6.15金曜アクション
0 Comments | Posted by kiyoshi in 活動日誌 |
と き:2018年6月15日(金)12時15分~
ところ:中国電力岡山支社
6月15日、金曜イレブンアクション。19人が集まり抗議の声を上げました。歓迎すべきニュースは福島第2原発の廃炉だと思いますが、本音はどこにあるのか?つい疑いの目で見てしまいます。原発の廃炉には莫大なお金が必要となります。地元の合意を得られない原発を再稼働できずに放置するよりは、新潟県の柏崎刈羽原発を動かした方が効率的と判断したのでは?と勘ぐってしまいます。新潟県知事選挙の結果を踏まえてタイミングよく福島県知事に明言するなど、本当にしたたかだな?と思います。印象を良くして、刈羽原発の再稼働をスムーズに行おうとするそのどす黒い腹の底が見えるようです。
新潟の花角新知事は「県独自の原発検証作業を続ける」と、公約の関係もあってうそぶいていますが、「結果を踏まえて決めるのは自分だ」と言っているところが怪しい。県知事選挙で初めて支援した勝手連の女性は「一生懸命頑張った。新潟県を託したい」と言っているそうですが、何を託したのでしょうか?書かれていません。
危ない日本の原発政策はどこまでもゴマカシとしたたかな政権の関係者によって、腐っていくような気がします。ここはあきらめずに運動を続けるしかないですね。
中国電力の貸ホールでは今日も写真展が開かれています。デモ行進に出くわした女性は、私たちの仲間に「私も反対、原発輸出はありえない」と話していました。
今日は「つながる仲間 国会の前に/声をそろえて 原発なくせ/あまりにも 政治がむなしくて/ばかな ウソにまみれた政権/電力政策 再稼働」と抗議しました。