岡山県労働組合会議

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5.1美作地区メーデー

とき:2010年5月1日(土)13時30分~

ところ:津山市山下児童公園

概要:70名が結集。集会後は商店街をデモ行進。商店街は不況のあおりを受けて、静かな通りとなっていました。司会は県労美作の宇谷さん。杭田議長があいさつを行いました。中央では3万人規模の集会。県中央は800人の集会を午前中に行いました。美作の集会は昼にするメーデーとして初めての試みだが、本日の締めの集会となった。完全失業率は戦後最悪であり、、普天間基地基地や、後期高齢者医療制度廃止などに全く積極的でない首相は退陣すべきだ。商店街に切実な要求を訴えていく。

あいさつをする杭田議長

来賓のあいさつは共産党津山市議団の久永市議会議員

有効求人倍率は戦後最悪であり、岡山が0.62、津山のハローワークは0.45だ。S38年から統計を散り始めて最低になっている。なぜこんなことになったのか。大企業は10年間に200兆円もため込んだいる。大企業は景気が悪いと言いながら、莫大な配当金を株主に回している。鳩山首相のお母さんが息子2人に1500万円づつ3000万円毎年、政治資金として提供していたという話があるが、汗水して働かない人たちが莫大なお金を受け取ることができる仕組みが問題だ。非正規の労働者が増えている。若い人の半数が非正規労働者であり、こうした人たちの労働が生み出した富がすべて、一握りの資産家や大企業の回る仕組みになっている。これを変えていく必要がある。岡山県の最低賃金は670円でありこれを引き上げていく必要がある。中小企業も大変だ。津山商工会議所の会員が年間で150社が退会している。つまり廃業している。中小企業の経営が守れるようにしなければならない。農村や林業も大変であり、林業では樹齢120年の材木が20年前は200万円だったが今は50万円になっている。林業も農業もやれなくなっている。根本から経済の仕組みを変えていく必要がある。大企業中心、アメリカべったりの経済のあり方を変えなければ日本の未来はない。働jくルールの確立、市域の経済を支えている中小企業の支援など、経済の根本を立て直し政治が求められている。

ぬいぐるみの組合員も登場

新婦人のみなさん

昨年を超えた参加者

連帯のメッセージ 日本共産党の仁比聡平さんんから、代読を国民救援会の倉地さん、激励電報は津山高専教職員組合執行委員長の大西準さん、

決意表明は高教組美作支部支部長の村上さん

集会後は商店街をデモ行進

静かな商店街でした

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