12.18日本航空の整理解雇の撤回を求める宣伝
0 Comments | Posted by kiyoshi in 学習・宣伝・組織, 活動日誌 |
とき:2010年12月22日12時15分~12時40分
ところ:岡山駅ビックカメラ前
概要:
12月22日、12時15分~日本航空の異常で法律無視の整理解雇について、不当解雇撤回の宣伝を行いました。この宣伝は県労会議が呼び掛け、県内の民主団体が支援する形で21名が参加して、昼休み時の労働者や市民にチラシを配布しました。
解雇は許せないと訴える伊原事務局長
県労会議の伊原事務局長は「マスコミやインターネットでは日航の整理解雇を止むなし、とする報道がされているが実態は違う。日本航空の側は2010年に入って、4月~9月の営業収益を1096億円として、収益は上がっているのに目標以上の人員削減を行っている。パイロットなどは航空身体検査基準に従って、風邪などで体調不良の際は、乗務を外れることになっている。高い自覚に基づく厳格な勤務規則を守っている者やベテラン乗務員をターゲットにして首切りを行っている。これでは空の安全を守れない」と訴えました。
チラシを受け取る市民
通行人は「何が始まったのか?」という顔をしていましたが、訴えが分かり始めるとチラシの受け取りも良くなり、若い女性がチラシを開きながら歩く様子が見受けられました。訴えが受け止められていると感じました。中には通り過ぎてから引き返してチラシを受け取っている人もいました。短時間でしたが20分間で600枚のチラシを配布できました。
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