連想分類語 ママアクション
とき:2012年11月11日(日)13時~14時
ところ:岡山市石山公園~パレード岡山駅前中国銀行
概要:
イレブンアクション岡山の代表として挨拶する花田実行委員長
11月11日、原発ゼロをめざすイレブンアクション岡山実行委員会は、反原発連合が呼びかける国会占拠100万人統一行動に呼応するかたちで、岡山市内で集会とデモ行進を行いました。集会へは140人が参加し、花田実行委員長が主催者挨拶を行い、日本共産党の垣内さんが電力会社へ要請行動の結果を報告しました。
共産党の垣内さん
県知事に手書きを届ける活動を続けている「おーい原発とめたいママアクション」のお母さんは、「10月11日の行動では43通の手紙を県知事に届けました。これまでに100通以上を届けています。新しい知事にも手紙を届けます。ご参加ください。皆さんのような団体と懇意になって良かった」と嬉しくなる報告をいただきました。このお母さんは、毎週金曜日の中国電力支社抗議行動では、毎回、小さいお子さんを自転車に載せて参加されています。デモやトーク集会を企画している岡山と倉敷の運動を紹介され、参加が呼びかけられました。
ママアクションのお母さん
集会後は岡山駅前までデモ行進を行い、参加者は「原発再稼働反対、島根原発動かすな」とシュプレヒコールしました。この運動に先立ち、東京では反原発連合の求めに反して、都は日比谷公園の貸出を不許可としました。反原連では、東京高裁に抗告していましたが、7日、高裁はこれを棄却しました。従って、急遽、反原連はデモ行進ができないため抗議行動・集会を行うことになりました。高裁は棄却の理由について、「デモ参加者の人数をあらかじめ把握することは容易ではなく、混乱が生ずる可能性がないとする反原連の主張は理由がない」としています。反原連は「日比谷公園でのデモが制限されたことは、市民の政治的表現の場としての公共空間の意義が失われる」と反論しています。
岡山駅中国銀行までデモ行進
11日は朝日新聞に福島復興共同センターから原発ゼロ求める意見広告が全面掲載されました。
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と き:2012年11月9日(金)12:15~
ところ:中電岡山支社周辺
内 容
冬に向けて寒さが増しつつありますが、原発ゼロをめざすイレブンアクション岡山は、16回目となる原発建設・再稼働に抗議する抗議を中電岡山支社前で行いました。今回は31人が参加し、「オタマジャクシは蛙の子」の替え歌に合わせて中国電力に抗議しました。
原子力規制委員会で原発の新たな安全基準づくりを担当する検討チームに加わる外部有識者6人のうち4人が三菱重工業などの原子力業界から、少なくとも約6000万円の報酬や寄付などの資金を受けていることが明らかにされました。厳格な安全基準づくりをになう立場にありながら、原発事故後も事故前と変わらず原発マネーの恩恵を受けていることから適正な判断が下せるのかが疑問視されています。
また、11月4日に「もやもや吹っ飛ばしまスカ!福島青年大集会2012」が福島市内で開催されました。全国各地から1000人以上の青年が集結し、福島と全国の力で「青年を苦しめる政治を変えよう」との熱気に包まれました。
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