大させないためにも原発ゼロを訴え続けていきます。
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と き:2015年10月2日(金)12:15~
ところ:中国電力岡山支社周辺
概 要
原発ゼロをめざすイレブンアクション岡山は定例の抗議デモを行いました。秋晴れの中34人が参加し、原発をなくせと訴えました。
原発の使用済み核燃料から出る高レベル放射性廃棄物の処分地選びについて、経済産業省の作業部会は29日、火山や活断層の周辺などを対象から外し、船が使えるなど輸送面の利点を踏まえ海岸から20キロ以内の沿岸部が望ましいとする考えをまとめました。今後、土地利用などの条件も議論し、処分場に適した地域を科学的有望地として示すとしています。
核廃棄物は強い放射線を出すため、地下300メートル以深に長時間閉じ込めないといけません、そのため公募による処分地選びは難航。政府は処分の方針を今年5月に改定しました。国が科学的に適正の高い有望地を示し、処分地選定に向けた調査を自治体に申し入れるという方針です。
福島原発事故によって被害の甚大さは明確になり、未だに土壌は汚染され続けています。原発を動かせば必ず廃棄物が出ることになります。放射性廃棄物を住民に押し付けることは許せません。これ以上、廃棄物を出さないためにも原発は今すぐ停止するしかないのです。
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と き:2015年9月18日(金)12:15~
ところ:中国電力岡山支社周辺
概 要
原発ゼロをめざすイレブンアクションは154回目となる抗議行動を行いました。本日の行動には32人が参加。
福島原発事故による放射能汚染は未だに拡大しています。東京電力は新たな汚染水対策として建屋周辺からくみ上げて浄化処理した地下水を海へ放出する作業を始めました。東電はこれによって汚染水の増加を食い止めることができるとしますが、依然として汚染水は増え続けています。近隣住民や漁業関係者からは懸念する声が上がっています。
東電の行っていることは環境汚染の拡大であり、放射能被害を日本だけでなく全世界に拡散することになる言語道断の行為です。
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と き:2015年8月21日(金)12:15~
ところ:中国電力岡山支社周辺
概 要
原発ゼロをめざすイレブンアクション岡山が毎週行っている金曜アクションは本日で150回目を迎えました。本日の行動には34人が参加し、原発ゼロ、再稼働反対を訴えました。
11日に再稼働した川内原発では早速トラブルが起きています。復水ポンプ(蒸気が発電タービンを回した後に蒸気を冷やし水に戻して循環させる装置)出口で水質を監視する「電気伝導率」の数値が異常値を示したとのことです。万全を期していると言いながら、早速のトラブルです。地元住民の不安は高まるばかりです。
川内原発再稼働は避難計画など山積した問題を放置したままで、まさに暴挙です。福島原発事故などなかったかのように政府・電力会社は安全神話を振りまいています。「直ちに再稼働中止!」の声を上げましょう。
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と き:2015年8月12日(水)12:15~
コース:シンフォニービル~中国銀行岡山駅前店
概 要
8月11日午前、川内原発再稼働が強行されました。約2年ぶりに「原発ゼロ」状態が終わりました。しかし、地元住民の57%は再稼働に反対しており、事故が起きた際の避難計画も不十分なままです。このような状況での原発再稼働などありえない暴挙です。原発ゼロをめざすイレブンアクション岡山は、川内原発再稼働に反対して、デモ行進を行いました。
出発前の集会で、県労会議議長・花田さんがあいさつを行いました。花田さんは、「この猛暑の中でも電力が不足するという事態は起きていない。半数以上の国民・地元住民の声を無視した原発再稼働は到底許せるものではない。私たちは全ての原発再稼働に反対し、財界の儲け優先、あとは野となれ山となれの姿勢から、住民のいのちと健康を優先する政治への転換を強く求める」と話しました。
その後、デモ行進は出発し、今回の行動には60人が参加。リズミカルなコールで、「ストップ原発、原発止めろ。
川内原発、動かすな。命を守れ、ふるさと守れ」と訴えました。
川内原発は、福島原発事故の教訓を盛り込んだ新規制基準に基づいています。政府は「世界最高レベルの厳しさだ」と見解を示しますが、新規制基準の要件には、事故が起きた際の避難計画の策定が入っていません。川内原発が事故を起こした場合、一体どれだけの住民が被害を受けると思っているのでしょうか。自民党政権や電力会社は、福島原発事故などなかったかのように、再び安全話を振りまいています。住民のいのちと暮らしを軽視した再稼働には絶対に許せません。
そして、日本中の原発が停止してから再稼働までの約2年間で、原発がなくても電力が足りていることは証明されました。今こそ、原発推進・再稼働を阻止し、自然エネルギーの活用へと政策を転換するときです。
EUでは、2030年に電力の45%を自然エネルギーで供給する目標を決め、アメリカではカリフォルニア州が2030年に50%という目標をたてています。ドイツは脱原発を国の政策としています。いまや、「2030年に電力の40%以上を自然エネルギーで供給する」ことが世界標準となりつつあります。日本の自然エネルギー資源でも、先進国標準の45%にまで引き上げることは十分可能です。
住民の生活を軽視した、命よりも金もうけ優先の原発再稼働にノーを突きつけましょう。
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と き:2015年7月3日(金)12:15~
ところ:中国電力岡山支社周辺
概 要
原発ゼロをめざすイレブンアクション岡山は定例の抗議行動を行いました。今回の行動には31人が参加し、原発ゼロを訴えました。いま戦争法案反対が全国で起こっています。最近では、原発事故は忘れられたのではないかというくらい、目立たなくなってきているような気もします。しかし、安倍政権は原発再稼働に依然として固執しており、原発推進政策を強行しています。
福島原発2号機の原子炉格納容器内部を探る新型調査ロボットが公開されました。格納容器調査にはすでに2機のロボットが導入されていますが、いずれも回収が断念されました。3台目ロボットは順調に準備が進めば8月には投入されます。原子炉内がどのような状態にあるのかわからず、未だに解決の目処が立たない福島原発事故。放射能による周辺海域の汚染も深刻です。被災住民への保障も不十分なままとされています。このような状態で原発再稼働に固執するのは異常としか思えません。
戦争法案とともに、原発ゼロを合わせて訴えていきましょう。
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と き:2015年6月26日(金)12:15~
ところ:中国電力岡山支社周辺
概 要
激しい雨にも関わらず、イレブンアクション岡山は脱原発を求めてデモ行進を行いました。今回の行動には18人が参加。
出発前の集会では弓田盛樹さんが情勢を報告、「安倍政権は原発推進を諦めてはいない。電気・ガス・熱供給事業の一体的全面自由化をねらう電気事業法改定案が可決されたが、原発と石炭火力を『ベースロード電源』とする古い発想に固執したものだ。さらには、全面自由化によって作り出される総合エネルギー市場も担い手となるのは、電力・石油元売り・総合商社などの巨大資本だ。寡占化によって料金の抑制どころか、値上げの危険が高まりかねないものだ」と話しました。
行進では「原発反対!」「川内原発反対!」「子どもを守れ!」と声を上げました。
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と き:2015年6月12日(金)12:15~
ところ:中国電力岡山支社周辺
概 要
イレブンアクション岡山は定例の中電前抗議行動を行いました。最高気温が30℃を超える日中、本日で行動は141回目を迎えました。今回の行動には37人が参加し、原発ゼロを訴えました。
デモ行進出発前に伊原潔さんが情勢報告を行い、「川内原発の再稼働が決まったと言われていたが、書類の不備や誤記が多数見つかったため、すでに終えた検査を一からやり直すことが決定した。私たちにとっては朗報なこととして、夏の再稼働は絶望的だ」と話しました。
また、原発から発生する放射性廃棄物の最終処分施設の建設地を巡り、岡山県も候補地とされているという情報があります。補助金を餌に住民の生活を危険にさらす動きがあることも視野に入れた運動を展開していかないといけません。
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と き:2015年5月29日(金)12:15~
ところ:中国電力岡山支社周辺
概 要
夏のように暑い日が続く中、イレブンアクション岡山は本日も原発再稼働に抗議するデモ行進を行いました。行動には29人が参加しました。
原子力規制委員会は27日に九州電力川内原発の保安規定を認可しました。これにより、川内原発は福島第原発による設けられた新規制基準による、安全審査に合格したことになります。口永良部島噴火については川内原発再稼働の判断には影響を与えないとの見解を九州電力は示していますが、対応策何らは整っておらず、課題は積み残されたままです。このような状態で原発再稼働を実施することは許すことはできません。
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