日付 2011年6月23日
と き:2011年6月23日(木)
ところ:岡山駅前ビッグカメラ周辺
概 要:
気温が30度を超える夏晴れの中、安保条約破棄岡山県実行委員会は宣伝と署名活動を行いました。13人が参加し、16筆の署名を集めることが出来ました。
中尾代表はマイクを取り、「政府は普天間基地の県内移設反対、基地はいらないという沖縄県民の総意を踏みにじり、今月21日に開催された日米安全保障協議委員会で沖縄県名護市辺野古に米海兵隊普天間基地に代わるV字形滑走路の新基地を建設することを決定しました。さらに、沖縄県東村高江にヘリパッドを増設しようとする動きもあります」とし、「憲法で主権は国民にあることが明記されています。沖縄県民が反対しているにも関わらず、新基地を建設する政府の暴挙です」と力強く訴えました。
伊原事務局長(県労会議)は、「米軍戦闘機による土蔵倒壊事故が津山市上田邑で発生しました。事故の原因は米軍戦闘機の低空飛行によるものでした。私たちは早速調査を行い、岡山県に対して徹底調査と米軍の謝罪、そして一刻も早い被害救済を申し入れました」と話し、「私たち国民が米国に対する抗議の声を挙げなければなりません。国民世論によって基地のない平和な日本をつくりましょう」と訴えました。
署名をしてくれた20代女性からは、「沖縄県に基地が多いことは知っています。でも、何で沖縄なのかがわからない」との声がありました。今後は日米安保とは何か、どうして沖縄に基地が多いのかなどの学習運動に力を入れなければならないと考えさせられました。
0 Comments | Posted by sakaki in 活動日誌