岡山県労働組合会議

はい、岡山県労会議です。086-221-0133

カテゴリ   県民運動

とき:2012年11月30日(金)12時15分~

ところ:中国電力岡山支社周辺

形態:デモ行進

11月30日、イレブンアクション岡山実行委員会は反原発金曜アクションに連帯した中国電力岡山支社抗議行動を行いました。参加者は30人でした。出発にあたって伊原事務局長は、「最近の電力会社の特徴は電力料金値上げが次々に申請されていることだ。九州電力は27日の新聞報道によると、家庭向けで8.51%、企業向けで14.22%の値上げを来年4月からの実施で申請している。しかも、玄海・河内原発の再稼働が前提となっている。巨額な寄付金や接待費などの推進費用を電気力金に上乗せすることは許せない」と訴えました。また、原子力規制委員会が事故の放射性物質拡散予測でミスが続いた原因で、旧原子力保安院OBが幹部を占める独立行政法人に丸投げしていたことがわかったと説明して、本来の役割さえ果たしてないと批判しました。

参加者はこの後、恒例となった替え歌でデモ行進を行いました。今回の歌は、「おお牧場はみどり」の替え歌で、「♫原発推進やめろ 島根の原発とめろ♪」「原発推進やめろ よくつくったものだ」と歌いながら、最後はシュプレヒコールで支社周辺を1周しました。

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と き:2012年11月23日(金)~25日(日)

ところ:東京都内

概 要

 平和大会2日目は分科会が開催されました。今回参加したのは第9分科会「とめよう!兵器生産・輸出―平和は軍事力ではまもれない」です。ジャーナリストの吉田敏浩さんを講師に、40人程度が参加しました。

 吉田敏浩さんは、「2011年に武器輸出三原則が緩和され、事実上の武器輸出解禁が実現した。米国の軍需産業・軍産複合体への従属を深める日米軍需産業の思惑がある」とし、「地球規模にまで日米安保・軍事同盟は拡大し、自衛隊の海外展開を支えるために民間企業技術者・労働者が戦地派遣されている」と話しました。「イラク、インド海洋派遣などに伴う装備修理や輸送などの業務のためとしているが、これは事実上の民間人動員体制づくりに他ならない」と危険性を訴え、「集団的自衛権の行使を認める憲法解釈、さらには憲法9条を破棄する改憲を進める日本政治の状況。海外派兵恒久法制定への動きなどが再び戦争できる国に日本は戻ろうとしている。米軍と一体化し海外派兵国家化が進めば国際紛争・緊張対立などの戦争を通じて利益を得る国なりかねない」とまとめました。

吉田敏浩さんの解説はとてもわかりやすかったです(^_^)/

 分科会終了後の全体交流集会は日比谷公会堂で開催され、1200人の仲間が参加しました。

開会に当たり伊波洋一さんも連帯のあいさつをしました(^_^)/

集会では主催者から基調報告が行われ、「今年の平和大会は自民党型のアメリカいいなり、日米軍事同盟強化、憲法改悪をめざす政治をこのまま続けるのか。それともそれを断ち切り、大会の掲げる、米軍基地も軍事同盟もない憲法の輝く日本を実現する方向に転換するのかという、日本の進路が問われる中で開かれている」とし3つの課題と運動が提起されました。「①沖縄と全国が連帯し、オスプレイ配備撤回、低空飛行訓練中止を実現するたたかい。②尖閣や竹島などの領土問題をめぐる緊張の高まりを解決し、平和なアジアをつくる展望を明らかにするとりくみ。③日米安保条約をなくしてこそ展望が開かれることを広げる」の以上3点です。


東京なのに宇都宮!弁護士なのにけんじ!

また、集会には東京都知事候補者の宇都宮健児さんが登壇し連帯のあいさつを行い、「石原前都知事の『核武装推進』発言の中、脱原発・平和都政を作ろう。原発推進と核保有論は一体のものだ」と強く批判しました。集会参加者は「人にやさしい東京」をスローガンに闘う宇都宮健児さんを激励し全国の力を結集し知事選勝利にむけ奮闘を決意しました。

その後、各県の代表団が登壇し地域でのたたかいを訴えました。岡山県代表団も登壇し、津山でのたたかいを訴えました。


フィナーレはみんなで音楽に合わせて踊りました♪

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と き:2012年11月22日(木)9:00~

ところ:鳥取県北栄町

概 要

 原発ゼロをめざすイレブンアクション岡山実行委員会は第3弾フィールドワークとして鳥取県北栄町の風力発電を見学しました。今回で3回目となるフィールドワークですが、目的は反対運動に止まらず、自治体のとりくみや私たちの日常生活とエネルギーの関係を知ること、どうしたら運動を広げることができるのかを追求していくことにあります。今回のフィールドワークには私たちの運動に共感を寄せてくれる19名が参加しました。

 北栄町職員・斎野博樹さんが北栄町のとりくみについて説明してくださいました。斎野博樹さんは、「事業費は全体で28億円。内7億円は国からの補助金で賄い、残りは借入金で運営している。年間修繕費も1億円必要だ」とし、「小さな町がこうした大きな事業に着手するには勇気がいる。独自財源の充実を目的としてはいたが、維持管理をしていくのがやっとだ。しかし、今年の7月に法改正が行われ電力の固定価格買い取り制度ができたことで、やっと利益が見込めるようになった。そういった背景もあり、北栄町で風力発電を設置したのは、環境問題への関心をアピールし、町の活性化を図ること目的になっていると言える」と話しました。

 説明終了後、実際に風車見学に行きました。風車についてはバードストライクや騒音問題などが指摘されていますが、北栄町ではそういった問題は起きていないそうです。また、風がないのに風車が回ることについて斎野博樹さんは、「北栄町の風車は風速3m/sで発電するように設定している。実際に風車は3m/s以下の風速でも回る」と説明しました。

 日本ではまだまだ風力発電は普及していません。このまま原発を維持し続けるのか、自然エネルギーへの転換を図るのか。みなさん自身で考えてみてください。

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と き:2012年11月14日(水)12:15~

ところ:岡山駅ビックカメラ前

内 容

 冷たい風が吹きすさぶ中、県労会議は消費税増税法案の中止を求める宣伝を行いました。本日の行動には12人が参加し、署名5筆を集めました。

 伊原事務局長は、「政府の試算によると、消費税が10%になった場合、子ども2人・年収500万円の世帯で、11万5千円もの増税になり、社会保険料を含めて年間34万円もの負担増になることがわかる。国会で決められたのは、消費税増税だけでなく、年金削減や医療費負担の増加など社会保障を削る国民いじめの計画だ。これでは暮らしはもちろん命まで危険にさらされることになる」と話し、「国民の声を無視した増税法案は2014年4月に8%、15年10月に10%へ大増税するというとんでもない計画だ。フランスでは、増税に反対する大統領が選挙で勝利し、付加価値税の大増税を撤回させた。富裕層への増税を打ち出して財政を立て直そうとしている。日本でも、国民の力で何度も増税をやめさせた歴史がある。一緒に増税中止の声をあげよう」と国会への請願署名への協力を訴えました。

 野田内閣のもと増税法案は成立しましたが、増税の実施は2014年4月からです。それまでに私たちの審判で国会を動かせば、増税はかならずストップできます。

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と き:2012年11月9日(金)12:15~

ところ:中電岡山支社周辺

内 容

 冬に向けて寒さが増しつつありますが、原発ゼロをめざすイレブンアクション岡山は、16回目となる原発建設・再稼働に抗議する抗議を中電岡山支社前で行いました。今回は31人が参加し、「オタマジャクシは蛙の子」の替え歌に合わせて中国電力に抗議しました。

 原子力規制委員会で原発の新たな安全基準づくりを担当する検討チームに加わる外部有識者6人のうち4人が三菱重工業などの原子力業界から、少なくとも約6000万円の報酬や寄付などの資金を受けていることが明らかにされました。厳格な安全基準づくりをになう立場にありながら、原発事故後も事故前と変わらず原発マネーの恩恵を受けていることから適正な判断が下せるのかが疑問視されています。

 また、11月4日に「もやもや吹っ飛ばしまスカ!福島青年大集会2012」が福島市内で開催されました。全国各地から1000人以上の青年が集結し、福島と全国の力で「青年を苦しめる政治を変えよう」との熱気に包まれました。

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と き:2012年10月19日(金)12:15~

ところ:中電岡山支社周辺

概 要:

 原発ゼロをめざすイレブンアクション岡山は、12回目となる原発建設・再稼働に抗議する抗議を中電岡山支社前で行いました。33人が参加し、今回は「365歩のマーチ」の替え歌に合わせて原発ゼロを訴えました。

 原子力規制員会は10日、原発の安全規制に関して外部の有識者から参考意見を聞く際に、人選となる基準を決定しました。電力会社や原発メーカーから過去に寄付を受けた専門家については金額などを公表しますが、対象から除外しないことになりました。規制員会の内規によると、過去3年以内に原発会社に所属していたり、50万円以上の報酬を受け取っていた専門家は起用されません。しかし、寄付は公表されますが起用することは制限されません。これでは規制の意味がありません。

 脱原発100万人統一行動実行委員会は、11月11日に全国一斉行動を呼びかけています。岡山でも集会とパレードを予定しています。

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岡山行動のご案内

とき:11月11日(日)13時~14時

ところ:岡山市石山公園(30分集会)

内容:集会とパレード

   集会では倉敷と岡山の原発ゼロ運動の紹介

   県知事に手紙を届ける「原発いらないママアクション」からの活動報告

   大塚愛さんによる「福島第1原発事故の刑事訴訟」の紹介を予定しています。

   短時間ですが、岡山県内の様々な団体の活動を紹介できればと考えています。

  集会の案内はこちら11.11原発ゼロ岡山行動

   

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と き:2012年10月12日(金)12:15~

ところ:中国電力岡山支社周辺

概 要:

 10月も半ば、いよいよ本格的に秋です。発ゼロをめざすイレブンアクション岡山は12回目となる中国電力岡山支社抗議行動を行いました。今回の行動には34人が参加し、「ピクニック」の替え歌に合わせて原発ゼロを訴えました。

 原発再稼働の判断をめぐって政府と原子力規制委員会が責任を押し付け合っている問題で、再稼働を自動的に進めて行く狙いが浮かび上がっています。さらに、野田政権が9月14日に決定した「2030年代に原発稼働ゼロをめざすエネルギー・環境戦略」は、実際には原発再稼働容認であり、使用済み核燃料の再利用政策も継続していくという矛盾だらけの内容でした。

 財界・電力会社は政府と結託して原発を推進め続けています。私たち国民の「原発NO!」の声を大きく発言しましょう。

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と き:2012年10月5日(金)12:15~

ところ:中国電力岡山支社周辺

 10月になり、涼しい気候になりました。季節は秋になっています。発ゼロをめざすイレブンアクション岡山は11回目となる中国電力岡山支社抗議行動を行いました。今回の行動には37人が参加し、「みんなでつくろう」の替え歌に合わせて原発ゼロを訴えました。

 東日本大震災以降、建設工事が中断されていた大間原発ですが、2012年9月14日に国の革新的エネルギー・環境戦略が決まったことから、10月1日に工事を再開しました。大間原発の建設工事再開は、電源開発社長が、「40年間は原発を動かしたい」と発言していることからも、政府の2030年代稼働ゼロの方針に明らかに矛盾しています。また、建設地は、「大間マグロ」で名高い漁業の町になっており、重大な事故が起きれば、漁業に甚大な影響を与えることになりかねません。

 政府・電力会社の居直っているとも取れる態度に断固として抗議していきましょう(^_^)/

 

(お知らせ)

私たちの運動に協力していただいている「原発止めたい!!ママアクションinおかやま」のみなさんが、第4回お手紙アクションを行われます。お時間のある方は「原発を止めて」のお手紙をもって、2012年10月11日(木)11:00に岡山県庁本庁舎1F受付前に集合してください。

詳しくはこちら→http://tometaiokayama.web.fc2.com/

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と き:2012年10月3日7時30分~

ところ:岡山駅ビックカメラ前

民主県政をつくるみんなの会として岡山駅まで宣伝

民主県政を作るみんなの会は10月3日朝7時30分、岡山駅ビックカメラ前で通勤する労働者に向けた宣伝を行いました。のぼり旗(シンボルカラーはグリーン)を立て、「いのちくらし最優先の県政を」と書かれた横断幕を掲げチラシ250枚を配布しました。宣伝には14団体23人が参加しました。

訴えを行う中嶋代表

最初に訴えを行った中島代表委員は、「岡山県政はこれまでの無駄使いによる財政難を県民と県職員に押し付け、他県と比べても低福祉で暮らしにくい岡山県にしている。吉備高原開発やチボリ公園事業に使った財政の付けは、社会的弱者へも容赦なく伸し掛っている。障害者の医療費助成も千円の負担ができないのかと冷たい言葉が投げられ、自治体の使命である住民福祉がないがしろにされている」と住民福祉最優先の県政実現の展望を語りました。

花田自治労連委員長

自治労連花田委員長は、「岡山県政は障害者の医療不負担だけでなく、国保への県独自支援額も2007年度の5567万円から2010年には2912万円と減らされ、住民負担を減らそうと頑張っている県内自治体の動きに逆行している。県の職員や教員が減らされ、さらに1200人の減らす計画だ。賃金は県独自に7.4%も減らされ、全国最悪。岡山県政は財界言いなりであり、この流れを変えない限り安心して暮らせる県政は実現しない。住んでよかった県政にするためにご一緒にがんばろう」と県民と一緒になって県政を変える決意を語りました。

立候補を表明した大西幸一氏

大西幸一知事候補は、「民主県政つくる会の推薦を受けて決意も新たに立候補を表明した。住民の血税を無駄な公共事業につぎ込み、県財政を厳しくしたことへ反省のない候補者に岡山県の舵取りは任せられない。また、TPPや消費税増税、危険なオスプレイ配備、原発ゼロなど、国の悪政を批判できない県政では県民の声を代弁する知事の役割は果たせない。皆さんの先頭に立って住んで良かったと言える岡山県を実現したい」と訴えました。

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