連想分類語 県労定例宣伝
とき:2014年6月4日(水)7時45分~
ところ:岡山駅ビックカメラ前
6月4日、岡山県労会議は毎月定例の朝宣伝をビックカメラ前で行いました。4日の朝日新聞は集団的自衛権について次のように報道しています。「戦闘地域で後方支援、政府案は攻撃受ける危険性」として、「政府は3日、自衛隊が多国籍軍に行い支援の制限を大きく緩和する基準案を自民・公明両党にしました」と書いています。
県労会議の伊原事務局長は「集団的自衛権の行使容認は憲法に照らしても絶対に許されない暴挙。いくら首相だからと言っても、赤信号を渡る解釈などできない。そんなことをすれば国民を混乱に陥れるだけで、日本が憲法9条によって保たれている世界の信頼をなくすことになる」と訴えました。「何を配っているのか?」と聞いて、「それなら」とチラシを受け取る人や、高教組の組合員を見つけた女学生が「先生、どうしたん?何しいているの?」と取り囲んで、再会を喜びあう姿が見られるなど、微笑ましい場面も生まれる宣伝となりました。
参加した9人は、「6割以上の国民が反対しているとは言っても、反応が弱い朝の駅前宣伝の状況では安倍首相の横暴を押さえられない」と話しあいました。
0 Comments | Posted by kiyoshi in 平和, 県民運動