連想分類語 最低賃金引上げ
と き:2014年6月24日(火)12:15~
ところ:岡山駅西口さんすて前
概 要
岡山県労働組合会議/パート・臨時労組連絡会は最低賃金を1000円に引き上げることを求めて街頭宣伝を行い、署名を集めました。今回の行動には13人が参加し署名28筆を集めました。
マイクを握ったのは弓田盛樹さんで、「岡山県の現在の最低賃金は703円だ。その水準では月収は123,728円にしかならない。税金、社会保険料、家賃などを支払えば手元には13,000円しか残らない。これではまともな暮らしは不可能だ」と訴え、「平成24年度の岡山市の標準生計費は住居関係費だけで87,830円となっていた。前年度と比較すると3万円以上の増額だ。標準生計費はある地域での『標準的な生活モデルを設定し、その生活に要する費用を算定したもの』のことだ。最低賃金では8万円もする住居関係費を支払うことは不可能だ。ということは最低賃金では標準以下の生活しかできないということになる。最低賃金の最低とは、最低でもこれぐらいの金額がなければ暮らしていけないという意味だ。最低賃金なのだから最低限度の生活でいいということではない」と述べました。
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と き:2013年3月25日(月)12:15~
ところ:アリス広場
概 要
岡山県労働組合会議は最低賃金を1000円に引き上げることを求めて街頭宣伝を行い、署名を集めました。本日の行動には9人が参加し、署名12筆を集めました。
アイクを握った伊原事務局長は、「最低賃金は1000円以上でなければ、まともな生活はできない。学生のアルバイトでも時給800円台が普通になっている。今年の最低賃金改定にあたっては、生活保護費との整合性を保つという名目により、最賃引上げが抑制されようとしている」と話しました。
いま労働者の36%が非正規労働者で、国民の4人に1人は年収200万円以下だと言われています。こうした状況が改善されないのは、低すぎる最低賃金が、賃金の底支えどころか、労働者の賃金抑制としての働きを果たしているからです。現在最低賃金は、最も高い東京でも時給850円、岡山県では691円、最も低い地方では652円です。これでは到底まともな生活ができないことは明らかではないでしょうか。
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