岡山県労働組合会議

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連想分類語  原発ゼロ

と き:2013年10月11日(金)12:15~

ところ:中国電力岡山支社周辺

概 要

 原発ゼロをめざすイレブンアクション岡山は60回目となる金曜アクションを行い20人が参加し、原発いらない!と声を上げました。

 東京電力は10月10日、福島第1原子力発電所の港湾外で8日に採取した海水から、放射性物質のセシウム137を1ℓあたり1.4ベクレル検出したことを発表した。10日の採取では検出限界値を下回り、東電は環境への影響はないとしています。

検出されたのは沖合約1㌔で、港湾から外に出てすぐの地点です。東電は、海洋汚染への不安が高まったのを受け、8月からこの地点での調査を始めていますが、依然として汚染水漏れは解決できていません。今回検出された放射能濃度が低かったからと言って問題がないということにはなりません。福島原発事故の影響は日本だけでなく、世界的な問題へと発展を遂げています。

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と き:2013年10月4日(金)12:15~

ところ:中国電力岡山支所

概 要

 原発ゼロ目指すイレブンアクション岡山は59回目となる金曜アクションを行いました。今回の行動には33人が参加し、原発なくせ!と声を上げました。

 福島第1原子力発電所で試運転を再開した汚染水処理設備で異常を知らせる警報が鳴り、汚染水の処理が停止する事態が発生しました。東京電力は原因を調べていますが、設備の点検の際に、ゴム製の板を作業員が回収し忘れ、汚染水の処理を停止するトラブルが起きているなど、ずさんな管理体制が浮き彫りになっています。

 一方で、反原発を掲げる経営者も登場してきています。8月23日付け朝日新聞朝刊に「避けられぬ発送電分離」「原発には死ぬまで反対」とのタイトルで孫正義さん(ソフトバンク株式会社代表取締役社長)のインタビュー記事が掲載されています。その中で、「原発に代わる発電手段として再生可能エネルギーを増やさなければいけない。政府の成長戦略に位置づけられるべきだ」と述べています。また、「欧州には各国をまたぐ送電網がある。なぜアジアでできないのか」とアジア地域全体での自然エネルギー構想も示しています。

 原発を使い続ける限り、処理することのできない放射性廃棄物がたまっていきます。既に、処理施設は満杯でどこにもやり場がなくなりつつあります。原発から一刻も早く撤退しなければ日本は放射能で埋め尽くされてしまいます。

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と き:2013年9月20日(金)12:15~

ところ:中国電力岡山支社前

概 要

 原発ゼロをめざすイレブンアクション岡山は57回目となる中電前抗議デモを行いました。今回の行動には27人が参加し、「戦争を知らない子どもたち」の替え歌に合わせて抗議しました。

 本日、東京から避難されている大和田さんが初めて行動に参加されました。大和田さんは、「少しでも自分に何かできることはできることはないかと考えていた時にこの行動を知った。私も皆さんとともにがんばります」とあいさつしました。

 安倍首相は19日に福島第1原子力発電所を訪れ、汚染水漏れの現状を視察しました。視察後、首相は同行していた記者団に対し、「期限を決めて汚染水漏れ問題に当たるよう東電に要請した」と話しました。安倍首相はまた、「汚染水の影響が一定範囲内で完全にブロックされている」との認識を改めて示した。しかし、汚染水の海洋流出は続いており、ブロックできているとは言えません。

国際社会からは日本政府の対応に対して批判の声が高まっており、日本の食品に対する安全性も疑われています。この状況に国際世論は気づいているのに、国内世論は自分たちのことなのに追いつけていません。私たちはもっと真剣に対策を講じ、被災者への手当を考えないといけません。

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と き:2013年9月13日(金)12:15~

ところ:中国電力岡山支社前

概 要

 原発ゼロをめざすイレブンアクション岡山は56回目となる昼休みデモを行いました。本日は24人が参加し、「ウサギとカメ」の替え歌で原発ゼロを訴えました。

 東京電力福島第1原発のタンクから高濃度の汚染水が漏れた事故により、近くの排水溝で放射性ストロンチウムなどの濃度が一時的に高まっていたことが判明しています。東電はこれまで、排水溝の上流で除染作業をしており、「汚染水の一部が海に出ている可能性は否定できない」との見解を示しました。上流には、300トンの高濃度汚染水漏れを起こしたタンクがあり、漏れが発覚した直後に汚染水が排水溝に流れ込みました。このため、排水溝を高圧洗浄して、たまっていた泥などを除去する作業を行いました。この作業で放射性物質の一部が下流に流れた可能性があるとのことです。

 原発事故の被害は拡大する一方です。こうした状況にありながらも、政府・電力会社は原発を再稼働させようとしています。福島の現状が理解できないのでしょうか。この期に及んで原発再稼働に固執するのは常軌を逸した行為としか思えません。

原発なくせ抗議行動ニュース(No.52)

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と き:2013年9月11日(水)12:15~

コース:岡山シンフォニーホール~中銀前

概 要

 イレブンアクション岡山は原発再稼働に反対し、毎週金曜日のお昼休みに中国電力岡山支所を取り囲み、デモ行進を行っています。東日本大震災から2年6ヶ月が経過しました。しかし、未だに復興の目処は立っておらず、福島第1原発事故による放射能被害は留まるところを知りません。福島を風化させないためにも声を上げ続けていかないといけません。

 出発式では花田議長があいさつを行い、「安倍首相がオリンピック招致のスピーチで『福島原発事故の状況はコントロールしている』『安全は保障する』と国民だけではなく世界の人々を欺く発言をした。しかし、国際社会に向けて約束をしたわけだからしっかりとそのことを果たさせていこう。福島の実態を早く解決し、日本にある原発をすべて止めることが安全につながる」と述べました。

続いて、広島の中国電力に対して要請行動をした石村智子さんが広島にある中電本社と交渉した内容を報告しました。石村智子さんは、「オリンピック招致に向けた安倍首相の発言によって、中国電力はますます島根原発の再稼働、上関原発建設の姿勢を強めている。交渉の中で、『いま収束しているとは言えないが周辺地域では緩和してきている』『汚染水の問題は日本の技術力をもってすれば解決できる』というような信じられないことまで中電側は言っている。また、上関町では中国電力が上関原発は世界一安全だと明記したビラを配布し、町民は困惑している。この9月15日は国内の全ての原発が停止する。もう二度と原発を稼働させない運動のチャンスにしていこう」とデモ行進参加者にエールを送りました。

 海洋汚染によって、今や日本だけでなく世界にも原発事故の被害が広がっています。こうした状況に直面しても電力会社・政府は原発の維持・再稼働を撤回しません。安倍首相は、「状況はコントロールできている」と国際社会に向けてアピールするなど、安全神話を再び振りまいています。政府、東電の無責任な対応に抗議の声を上げましょう!

「原発再稼働反対!」「汚染水を海に流すな!」「福島の現実を隠すな!」のコールが街中になり響き渡りました。

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と き:2013年9月6日(金)12:15~

ところ:中国電力岡山支社前

概 要

 原発ゼロをめざすイレブンアクション岡山は55回目となる金曜アクションにとりくみました。気候は涼しさを増しており、すごしやすくなってきています。今回の行動には36人が参加し、「365歩のマーチ」の替え歌に合わせて、脱原発を訴えました。

 福島第1原発の汚染水貯蔵地上タンクで300トンの高濃度汚染水が流出し、その多くが側溝を通じて海に流れ出したことが明らかになり、危機的な状態を迎えています。これに対して安倍政権は、国費470億円を投入し、凍土遮水壁の建設、より高性能な放射性物質の多核種除去設備を開発・設置、など従来の東電の対応でのりきろうとしています。その責任は、対応を東電まかせにしてきた政府にあることは明らかです。また、原発再稼働と輸出に執拗に執着しており、是が非でも原発再稼働をするつもりです。

「再稼働は論外、汚染水対策に全力をあげろ」の世論と運動を広げていくことが、重要です。9月2日、関西電力は大飯原発3号機の定期検査のため停止作業を開始しました。全国50基の原発のなかで、唯一稼働を続ける4号機も15日には停止し、再び稼働ゼロとなります。今こそ原発からの撤退を政府に決定させましょう!

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と き:2013年8月30日(金)12:15~

ところ:中国電力岡山支社

概 要

8月30日(金)、台風が近くなり、雨とは縁遠い金曜イレブンアクションですが、この日は珍しく雨模様のパレードとなりました。しかも、カッパを着ると湿気で暑苦しいのは難点です。それでも26人が集まって、抗議の声を上げました。

伊原事務局長は、「福島第1原発では汚染水漏れで廃炉作業が難航している。政府も東電任せにしていた汚染水対策で本腰を入れだした。予算では3500億円を考えているようだが、対策が遅すぎる」と批判しました。また、ドイツの自然エネルギーの活用について朝日新聞が報道している内容を紹介して、「30年までに自然エネルギー50%をめざしている。ただ、電気料金の値上がりが問題となっており、大企業の優遇制度が家庭の負担を押し上げている。どの国でも同じ構図があり、日本のエネルギー問題の参考になる」と話しました。デモ行進では、弓田事務局員を先頭に「童謡・かたつむりの替え歌」を歌いながら、「ぜんぜんいらない原子力、子どもの命を守るため、原発いらない、動かすな♪」と抗議しました。

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と き:2013年8月23日(金)12:15~

ところ:中国電力岡山支社

概 要

 第53回目となる金曜イレブンアクションは、「ピクニックの替え歌」に合わせて脱原発を訴えました。本日の行動には32人が参加し、「原発なくせ!」と声を大にして訴えました。

 東京電力福島第1原発で貯留タンク高濃度の放射性物質を含む汚染水が漏れ出していますが、さらに新たな汚染水漏れの可能性も浮上しています。同じ型のタンクは約350基あり、次々と汚染水漏れが出る危険性があります。また、あろうことか排水弁には漏洩センサーがあると東電は説明していました、実際にはなかったことも明らかになっています。東電や国の対策も手詰まり状態で、先が全く見通せない状況です。

 福島原発は手の付けられない状態にあるばかりか、深刻さは増すばかりです。このような事態にあるにもかかわらず、政府・電力会社は原発推進・再稼働をしようとしています。今や国内だけでなく世界からも社会的常識を疑われています。

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と き:2013年8月19日(月)12:15~

ところ:岡山駅西口サンステ前

概 要

 8月も後半を迎えましたがまだまだ蒸し暑い日が続いています。本日も猛暑日ですが、原発ゼロをめざすイレブンアクション岡山は街頭での署名宣伝にとりくみ17人が参加しました。

 マイクを握った伊原潔さん(岡山県労働組合会議事務局長)は、「福島原発事故により発生した汚染水がいまだに海に漏れている。大問題だ。にもかかわらず、政府は原発を成長戦略の一環として推し進めエジプト、トルコに輸出しようとしている。福島の人たちはいまだに原発被害の補償を十分受けることができていないだけでなく、自主避難者として移住した人たちには一切の保障がない。故郷に帰れない人は現在15万に達している。このような状況の中で原発再稼働・輸出をすることが許されることだろうか」と訴えました。

 署名をしてくれた女子高生は、「チェルノブイリのことも原爆のことも知っていた。福島原発の事故を受けて原発は絶対にいけないと思った」と話してくれました。なお、今回の行動で集まった署名は32筆でした。

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と き:2013年8月16日(金)12:15~

ところ:中国電力岡山支社周辺

概 要

 52回目となる金曜イレブンアクションは、最高気温40度という猛暑の中で行われました。今回の行動には22人が参加し、「線路は続くよ」の替え歌に乗せて脱原発を訴えました。

 いま国内で稼働している原発は大飯原発3・4号機で、4号機の運転を9月15日に中止し、定期検査に入ることを関西電力は原子力規制委員会に申請しました。3号機は既に申請済みで9月2日から定期検査に入ります。およそ1年2ヶ月ぶりに国内の全ての原発が停止することになります。

 しかし、自民党・安倍政権は「原発ゼロなどと無責任な事は言わない」と明言し、原発再稼働に躍起です。原発再稼働は絶対に許されることではありません。全ての原発が無くなる日まで声を上げていきましょう。

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