岡山県労働組合会議

はい、岡山県労会議です。086-221-0133

日付 2010年9月18日

とき:2010年9月15日(水)13時~

ところ:全労連会2階会議室

概要:会議では大黒全労連議長が「構造改革と規制緩和を叫ぶマスコミ報道に助けられて14日に民主党代表選で菅直人首相が再任された。これによって、日米軍事同盟と構造改革路線、道州制をにらんだ地域主権改革は一層加速していく。我々も軍事費を削っての文言を単純に掲げていいのか?という問題意識を持っている。わかりやすく、道理を持って説明する必要がある。11月18日は中央集会を予定している。国民の苦難解決と政治の民主的転換のためにともに頑張ろう」と挨拶しました。

挨拶をする大黒議長

来賓として挨拶した日本共産党の佐々木憲正さんは「代表選に敗れた小沢陣営の議員に、大差がついたねと話すと、あれは小選挙区制でけしからん、と話していた。ここでも小選挙区制の弊害が表れている」と冗談を言いながら、臨時国会に向けての補正予算への対応について予想される課題や国民要求の解決に向けての考え方や共産党しての決意が語られました。会議では黒田事務局長が秋から来年に向けての方針を提起しました。

方針を提起する黒田事務局長

とき:2010年9月17日(金)14時~

ところ:岡山労働局賃金室

概要:岡山地方最低賃金審議会は7月5日に最賃額を審議する専門部会委員の推薦を求める公示を行いました。県労会議は濱ふきよさんを推薦したが、7月27日の岡山地方最賃審議会で除外(任命は7月22日付)されたことが明らかになった。この任命は毎回、連合の委員が独占し、県労会議がその理由を尋ねても「総合的に判断した」との理由以外の納得できる返事をもらったことがありません。そもそも、推薦公示は広く一般から公募して特定の団体に偏らない公平な人選が行われることを趣旨としているにも関わらず、岡山労働局はこれを無視した恣意的な選任をしています。この問題を重視して、抗議も含めて厚生労働大臣に再審査請求をしたものです。しかし、厚生労働大臣も県労会議や全労連からの推薦候補者の排除と連合推薦者の選任を黙認し続けています。私たちは、引き続き今年もこの問題で再審査請求を行いました。

再審査請求書はココ10年新しい主張最賃専門委員任命不服審査請求125KB

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