岡山県労働組合会議

はい、岡山県労会議です。086-221-0133

日付 2012年2月1日

みさんは「学習の友」という雑誌を知っていますか?「学習の友」は働く人のための月刊雑誌です。政治経済、社会情勢、労働者の権利についてわかりやすく書いてあります。ときには、私たちは何のために生きるのかといった哲学的なことにも触れます。そして、「学習の友」の一番いいところは、みんなで読むと楽しさが膨らむという点です。一人で読むのもいいですが、みんなで読むことで内容の理解がより深まります。

 第3回岡山「学習の友」読書会が下記日程で開催されます。面白いこと間違いなしの読書会です(^_^)/みなさんの参加をお待ちしています。

 

と き:2月9日(木)19:00~20:30

ところ:岡山県労働組合会議会議室(岡山市勤労者福祉センター3F)

参加費:無料

※終了後、有志で夕食をとります(*^^)v

【主催&お問い合わせ先】岡山県労働者学習協会 TEL&FAX 086-232-3738 

【共催】:岡山県労働組合会議 

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と き:2012年2月1日(水)7:45~

ところ:岡山駅ビックカメラ前

概 要:

 いよいよ春闘の始まりです。県労会議は早朝宣伝で春闘への決意を訴えました。本日の宣伝には7人が参加し、チラシを配布しました。

 伊原事務局長は、「いま、全労働者の38.7%は非正規労働者だと言われています。はたして、これから社会に出て行く若者たちにまともな仕事があるのか心配です。2009年9月の政権交代は国民の自民党政治を変えてほしいという願いの現れです。ところが民主党野田政権は、当時の自公政権よりもさらに悪い政治を行っています。国民の期待と公約を完全に裏切り、自民党よりも自民党らしい政治を行っています。これでは、若い人たちが希望を持てる社会にはなりません」と話しました。消費税増税について、「消費税が今の5%に引き上げられて以降、会社員の給与は削減され続け、正社員から派遣や契約社員などへの置き換えが進みまし。年収200万円以下の労働者は、全体の4人に1人で、1100万人もいます。国民の収入が減っているにもかかわらず消費税増税をすることは許せません」と力強く訴えました。政府は消費税増税を「社会保障の財源確保のため」と言っていますが、社会保障は拡充どころか、年金支給額の削減、支給開始年齢の繰り延べ、医療費の窓口負担の値上げなどの改悪を行おうとしています。最後に伊原事務局長は、「私たちは増税を許さず、すべての労働者の賃上げを目指して2012年春闘を闘います。みなさんのご支援とご協力をお願いします」と締めくくりました。

2月になり寒さが一段と増してきました。インフルエンザも流行っていますので体調管理には十分注意しましょう。

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