岡山県労働組合会議

はい、岡山県労会議です。086-221-0133

カテゴリ   平和

街頭宣伝

とき:2010年5月9日12時30分~13時

ところ:岡山駅前ビックカメラ・コンビニサンクス前

若い人たちが積極的に署名してくれました

講師の加藤弁護士も署名行動に参加

沖縄の状況を訴える加藤裕氏

県民集会

とき:2010年14時~16時

ところ:勤労者福祉センター5階体育集会室

概要:安保破棄岡山県実行委員会は5月9日の昼時、沖縄普天間基地の即時撤去と安保条約破棄を求める街頭宣伝に取り組み、午後からは沖縄から講師を招いて県民学習集会を開きました。この問題では鳩山首相が5月4日に沖縄県を、7日には徳之島を訪問しながら、基地移設を断固拒否にされています。街頭宣伝では、マスコミの連日報道で沖縄県民の怒りに心を寄せる人が増えていることが実感され、署名数はこれまでの最高に達し、30分で71筆を集約しました。また、県民集会の参加者も加わって、21人に膨れ上がった宣伝隊が講師の加藤裕氏の訴えともに、にぎやかで迫力溢れる宣伝となりました。若い人がグループで、或いはチラシを受け取った人が引き返して署名してくれるなど、手応えを感じる宣伝となりました。午後からの講演では沖縄から手弁当で講演に来てくれた弁護士の加藤氏が90分にわたり、沖縄の新聞やDVD映像を使って沖縄の生の運動を紹介しました。米軍によって、強制的に、しかも国際法にも違反する土地強奪によって生まれた普天間基地の歴史と、基地がもたらす騒音や海兵隊員の犯罪に苦しむ県民の実態を詳しく報告しました。その中で、県民は1985年に起こった少女暴行事件を契機に8万5千人の大集会を開き「これ以上の米軍の横暴を許さない」という怒りを示したことや、2004年に沖縄国際大学に墜落した米軍ヘリ事件などで、「普天間基地の即時撤去をという要求が県民全体の要求に広がった」と話しました。基地に賛成していた人達も、基地建設と米軍基地への雇用だけではもう経済は活性化しないことを学んだことや、鳩山首相が公約した県外・国外移設に期待した面もあり、裏切られたという思いが非常に強くなり4月25日の9万人大集会の力になっていると説明しました。政府は「お願いする」と言いながら、一方で高江地区のヘリパッド建設に反対する住民を政府が訴えるという逆の現象も起きていると話しました。加藤氏自身が弁護士として住民を弁護し、家族まで見せしめとして裁判に巻き込む卑劣な政府のやり方を追及する活動を紹介するなど、話は怒りとともに人権と美しい自然を守ろうとする氏の活動と人柄がにじみ出た内容となりました。参加した122人は、講演が終わると一斉に大きな拍手が上がり、平和委員会からも寄せ書きの連帯旗が贈られるなど、普天間基地の即時撤去を求める沖縄の運動に連帯する気持ちに満ちた集会となりました。

集会には122人が参加しました

ハンサムでかっこいい弁護士、弁舌さわやかな45歳。俳優の沢村一樹に似ている。

平和委員会から連帯旗が送られました。

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とき:2010年5月1日(土)10時~12時

ところ:旭川河川敷相生橋東詰三光荘前

主催者:第81回岡山県中央メーデー実行委員会

概要:800人が参加したメーデー集会

 第81回県中央メーデー実行委員長・花田県労議長のあいさつ

主催者あいさつをする花田実行委員長

沖縄普天間基地の即時撤去問題は選挙公約詐欺と言われても仕方がない。10万人の集会は即時撤去の意思表示をした。岩国集会23日。岡山からも参加を。闘えば要求は前進できる。JRの採用差別事件は雇用の問題は残っているが解決に向けて前進している。詳細な挨拶はココ第81回メーデー花田議長のあいさつ128KB

 来賓のあいさつ

青空の中でメーデーにお祝い。高谷市長からのメッセージを代読

岡山市経済局長 甲斐充氏

勤労者の皆さんとご一緒に活力ある社会に実現に向けて頑張りたいと挨拶

働く人々の祭典お祝い、憲法擁護、貧困解消、社会保障改悪反対、安全安心、平和な社会の実現を求めて結集されたことに敬意を表する。経済は依然として厳しい。昨年10月0.67倍から今年3月が0.78倍、幾分持ち直したが有効求人倍率が回復してない。雇用に結び付かない。緊急雇用事業等の施策実施をしているが厳しい。勤労者の皆さんと活力ある社会に向けて努力し街づくりに貢献したい。メーデーの発展を

垣内雄一日本共産党岡山県委員会国民運動委員長

国民との共同した力で国民が主人公の政治を挨拶

連帯のあいさつを送る。政治を変えたいという国民の力が政権交代を実現。鳩山内閣は国民を裏切っている。正社員が当たり前の社会に向けて労働者派遣法の抜本改正に向けて運動しいくこと。大企業の巨大な内部留保を社会に還元する必要がある。日本経済の健全な発展が望まれている。普天間基地9万人以上が結集した。鳩山首相は基地地撤去をアメリカに迫るべきだ。小沢幹事長のお金の問題に国民の関心が集まっている。新しい政治への模索が始まっている。国民主人公の政治に向けて共にがんばろう。

土曜日ということもあって、昨年より多くの組合員が集まりました。

青空の下、絶好のメーデー日和でした。

 *団体からの訴えでは

1.国労岡山闘争団から柴田さんが、国家的不当労働行為が24年目に入ったことを伝え、感謝とお礼を述べた。超党派で政党が政府との交渉を詰めた、4月9日政府は人道上の問題として解決案を受けるとした。この政府案を国労が受諾して政治解決の入口に立った。越えなければならないハードル。4者4団体はクリアー、国労は全会一致した。受諾書の提出、裁判所の和解協定提出。最大の課題は200名の雇用の問題、採用希望をしている。政府はJRに要請するとしているがJRは拒否している。団結の強化が必要。完全な決着に向けて頑張る。

JR採用差別事件から24年目、裁判を闘う国鉄闘争団の柴田さん

2.平和委員会から。日米安保条約50年。普天間基地問題は鳩山政権の存亡の危機となっている。この基地はイラクやアフガニスタンに軍隊を送ってきた。SACO合意で辺野古に移転が決まったが、沖縄県民は杭一本打たせなかった。沖縄に駐留する軍隊によって20万件の凶悪犯罪が発生している。日米安保条約の是非が問われる状況になっている。5月9日には沖縄から講師を招き県民集会を開く。6月15日には再び学習会を計画している。また、核兵器廃絶に向けてNPT再検討会議を成功させる日本国民としての役割が必要であり、岡山から被爆者29人、全国で1500人の代表が2日からニューヨークで大運動を展開する。鳩山内閣は沖縄県民と全国国民の声を聞け。非核の政府をつくりましょうと訴えました。

安保条約改定から50年、この条約の破棄なくして日本の平和はない、と県平和委員会の大西さん

3.自治労連は非正規職員の採用問題に関する訴えを行いました。4人に一人が非正規職員になっている実態を保育園や納税の現場からわかりやすく訴えました。賃下げ、失業、雇止めが社会問題になっていて、公的ワーキングプアーの実態を歌と寸劇で紹介。政令市になって1年。市民も職員も置き去りにされていると訴えました。

市民のももっちは市の職員の中で非正規労働者の多さにびっくりしました

4.県医労連は新入職員を歓迎して紹介。働く者の命と健康、国民の医療を守るために奮闘することを表明し、岩本書記次長は一人ベンセレモスを歌って自らと集会参加者を鼓舞しました。

岩本県医労連書記次長は一人でベンセレイモスを歌いあげました。

5.高教組の寸劇は、20年来の運動で公立高校の授業料が実質無償化になりましたが、実際には安心して学校に行ける制度になっていないことを訴える。授業料が無くなっても、様々な教育負担金が必要になっている。授業料は個人負担ではなく、社会に責任で教育が受けられるようにしたいと訴えました。

すべての教育負担を無償化にと訴える高教組の寸劇団

 プラカード点の結果発表

最優秀賞5点の発表

プラカードの部:林精研労組①、林精研労組②、民商

デコレーションの部:市職労

横断幕の部:生活と健康を守る会 

 

力作のプラカード、デコレーションが38点並びました

メーデー宣言の提案を放送スタッフユニオンの國富裕司さんが行いました。

宣言文はココ第81回県中央メーデー宣言108KB

閉会の挨拶は県国公・萩野議長

団結頑張ろうで閉会

歌唱指導は岡山合唱団の皆さんでした。

司会の県新婦人・岡村さん(左)、林精研労組・森本さんお疲れ様でした。

集会後はデモ行進で要求を訴えました。

力強くシュプレヒコール医労連の皆さんと

行進する保育士さんたち

JMIU岡山地本の参加者

行進団先頭の花田議長

岡山市職労の皆さん

国労岡山地本に皆さん

人権連、生健会の皆さん

とき:2010年4月23日(金)12時30分~13時

ところ:岡山駅ビックカメラ・コンビニサンクス前

概要:沖縄の普天間基地移設問題で鳩山首相の迷走が続いていますが、いまだに沖縄に駐留する海兵隊は日本の抑止力、などと言ってはばからない首相の支持率はどんどん落ちて30%切る世論調査も現れました。背景には県外・国外撤去と言って選挙公約をしながら、日米同盟は必要との立場を変えず、移設探しに明け暮れている鳩山首相に対して、国民は失望しているとされています。鳩山首相はこの普天間基地の問題だけでなく、後期高齢者医療制度や労働者派遣法でも国民を欺いています。また、移転先として名指しされた地域では大きな反対運動が起こっています。4月18日徳之島で1万5千人の集会が開かれました。25日には沖縄県で10万人の県民集会が予定されています。安保条約破棄岡山県実行委員会では、沖縄県民に連帯して毎月23日を新安保条約の破棄と普天間基地撤去で大いに宣伝しようと、この日も昼休みの時間帯に宣伝・署名行動を行いました。先月の雨とはガラッと変わって、署名もし易く、曇りながらも絶好の宣伝日和となりました。平和委員会の中尾氏は説き伏せるように、沖縄の現状を説明しながら市民の協力を訴えました。

署名は12人の参加で、12筆集まりました。これからが本番です。

中には、普天間基地撤去はいいが、日本の防衛をどうするのか?と質問してくる人もいました。

普天間基地撤去の大きな世論をと訴える中尾氏(県平和委員会)

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とき;2010年4月17日(土)17時30分~

ところ:国際交流センター5階会議室

概要:中尾代表のあいさつの後、平井事務局長から1年間の総括と方針が提起されました。特に、NPT再検討会議に向けた各地域や団体のと取り組みが紹介されましたが、今年の総会が例年になく多くの参加で開かれていることは、この署名運動に象徴的に表れていることでよくわかる総会でした。岡山県の署名が4月14日付で109,287筆に達したこと、全国では1200万の目標に対して621万の署名が集まっていることが報告されました。その特徴は笠岡市が住民の過半数を集めようと市街の人も含めて24082筆となったこと、高梁市・矢掛町で住民の10%を達成、水島では人口の10%を集め、募金も150万円になったことなどが報告されました。PPO青年組織は毎月6回の宣伝を行い、カンパ目標の30万円を自力で集めたことなど、地道で豊かな活動がNPT再検討会議への日本の期待と本気が伝わる集会となりました。県原水協もこの間、継続して署名運動を行い10回を超えたこと、美作では370回を超えていることなどさまざまな活動を今日の到達となり、全国を励ましたと平井事務局長はまとめました。総会には60名が参加しました。

掛け声だけでなく実質的な成果を勝ち取ろうとあいさつする中尾代表

アピール署名の目標達成のために地域を励ましてきた平井事務局長

笠岡市の署名過半数に向けて市長・議長をはじめ市内の著名人と学校関係の署名達成に向けて奮闘された樋乃津笠岡市議

4人の代表を送るために160万のお金を集めた水島地域の活動を紹介する早川氏

手製の布タペストリーを3枚持っていきたいと、署名も1万集めた新婦人活動を紹介する豊田さん

川中優子さんに代わって被ばく支援訴訟の闘いの活動を紹介する森田さん

PPOの活動を紹介する福田君(倉敷医療生協労組)

代表団に激励のあいさつをする花田県労議長

同じくあいさつする県民医連の林会長

団長の森脇県議(日本共産党)は最近になって、後楽園の花見客に飛び込み300筆の署名を集めたと報告

最後は岩佐高教組委員長が平和のバトンを受け継いだと閉会あいさつ

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 安保破棄岡山県実行委員会の宣伝日

 安保破棄岡山県実行委員会は安保条約が結ばれた50年前の6月23日を忘れないために、23日を定例宣伝日と定め、街頭宣伝を3月より再開しました。沖縄の普天間基地移設問題は安保条約の根幹にかかわる重要な問題であり、日本政府に普天間基地撤去を求める沖縄県民に連帯した運動を成功させることは、日本の政治のあり方を根本から変え、大きな流れをつくる出す契機になると考えています。日本政府は核の密約、沖縄返還の密約、そして安保条約に基づく日本の安全保障問題で国民を欺いてきました。政府はこれまでアメリカ軍があたかも日本を守っているよう言っていましたが、すべてが偽りであり、日本の自衛隊をアメリカに協力させるものです。沖縄はアメリカ軍が他国を侵略する出撃基地ともなっています。自衛隊をアメリカ軍と一体なって海外に派兵できる軍隊に再編する計画が、長い年月をかけて巧妙に仕組まれていたことが次第に明らかになってきました。これ以上、日本政府の憲法違反を許すわけには行きません。そして、この問題を国民の前に明らかにして、国民世論として日米安保条約廃棄、あるいは日米軍事同盟反対の声を大きくすることができれば政治を変える力ともなります。鳩山政権はアメリカとの関係で従属的立場で立ち回っている様子がよくわかります。訴えれば共感を持って受け入れられると考えています。

当面の宣伝日:4月23日(金)12時30分~13時(岡山駅)、4月25日(日)12時15分~13時(岡山駅)、5月9日(日)12時30分~13時(岡山駅)

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とき:2010年4月14日(水)18時30分~

ところ:日比谷野外音楽堂

主催:沖縄県民と連帯し、普天間基地の即時撤去・無条件撤去を求める1.14中央集会実行委員会

概要:沖縄県民の普天間基地撤去を求める運動の連帯して中央集会が開かれました。主催者を代表して全労連の大黒作治議長の挨拶の後、政党から日本共産党の志位委員長が挨拶、沖縄から新垣繫信氏(沖縄県統一連代表幹事)、連帯の挨拶を鹿児島県・徳之島 憲法9条に賛同する女性の会から友野弘子さん、幸千恵子さんが行いました。発言も岩国の光岡光則さん、神奈川の米軍犯罪裁判弁護団の篠原義仁さん、神奈川県民医連の平舘浩美さん、溝口貴子さん、横田基地の撤去を求める西多摩の会の寉田一忠さんが次々に行い大きな拍手に包まれました。岡山代表の2人も紹介されました。

訴えを行う沖縄県民(5000人の大集会となりました)

花田議長の参加報告

北海道、青森・・岡山、全国から「基地NO!」

  4月14日、日比谷野外音楽堂で「沖縄県民と連体し、普天間基地の即時無条件撤去を求める4・14中央集会」が開催され、岡山から中尾平和委員会顧問と花田県労会議議長が参加しました。主催者あいさつを大黒全労連議長が行い、国会情勢報告も含めて志位共産党委員長が「琉球新報が『これ以上ひどい案は考えられない』」と報道している事を紹介し「移設先探しがまちがっている、無条件撤去を」とあいさつを行いました。 移設先の候補地に上げられている徳之島から「徳之島の名前がでる度に心が折れそうになるが、子ども達のため、未来のため基地を選択しない親でありたい」と徳之島の母親の言葉を紹介し「徳之島に基地はいらない」と訴えました。5千人以上の参加者が「基地NO!」の紙を掲げて沖縄に熱い連帯と、政府に意志表明をしました。集会後国会周辺までデモ行進をし「日本のどこにも米軍の基地はいらない」と声を響かせました。

集会アピールはココ4.14中央集会アピール73KB

集会で使われた意思表示プレートはココ4.14集会の意思表示プレート326KB

宜野湾市・名護市両氏の連帯のメッセージ85KB

とき:2010年4月14日12時15分~12時45分

デモ行進:岡山シンフォニービル前集合 ~ 岡山駅前中銀ビル前解散

主催:安保破棄岡山県実行委員会

概要:鳩山首相は沖縄の普天間基地移設問題で国民を2重に欺いています。公約では県外・国外撤去と言いながら、実は県内たらい回しの結果、沖縄のうるま市に移設するもので、辺野古基地の6倍に相当する新たな基地建設を進めようとしています。また、鹿児島県徳之島にも訓練基地を建設しようとしています。これは公約違反であり、沖縄の基地機能強化以外の何物でもありません。沖縄県民は戦後、アメリカ軍による数々の犯罪や軍用機事故に苦しみ、基地押しつけに怒りをもって抗議しています。ついに沖縄県民は統一して反対運動に転じました。沖縄県議会はそろって反対決議を上げ、4月25日には県民挙げて、基地押しつけに反対する10万人の県民大会が開かれます。私たちは安保条約破棄を掲げ、日米地位協定に基づく米軍基地の基地機能の強化に反対する運動を続けています。沖縄に駐留する海兵隊は日本を守るための軍隊ではありません。イランやアフガニスタンなど、他国を侵害するための攻撃部隊です。日米地位協定によって全国いたるところの自衛隊駐屯基地が米軍との共同訓練基地とされました。岡山の県北にある日本原基地も例外ではありません。1950年以降、沖縄では海兵隊員による犯罪・事故が21万件もあり、県民の日常が脅かされています。私たち安保破棄諸要求貫徹岡山県実行委員会は沖縄県民に連帯して、普天間基地の即時撤去を求めます。日本を戦争に巻き込む危険な日米地位協定の元となっている安保条約を破棄させ、沖縄県民の苦しみに心を寄せて、共に闘うことが必要です。実行委員会では安保条約が結ばれた6月23日を忘れないために、23日を定例宣伝日として毎月の宣伝を3月より再開しました。25日には沖縄県に連帯した宣伝・署名行動を行います。また、5月9日には沖縄から講師を招き、沖縄の状況をつぶさにお聞きする県民集会も計画しています。

この日は市内各地から60人が参加しました。

出発前に挨拶する中尾代表

中尾氏の挨拶はココ4・14沖縄連帯デモ出発前挨拶原稿113KB

デモ行進には60人が参加して「基地即時撤去」訴えました。

5月9日の集会チラシは

ココ5.9普天間基地即時撤去・安保条約破棄を求める県民集会137KB

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とき:2010年4月9日(金)12時15分~12時45分

ところ:天満屋アリスの広場前

概要:定例の憲法改悪反対岡山県共同センターの宣伝署名行動です。14人が参加して30筆の署名が集まりました。マイクの握った伊原事務局長は64年前の岡山空襲で2000人以上の方がなくなられた戦争を再び繰り返してはいけない。その思いを今の政治の情勢の中で強く感じます。沖縄の普天間基地の移設問題で沖縄県民がこぞって反対しています。1950年から米軍による事故・事件は21万件にも達しています。沖縄に駐留している米軍は海外で戦争をすることを目的とした殴り込み部隊の海兵隊であり、これを支援しているのが鳩山政権です。移設の代替え案が出るたびにその規模が大きくなっている。日本がアメリカの戦争に巻き込まれる仕組みになっている。憲法を守って平和な日本にする必要がある、と訴えました。

のぼり旗もにぎやかに宣伝を行いました。

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と き:2010年4月6日(火)12時15分~13時

ところ:岡山駅ビックカメラ前

概要:NPTニューヨーク総会まであと一カ月と迫ってきましたが、定例の宣伝行動が4月6日に行われました。桜咲く、春の暖かい陽気の中で17人が参加して77筆の署名を集めることができました。ランドセルを背負った男の子が署名をしてくれて、「頑張ってください」と言っていましたが、若い子は共通して声を掛けてくれます。また、年配の女性は「私も被爆者です。頑張って」と署名をしてくれました。

生協労組おかやまの井木さんは署名を7筆集めました。県労会議の代表としてNPT総会に行きます。

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沖縄に連帯して

とき:2010年5月9日(日)14時~16時

ところ:岡山市勤労者福祉センター5階体育集会室

講師:加藤 裕 氏(沖縄県憲法普及協議会事務局長・弁護士・倉敷市出身)

概要:普天間基地の移設問題は、鳩山首相が県外移設・基地見直しを公約しておきながら、アメリカの拒否に見舞われると同時に、県内移設や国内移設を言い出し、その度に名指しされた地域では反対運動が起こっています。そもそも辺野古への移設は県民上げて反対の運動が起こり、基地建設地とされた名護市も反対派の市長が選挙で選ばれるなど、もはや県内をたらいまわしする余地はなくなっています。基地被害に苦しむ沖縄県民の問題は、日本全国にある自衛隊の駐屯地が米軍の訓練基地にされている現状を見れば、日本のどこでも起こりうる問題だということが容易に予想されます。したがって、米軍基地撤去の運動は安保条約の根幹をなすもので、この条約に対する態度が日本国民の基地受け入れの可否を決める重要なポイントとなっています。単に、アメリカに守ってもらっているから、という単純な尺度ではこの問題に終止符を打つことができません。また、アメリカに守ってもらっていると言っているのは日本だけで、当のアメリカ軍はそんなことは考えていません。今回は、沖縄県より沖縄県憲法普及協議会事務局長の加藤裕氏を招き、学習会を開くことになりました。この学習会は加藤氏自身にも安保問題を宣伝するの先頭に立っていただき、駅前で12時30分から街頭演説をすることになりました。学習会はもとより、街頭宣伝にも多くの皆様にご参加いただければありがたいと思います。

加藤裕氏の論文はココ加藤裕氏論文650KB

沖縄大学への米軍ヘリ墜落事故

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