日付 2012年2月7日
と き:2012年2月6日(月)12:15~
ところ:岡山駅前ビックカメラ前
概 要:
原水爆禁止岡山県・岡山市協議会は今年2回目の核兵器廃絶宣伝と署名活動を行いました。県労会議、自治労連、高教組、医労連、人権連、平和委員会の6団体から、12人が参加し、署名22筆を集めました。
中尾さん(平和委員会)は、「広島・長崎の被爆から68年、いまでも2万発の核兵器が貯蔵・配備されています。22万人の被爆者の平均年齢は75歳。高齢の被爆者は自分たちの命のあるうちに地球上から核兵器の廃絶をと闘い続けています」と訴えました。
若い人がたくさん署名に協力してくれました(^_^)/
県労会議の伊原事務局長は、「まもなく58回目の.3・1ビキニデーを迎えます。広島型原爆の1000倍の巨大な水爆実験で日本のマグロ漁船などが被曝し、犠牲者を出しました。このような悲劇が再び起こることは許せません」と核兵器廃絶への思いを話しました。
岡山県原水協の平井事務局長は、「昨年の2月から始まった『核兵器の全面禁止のアピール』署名は2010年のNPT再検討会議の確認の上に核兵器禁止条約の交渉開始を求めるものです。私たちの一筆1筆が国際政治を大きく動かしています。寄せられた署名は国連に届けます」と署名への協力を訴えました。
私たちが署名を集めていると、6人のアメリカ人が署名に応じてくれました。平和を願う思いは世界共通なのだと感じる場面でした。
0 Comments | Posted by sakaki in ニュース, 平和