連想分類語 憲法と安保
と き:2012年10月6日~8日
ところ:倉敷芸文館
でっかい感動ありがとう
10月6日~8日、労働者教育協会主催の全国学習交流集会が倉敷芸文館で開かれ、全国からの参加者は600人を超えました。初日は全体集会として全日空の尾崎恵子さんが「輝いていきたい、仲間とともに」と題して、自らの労働組合活動を紹介しながら記念講演。
講演する尾崎恵子さん
その後は「感想交流会」が開かれ、尾崎さんの講演をもとに労働組合の役割や日頃の活動の大切さなどを語り合いました。夜は「出会う・つながる交流会」として、全国の参加者が出身県の情報や趣味を交換しながら盛り上がりました。参加者が主役の分科会では安保や青年の活動など10のテーマに分かれて、学び交流しました。熱心な討議に時間を忘れるほどで、参加者はそろってこの感動を活動に生かしたいと口々に語っていました。
今日の安保情勢と課題を話す山田敬男会長
3日目は下野関私立大学の関野秀明さんが「現代の政治課題と科学の目」と題して貧困をテーマに講演しました。感想文には、「生き方が変わった」「すごく楽しかった」「この感動を地元に持ち帰って活かす」などの決意と感動に満ちた内容がびっしりと書かれていました。
関野秀明先生
地元の実行委員も疲れを見せながらも、労働者教育協会・山田会長が閉会の挨拶で語った、「憲法と安保に強い学習活動家を育てよう」という言葉を大切に今後も活動していこうと言葉を交わしていました。講演をされた尾崎さんも関野さんも学習意欲に満ちた参加者を前に、講演にも力が入った様子がよく分かりました。今回の交流集会は4年前に衆議院選挙を心配して流した経過があり、リベンジとも言える集会でしたが、前回の東京集会が少なかっただけに、中央の役員の方も大変喜んでいました。いつの間には「岡山の成果や教訓を活かそう」が共通語になっていました。
講演のまとめはココ10.6~8全国交流集会・講演まとめ
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