岡山県労働組合会議

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連想分類語  革新懇中国ブロック

とき:2010年9月19日(日)11時~17時

ところ:鳥取県米子市観光センター多目的ホール

概要:全国革新懇中四国ブロックの9県は鳥取県米子市で交流会を開き、地域や職場で活動している経験を交流しました。午前中は全国世話人の大黒作治さん(全労連)が挨拶を行い、鳥取県から常任幹事の小村勝洋さんが「革新懇運動の今日的意義と鳥取県の教訓」を報告された後、各県の代表がそれぞれの経験を報告しました。午後からは3つの分散会に分かれ、青年の交流会も行われ活発な討論で盛り上がりました。

全国革新懇を代表してあいさつに立った大黒作治さん

大黒さんは情勢に触れながら「菅政権は、鳩山政権時代に停滞していた日米関係や財界の要求を前に進めることが目的だ。しかし、参議院選挙では民主党も議席を減らし、国会は参議院で野党が過半数を占めるなど、政局は彼らの思い通りには進んでいない。言わば、延長戦に入ったわけで、地域の目線で運動を前進させよう」と挨拶しました。鳥取の小村さんは、「昨年10月に品川正治さんを迎えて経済再生フォーラムを開いた。第1次産業で頑張っている各界の取り組みが報告され、内需で経済を再生させていく方向が見えてきた。350人が参加して大成功だったが、商工会議所の会長が1回ではもったいない。次につなげよう、と懇親会も急きょ計画。その場で政治を変える運動ができるのは一地点で運動ができる革新懇だ」と話し合ったことが紹介され、新しい決意で運動が始まっていると話し、大きな拍手が起こりました。

会場の様子

岡山からは岡山市革新懇の氏平さんが全大会で報告し、分散会では津山市の中西さんが地域で果たしている革新懇の役割などを報告しました。会場となった皆生温泉はゲゲゲの女房で有名になった境港の近くということもあり、連休を利用した観光客で道路はいっぱいでした。

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