日付 2016年11月29日
とき:2016年11月29日(火)13時30分~
ところ:岡山駅東口マツキヨ前
11月29日(火)JAL宣伝の後、倉敷民商弾圧事件に抗議する宣伝とデモ行進に参加しました。岡山駅東口マツキヨ前の宣伝行動には30人が参加しました。JAL争議団の榊原さんや兵庫などからも応援に駆け付けてくださいました。
禰屋さんは「私は民商会員だった絹輪建設の会計ソフトの入力を手伝ってほしいといわれて、言われるままにしただけで脱税をしたわけでもなく、税理士法に違反したわけでもない。それなのに絹輪建設は逮捕・勾留されることもなく、なぜ私が428日間も拘留されなければならないのか?それは倉敷民商に対する国家権力の弾圧だからだ。消費税に反対し、零細な商売人が集団で税務申告をするのが気に入らないからであり、つぶそうとする意図が見える。私は無罪だ」と訴えました。
県議の須増さんや、もう一人の民商事務局員である小原も訴えました。その後は、裁判所までデモ行進を行い、裁判所周辺で「江見健一裁判長は公正な裁判指揮をとれ」と訴え、証人調べで民商側の証人採用をせず、長期間の拘留に手を貸している事実を訴えました。
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とき:11月29日(火)12時15分~55分
ところ:岡山駅西口さんすて
11月29日(火)毎月恒例となったJAL支援の宣伝を行いました。今日は先月に続いて福岡からパイロットの榊原さんが参加され、市内の労組の仲間6人集まりました。倉敷市議会議員の田辺さんも参加して、久々に8人での宣伝となり、用意したチラシ500枚は40分でなくなりました。
伊原事務局長がJAL争議の経緯を説明した後、榊原さんが訴えました。「JALの争議は整理解雇という形で国策の先鞭をつけるためのなし崩し的なものだった。整理解雇の4要件など労働法規を亡き者にする国策であり、以降、ブラック企業が蔓延り、IBMや自動車関係が続いた。非正規労働者を大量に生み出し、無権利状態で労働者を過労死させるまで働かされる今日の無法な労働実態が生まれた。JAL争議は大きな山場を迎えている。労働基準法が守られる社会にしたい」と訴えました。
倉敷市議の田辺さんは、「胸にJALのバッチを付け、飛行機に乗るたびにJAL支援を心掛け、職員にも声掛けをしている。経営の責任を労働者に押し付けるなんて最低だ。こんなことでは安心して働けない。それはどんな職場も同じだ」と話しました。
JALと縁があったといわれるご婦人が声を掛けてくださいました。「解雇は仕方ないですよ。JALの放漫経営は外から見ていてもよく分かった。親方日の丸の会社で責任なんてとるなんて思えない」と経営体質を批判的に返してくださいました。
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とき:2016年11月25日(金)12時15分~45分
ところ:中国電力岡山支店周辺
南スーダンに第11次PKO派遣で自衛隊が現地に送られました。家族の不安や悲しみを思うといつ国民も巻き込まれるのか?と心配になります。そんな時に戦争の歌が浮かんできました。戦争に良いも悪いもありませんが、史上最大の作戦という映画がありました。第2次世界大戦の末期に、連合軍がドイツ軍を総攻撃する映画で「ザ・ロンゲストデイ」とも名前が付けられています。「いつもの闘いは辛いものだぜ。生きて帰るのは誰か?」という歌です。その歌が、原発で生き残ることや福島からの避難者のご子息がいじめられながらも「生きることを決心した」ことなどと重なり、替え歌を作りました。今日は27人が参加しました。ところが、若い人からは「ザ・ロンゲストデイ?」って顔されました。
歌いやすいので少し練習をしてから本番に入りました。先週からの続きですが、福島の子どもさんのいじめ問題ですが、自殺しなくてよかったと喜んでいます。「生きることに決めた」という子どもさんの勇気と決意に感動しました。お母さんも苦しかったでしょうね。誰も頼れない状況で、ことを公にしなければならない口惜しさは辛かったでしょう。お母さんも仰っていましたが、子どもが「支援のお金があるだろう」なんて考えないと思います。親が言わせているのでしょう。それが情けないです。そこで、まったく状況は違いますが生きるか生き延びるかの世界で闘った人たちの映画の歌を替え歌でデモりながら、気持ちを重ねたのは違ったかもわかりませんが、内容はしっかりと寄り添ったつもりです。1番だけですが、ご紹介です。
「いつもの 闘いは 街頭宣伝/未来 守るのは そうさ俺達/いつもの 闘いは 楽なものじゃない/いのち 守るのは そうさ俺達/原発無くせ 子どもを守れ/政治を変えろ 暮らしを守れ/金曜アクションは 仲間繋がる/未来守るため 生きるためだよ」
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