4.17岡山県原水協10年度総会
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ところ:国際交流センター5階会議室
概要:中尾代表のあいさつの後、平井事務局長から1年間の総括と方針が提起されました。特に、NPT再検討会議に向けた各地域や団体のと取り組みが紹介されましたが、今年の総会が例年になく多くの参加で開かれていることは、この署名運動に象徴的に表れていることでよくわかる総会でした。岡山県の署名が4月14日付で109,287筆に達したこと、全国では1200万の目標に対して621万の署名が集まっていることが報告されました。その特徴は笠岡市が住民の過半数を集めようと市街の人も含めて24082筆となったこと、高梁市・矢掛町で住民の10%を達成、水島では人口の10%を集め、募金も150万円になったことなどが報告されました。PPO青年組織は毎月6回の宣伝を行い、カンパ目標の30万円を自力で集めたことなど、地道で豊かな活動がNPT再検討会議への日本の期待と本気が伝わる集会となりました。県原水協もこの間、継続して署名運動を行い10回を超えたこと、美作では370回を超えていることなどさまざまな活動を今日の到達となり、全国を励ましたと平井事務局長はまとめました。総会には60名が参加しました。
掛け声だけでなく実質的な成果を勝ち取ろうとあいさつする中尾代表
アピール署名の目標達成のために地域を励ましてきた平井事務局長
笠岡市の署名過半数に向けて市長・議長をはじめ市内の著名人と学校関係の署名達成に向けて奮闘された樋乃津笠岡市議
4人の代表を送るために160万のお金を集めた水島地域の活動を紹介する早川氏
手製の布タペストリーを3枚持っていきたいと、署名も1万集めた新婦人活動を紹介する豊田さん
川中優子さんに代わって被ばく支援訴訟の闘いの活動を紹介する森田さん
PPOの活動を紹介する福田君(倉敷医療生協労組)
代表団に激励のあいさつをする花田県労議長
同じくあいさつする県民医連の林会長
団長の森脇県議(日本共産党)は最近になって、後楽園の花見客に飛び込み300筆の署名を集めたと報告
最後は岩佐高教組委員長が平和のバトンを受け継いだと閉会あいさつ