連想分類語 金曜アクション
とき:2012年11月30日(金)12時15分~
ところ:中国電力岡山支社周辺
形態:デモ行進
11月30日、イレブンアクション岡山実行委員会は反原発金曜アクションに連帯した中国電力岡山支社抗議行動を行いました。参加者は30人でした。出発にあたって伊原事務局長は、「最近の電力会社の特徴は電力料金値上げが次々に申請されていることだ。九州電力は27日の新聞報道によると、家庭向けで8.51%、企業向けで14.22%の値上げを来年4月からの実施で申請している。しかも、玄海・河内原発の再稼働が前提となっている。巨額な寄付金や接待費などの推進費用を電気力金に上乗せすることは許せない」と訴えました。また、原子力規制委員会が事故の放射性物質拡散予測でミスが続いた原因で、旧原子力保安院OBが幹部を占める独立行政法人に丸投げしていたことがわかったと説明して、本来の役割さえ果たしてないと批判しました。
参加者はこの後、恒例となった替え歌でデモ行進を行いました。今回の歌は、「おお牧場はみどり」の替え歌で、「♫原発推進やめろ 島根の原発とめろ♪」「原発推進やめろ よくつくったものだ」と歌いながら、最後はシュプレヒコールで支社周辺を1周しました。
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とき:2012年11月16日(金)12時15分~
ところ:中国電力岡山支社周辺
11月16日、イレブンアクション岡山実行委員会は定例となった金曜昼休みの中国電力抗議行動を岡山支社周辺で行いました。この日は37人の参加となりました。伊原事務局長は、「最近の新聞によると、原子力規制委員会は原子力発電所の運転を原則40年に制限する国の新たな規制を作ろうとしているが、原子力規制委員会の更田豊志(ふけたとよし)委員は、8日に読売新聞の単独インタビューで、40年後には危険な存在になるとは言い切れないとして、安全基準に適合していれば、40年を超える運転の容認もありうるとの考えを示している。改正原子力等規制法では、運転期間を40年に制限する一方、1回限り最長20年の運転延長を認めるなど、これまで原発に運転は原則30年としていたものを60年に引き伸ばそうとするもので許せない」と規制委員会の動向を批判しました。
参加者は恒例の替え歌で抗議行動を行いました。今回は「赤鼻のトナカイ」の替え歌で、「♪真っ赤なうそだよ 安全神話 いつもCM流してた」と歌いながら支社の周りを6周し、最後は、「原発再稼働反対」「島根の原発を動かすな」とシュプレヒコールを行いました。また、金曜アクションは津山市でも行われようになり、毎月第2金曜日に中国電力営業所前の歩道で、替え歌による抗議行動が岡山市と同じように行われます。
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