岡山県労働組合会議

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月別 2019年2月

と き:2019年2月15日(金)12:15~

ところ:中国電力岡山支社周辺

概 要  

イレブンアクション岡山は316回目となる抗議行動を行い、14人が参加しました。

 デモ行進出発前の情勢報告で、東京電力の柏崎刈羽原発、福島第一・第二原発で起きた火災などのトラブルについて、東電本社が原発側からの報告を放置し、予防策を検討していなかったことが判明したことが報告されました。 伊原さんは、「東電は、処理する期限が明文化されておらず、先延ばしにしたというが言い訳にならない。このような杜撰な体質が未だに蔓延っていることが許せない」と話しました。

 行進では、「原発再稼働反対」「住民の命を守れ」とコールしながら歩きました。

と き:2019年1月26日(土)

ところ:岡山市勤労者福祉センター

概 要

1月26日(土)、県労会議は第45回幹事会を開催しました。代議員24人が参加し、活発な討論で議案を深め、19春闘を意気高く闘う決意を固めました。

開会あいさつで三上雅弘議長は、「働き方改革法の成立を許してしまったが、高プロ阻止、残業時間の上限規制などでは私たちの運動の成果を反映させることができた。最近では、最賃引き上げの重要性への理解が深まり自民党であっても全国一律制を言及している。春闘でさらなる飛躍を遂げよう」と話しました。

議案提案を行った平林明成事務局長は、「私たちの春闘は行き詰まった地域や職場の現状を切り拓く闘いだ。上げてもらえそうな賃上げ要求ではなく、月額2万5千円、時給150円という人間らしく生活するのに必要な賃上げを求めて闘っていこう」と呼びかけ、議案は満場一致で採択されました。

労働組合の見える化を

幹事会終了後、2019年国民春闘岡山県共闘委員会の発足総会が開催され、労働組合が幅広く共同する体制が確立されました。総会では、全労連から秋山正臣常任幹事を招き、春闘方針をいかにたたかうかとのテーマで記念講演を行いました。

秋山さんは、「重点をどこに置くのか政治情勢を意識し設定することが大切。活動して終わりにするのではなく、内容や結果を職場内で共有することが組合運動の見える化を実現する」と組合の存在感をアピールすることを訴えました。

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