日付 2017年3月27日
と き:2017年3月24日(金)12:15
ところ:中国電力岡山支社周辺
概 要
原発ゼロをめざすイレブンアクション岡山は228回目となる抗議行動を行いました。今回の行動には19人が参加し、脱原発、再稼働反対を訴えました。もう間もなく4月ですが、冷たい風が吹いていました。
東京電力福島第一原発の事故に伴い、2千人を超える被災者が身を寄せた福島県郡山市の避難所で、医師がカルテ代わりに記録した延べ8千人分のメモと日誌が残されていたことが判明したと報道されました。原発事故直後の混乱期に書き留められた文章であり、医療対応の教訓となることが期待されます。
推進派は原発事故をうやむやにし、なかったことにしようとしていますが、世界では福島原発事故の教訓から安全基準が大幅に引き上げられています。アメリカでは、安全対策費の上昇に伴い、東芝傘下のウェスチングハウスは経営危機に陥り、原子炉の研究予算は削減されています。原発で儲けることはできません。
0 Comments | Posted by sakaki in 県民運動