5.23みんなの会倉敷駅高架計画に異議あり
0 Comments | Posted by kiyoshi in 県民運動 |
とき:2014年5月23日(金)9時30分~
ところ:岡山県庁議員応接室
5月23日、民主県政をつくるみんなの会は、倉敷駅高架問題で岡山県がJR西日本支社に依頼した計画の見直し案では経済効率がさらに悪くなり、問題視されていた踏切も残ることになることから、倉敷駅高架の計画を中止するよう2度目の申し入れを行いました。
都市計画の樋之津和宏課長はJRが出した見直し案を説明し、「費用の削減は1割であり、見直しによるメリット、デメリットはある。案は岡山県、倉敷市、JRの3者で話し合った結果であり、今後も臨港鉄道や街づくりの見直し案なども出しながら検討していく。現時点では評価できない」と話しました。
みんなの会は今回の説明会では、「3者で話し合ったものであり、倉敷市は承知していること。踏切は2か所しか除去できない、JRの試算では費用が縮減されているが地下道の増設などで市の負担が増えること、倉敷駅の高架工事の変更は期間も長く複雑な工法によりコストがかさむ事、さらには経済効率が悪くなることが予想されることが明らかになった」と話し合い、さらにみんなの会でも検討を加え、今後県の検討結果を待って対応していくことが確認されました。会ではこの日に、これまで集まった署名10269筆の署名を県に提出しました。