岡山県労働組合会議

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連想分類語  原発ゼロ

と き:2014年5月30日(金)12:20~

ところ:中国電力岡山支社周辺

概 要

 イレブンアクション岡山は第91回目となる中電前抗議行動を行いました。25人が参加し、参加者は真夏のような暑さのなか「再稼働反対」「原発ゼロ」を訴えました。

 今月21日、関西電力大飯原発3、4号機の運転差し止めを命じた判決が福井地裁によって出されました。「原発の稼働は法的には電気を生み出す一手段である経済活動の自由に属し、憲法上は人格権の中核部分よりも劣位に置かれるべきだ。自然災害や戦争以外で、この根源的な権利が極めて広範に奪われる事態を招く可能性があるのは原発事故以外に想定しにくい。具体的危険性が万が一でもあれば、差し止めが認められるのは当然だ」との趣旨の判決です。

 優先すべきは経済よりも人の命であることを明言した画期的な判決です!しかし、関西電力は即上告しており、上級審でどのような判断が下されるかはまだわかりません。岡山県からも世論を高め、再稼働を阻止しましょう。

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とき:2014年5月3日(金)12時15分~

ところ:岡山市中国電力岡山支社周辺

イレブンアクション岡山実行委員会は90回目の抗議行動・金曜イレブンアクションを5月23日に行いました。

伊原事務局長は「最近の原発報道はニュースに事欠かないくらい豊富だが、国民にとっていいことではない。吉田調書とされる福島第1原発事故の責任者だった吉田所長の調書を朝日新聞が入手して話題になっている。当時の事故で所長の命令に違反して9割の職員が第2原発に退避していたというショッキングな内容だ。原発事故は制御不能の事故だということが明らかになった。また、吉田所長自身が対策を誤っていたという内容もあり、付則の事態が予想される事故は判断ミスも当然出てくることを物語っている」と話しました。

この調書問題では、安倍政権が犯人捜しに躍起になっているとの報道もあり、政府が隠していた情報だったことも政府の隠ぺい体質を物語っています。90回目の金曜アクションは東電が地下水を海洋投棄した日で在り、歴史に残る行動日となりました。久々に38人が参加して、抗議の声にも力が入りました。

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と き:2014年5月16日(金)12:15~

ところ:中国電力岡山支社周辺

概 要:

 原発ゼロをめざすイレブンアクションおかやまは87回目となる中電前行動を行いました。今回の行動は真夏日のような気温の中22人が参加し、脱原発を求める声を上げました。

 出発前に伊原事務局長は、「マンガの『美味しんぼ』で主人公が鼻血を出す描写に閣僚や福島県知事から根拠がない、風評被害を招くと苦言が相次いでいる。森まさこ消費者相は、『根拠のない差別や偏見を助長する』と発言しています。しかし、2年前には、『被災者が鼻血を出している』と発言し、民主党を追及していた。このことからも政府の対応がいかにいい加減であるかがわかる」と述べました。

 

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と き:2014年5月9日(金)12:15~

ところ:中国電力岡山支社周辺

概 要

 原発ゼロめざすイレブンアクション岡山は86回目となる抗議行動を行いました。今回の行動には21人が参加し、替え歌で原発ゼロを訴えました。

 デモ出発前の情勢報告で県労会議・伊原事務局長は、「政府や東電は福島原発事故で溶けた燃料を直接確認するための作業を今秋にも実施することが判明した。高線量であるため作業は自在に変形するロボットを投入して調べるとしている」と話しました。

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と き:2014年5月2日(金)12:15~

ところ:中国電力岡山支社周辺

概 要

 原発ゼロをめざすイレブンアクション岡山は24人の参加で、85回目となる中国電力への抗議行動を行いました。本日は真夏のように暑い日でしたが、新緑の季節感じる清々しい気持ちになりました。

 デモ出発前に伊原さんが情勢報告をし、「台湾の馬英九政権は新北市で進められている第4原子力発電所の建設を停止した。そして、将来的な稼働の是非は住民投票で決めることを表明している。台湾では原発建設の中止を求める声が高まっており、国民の要求に譲歩した形になる。しかし、日本の安部政権は国民の声を無視して原発を推進し続けている」と話しました。

 

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と き:2014年5月1日(木)10:00~

ところ:旭川河川敷

概 要

 

 本日、第85回メーデーが開催され485人が参加しました。今年のメーデーは「戦争する国づくり」を進める安倍政権による暴走政治を阻止し、憲法が活きる安全・安心社会の実現、労働者・国民本位の政治転換を掲げました。

 開会にあたり花田実行委員長があいさつを行い、「安倍政権は消費税増税をはじめ成長戦略における、労働者派遣法の改悪、残業代ゼロ制度など国民生活を破壊する新自由主義政策を推進めている。同時に、国民の知る権利を侵害する特定秘密保護法の強行成立、解釈改憲による集団的自衛権の行使など戦争する国づくりを進めている。今年のメーデーはこうした安倍政権の動きにストップをかける重要な節目になる」と話しました。

 続いて、大月秀樹さん(岡山市経済局長)があいさつを行い、「いま日本経済は回復に向けて動き出している。しかし、消費税増税や雇用不振など厳しい状況が続いている。労働者のみなさんが安心して働き生活できる状況を生みだすように私たちも努めていく」と述べました。

 その後、石村智子さん(日本共産党・中国ブロック国民運動委員長)が登壇し、「いま長時間労働、低賃金、パワハラなどで労働者を使いつぶしにするブラック企業が大きな問題になっている。安倍首相は労働法制を大改悪し、ブラック企業の後押しをしている。私たち日本共産党は、ブラック企業の無法を許さないブラック企業規制法案の制定を目指している。無法状態の働かせ方から、労働者の権利を守るためにともにがんばりましょう」と話しました。

 最後に、西岡ひとみさん(JAL不当解雇撤回闘争大阪原告団)が壇上に上がり、「日本航空は経営悪化を理由に165名のパイロットと客室乗務員を整理解雇した。しかし、日本航空は整理解雇の翌年、約2000億円の利益を出している。整理解雇の必要があったとは思えない。いま格安航空の価格競争によって安全が脅かされている。ベテランパイロット、乗務員を職場に戻し安全な空を取り戻したい。5月15日には客室乗務員の高裁判決が出され、6月5日にはパイロットの高裁判決が出る。みなさんのご支援とご協力をお願いします」と訴えました。

来賓からのあいさつ終了後、各団体が登壇して訴えを行いました。

母親連絡会のみなさん(^_^)/

医労連のみなさん(*^^)v

高教組のみなさんヽ(^o^)丿

岡山市職労のみなさん(^O^)/

メーデー宣言を氷山さん(JMIU・富士鋼業支部)が読み上げ、満場一致の拍手で採択されました。

 最後に、神宝さん(県国公議長)が、「労働法制の大改悪、改憲・集団的自衛権の行使は何としても阻止しないといけない。本日のメーデーを機に力を合わせてがんばろう」と閉会あいさつを行い、団結ガンバローで集会を閉じました。

その後、岡山駅前までデモ行進を行い、第85回岡山中央メーデーは終了しました。

働く者の賃金を引き上げよう! 労働法制の規制緩和を許すな 長時間労働をなくそう!と元気よくコールしながら歩きました。

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と き:2014年4月30日(火)12:15~

ところ:岡山駅西口さんすて前

概 要

 原発ゼロをめざすイレブンアクション岡山は原発ゼロを求めて街頭宣伝、署名行動を行いました。本日の行動には13人が参加し、38筆の署名を集めました。

 マイクを握ったのは伊原潔さんで、「福島第1原発事故が収束どころか、事故被害が拡大シ続けている。安倍政権は原発を重要なベースロード電源と位置付ける『エネルギー基本計画案』を閣議決定し、原発の再稼働と輸出に躍起になっている。日本経団連会長は、『いずれ原発の増設が必要になる』とまで発言している」とのべ、「国民の願いである原発ゼロ目標を投げ捨て、原発永久化を計るような計画は撤回しかない。そして、一部の人たちの儲けのために私たちの命を犠牲にすることは許すわけにはいかない」と訴えました。

 本日署名をしてくれた大学生は、「テレビで原発の現実を知り、なくさないといけないと思った」と話してくれました。

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と き:2014年4月25日(金)12:15~

ところ:中国電力岡山支社周辺

概 要

 原発ゼロをめざすイレブンアクション岡山は27人の参加で、86回目となる中国電力への抗議行動を行いました。

 デモ出発前に伊原さんは、「国連のIPCC(気象変動に関する政府間パネル)は脱原発で温暖対策が可能だとした報告書を公表した。これまで太陽光や原子力など温室効果ガスの排出が少ない低酸素エネルギーを急増させれば、温暖化の悪影響を抑えられるとしていた。しかし、今回原子力を抜きでもそれは可能と指摘を改めた。原子力を温暖化対策として必要とする声が大きくなる中、原子力なしの選択肢が成り立つことを示している」と話しました。

 参加者は、「再稼働反対」「中国電力は諦めろ」と抗議しました。

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と き:2014年4月11日(金)12:15~

ところ:中国電力岡山支社周辺

概 要

 原発ゼロをめざすイレブンアクション岡山は定例の中電前抗議行動にとりくみました。今回で84回目となる行動には28人が参加し、原発いらない!と声を上げました。

 弓田さん(県労会議)は、「トルコとアラブに原発を輸出できるようにする原子力協定が4月4日の衆議院本会議で採択され、自民・公明・民主の賛成多数で承認された。安倍首相は依然として原発の維持を進めており、安全神話を再び広めている。日本の原発輸出を巡っては輸出先のトルコでも反対運動が繰り広げられている。世界と連帯して私たちも声を上げよう」とデモ出発前に話しました。

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と き:2014年3月28日(金)12:15~

ところ:中国電力岡山支社周辺

概 要

 暖かく春の訪れを感じさせる天気が続いています。そんな中、原発ゼロをめざすイレブンアクション岡山は82回目の中電前抗議行動を実施しました。今回の行動には25人が参加し、原発なくせと声を上げました。

 稼働している原発の核燃料税の仕組みが、稼働停止していても電力会社などに課税できるように変更されました。これによって原発停止状態でも2014年度以降109億円の税収が確保されることになります。そして、税収は値上げされた電気料金で賄われており、電気利用者に負担が押し付けられることになります。

 

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