岡山県労働組合会議

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連想分類語  カメラ

と き:2012年1月15日(日)13:30~

ところ:勤労者福祉センター4階

概 要:

 県労会議青年部主催の「Photo school」が開催され23人が参加しました。講師は岡山民報社の大野智久さんです。「Photo school」は「機関誌に掲載する写真をもっとうまく撮りたい」という青年の声を元に開催しました。今回の「Photo school」への参加者は青年に限らず、幅広い年齢の方々の参加もあり大変盛り上がりました。

 大野智久さんは、「私は50年以上写真に携わっています。最近では1000万画素のコンパクトカメラが誕生し技術は格段と進歩しています。しかし、プロが使うカメラは300万画素程度で、チャンスを逃さず確実に撮ります」と冒頭で話し、写真を撮るときは実際に写真をどこかで使うことを考えて撮ることが大切だと話しました。大野智久さんは自身の撮影した写真を示しながら、「みなさんは何枚の写真を撮りますか?せいぜい40~50枚。あるいは5枚程度だと思います。しかし、私はこの1枚のために300枚ほど撮影しています」といい写真を撮るためには数を撮ることが大切だと強調。「1人につき20枚を目安に撮影すれば大丈夫です」と説明しました。

 機関誌に掲載する写真について「見ただけでわかるか、似た写真と区別がつくか、必要な情報があるか、写真が小さくなっても識別できるか、意味や気持ちが伝わるか」が大切だとし、「紙面では写真はどうしても小さくなります。主題を考えて大胆な構図を心がけましょう」と説明しました。

 今回の「Photo School」では写真の基本中の基本を講義してもらいました。参加者からは、「参考になった」「教わったことを意識してみる」など好評をいただきました。今後は初級、中級とコースを分けて「Photo School」を開催してみようかと考えています。

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