連想分類語 国労
とき:2010年2月16日(火)18時30分~
ところ:日比谷野外音楽堂
主催:4団体/国鉄労働組合、全日本建設交運一般労働組合、国鉄闘争支援中央共闘会議、国鉄闘争に勝利する会 4者/国鉄闘争団全国連絡会議、鉄建公団訴訟原告団、鉄道運輸機構訴訟原告団、全労働争議団鉄道運輸機構訴訟原告団
参加者:4000人
概要:2月16日は国労、全労働組合員など1047名が労働組合の所属によって採用差別され、解雇されてから24年目となります。採用差別の撤回を求めて闘う中で、多くの被解雇者が過労やストレスで病に倒れ、これまでに60名がなくなりました。昨年の11.26集会では政権与党と野党の代表者は「解決に全力を尽くす」と発言し、12月25日には与党3党が鉄道・運輸機構に「話し合いを再開するよう」要請しました。今年に入って与党・政府・国土交通省が解決に向けた考え方が議論され、1月19日には前原国土交通省が「一日も早い解決が望ましい。要望があれば対処したい」とコメントしました。さらに1月27日には鉄道・運輸機構が「政府・政治の判断に従う」と応えました。JR採用差別事件は解決に向けて大きく前進しています。さらに4者・4団体が団結しよう。という集会でした。当事者・家族の涙を誘う悲痛な訴えとともに、「これまでの支援に支えられてさらに頑張る」という決意表明では、生憎の雨とみぞれ交じりで、手もかじかむ天候にも関わらず会場は大きな拍手に包まれました。県労会議からは花田議長、伊原事務局長が参加しました。
集会アピール採択時に登壇した被解雇者の皆さん
オープニングでは国労岡山地本の仲間も一緒に歌っていました。
0 Comments | Posted by kiyoshi in ニュース, 雇用