日付 2011年3月16日
とき:2011年3月16日(水)12時15分~
ところ:岡山駅ビックカメラ前
概要:
3月16日、岡山県原水協と岡山県労会議は核兵器廃絶を求めるアピール署名活動と同時に、東北関東大震災の被害者救援のための募金活動に組みました。この季節には珍しく雨と雪が混じり合う寒さの厳しい天候でしたが、9人が参加して署名は4筆、募金は18,091円を集めることができました。募金・署名に協力していただいた人の中には、「福島原発の放射能漏れが怖い。核兵器の廃絶は当然だ」と言う中年の男性や、「自分の実家が東北にあり、親族一同の安否が心配だ。個人的にも支援に取り組んでいる」と話す人など、切実な思いを聞くことができました。胸が痛む思いを共有しながらの募金活動となりました。
集約した募金額は3日間で157,098円となりました。感謝します。
署名と募金を同時にしてくれた女子高生
また、集団で募金をしてくれた高校生からは、「被災地に笑顔が戻るように」「自分たちにできることをがんばります」と前向きな思いを聞くことができ、全国は一つの思いを強くしました。
大人も子ども気持ちは同じ
署名は4筆でしたが、今は団体の運動の成果が出せなくとも、被災者支援に全力を上げる必要があり、県原水協の姿を見せることも重要と考えています。それは要求運動のみならず、人間性の回復を求めて活動するものとしての信念から来るものです。岡山県労働組合会議は、今後も被災者の支援活動に努め、従来からの宣伝を継続します。皆さまのご協力とご支援お願いします。
0 Comments | Posted by kiyoshi in 県民運動