連想分類語 厳罰
とき:2013年11月30日(土)11時~12時
ところ:岡山駅西口さんすて前
Stop特定秘密保護法岡山県実行委員会は、法案が26日に衆議院で強行採決となったことを受けて、30日(土)11時~12時岡山駅さんすて前で署名・宣伝行動を行いました。闘いが参議院に移ったとはいえ強行採決は議会制民主主義の破壊です。しかも、国民の大多数が反対・慎重審議を求めているにも拘わらず、安倍首相は充分審議を尽くしたと居直っています。
さんすて前には、特定秘密保護法案を何としても阻止しようと22人が参加し、法案阻止のためのFAX要請行動や署名への協力を訴えました。事務局の弓田さんは、「国民の知る権利を奪う悪法であり、法律が通れば戦前の暗黒時代に逆戻りしてしまう。罰則も10年、最高1千万円の罰金であり、むちゃくちゃな厳罰だ。このような法律を絶対に通すわけにはいかない。公務員だけでなく一般市民にも適用される法律であり、国民世論で廃案にしよう」と訴えました。
土曜日と言う事もあり、多くの人が行き交うさんすて前では次々の署名に応じる姿が見られ、「知る権利が奪われるのは怖い。こんな法律を通しちゃいけない」と言う人や、「アベノミクスに期待して自民党を支持したが、この法律はおかしい。やりすぎだ」と批判する人もいて、これまでの最高となる86筆を集約しました。宣伝参加者も新しい顔ぶれが目立つようになり、「居ても立ってもいられなくなった」と危機感を持って署名活動に参加する人もいて、運動の広がりが実感できる宣伝日となりました。
0 Comments | Posted by kiyoshi in 平和, 県民運動