連想分類語 原発ゼロ
と き:2019年7月26日(金)
ところ:中国電力岡山支社周辺
概 要
原発ゼロをめざすイレブンアクション岡山は定例の抗議デモを行い、炎天下にも関わらず16人が参加し、どんぐりころころの替え歌に乗せて原発ゼロを訴えました。
デモ出発前の意思統一では、中国電力が計画する上関原発建設に必要な海の埋め立て免許の延長を、山口県が近く許可する方針を固めたことが報告されました。依然として電力会社と国は原発推進を固持しているようです。
参加者は、「原発推進を止めろ」「自然エネルギーを使おう」「子どもを守れ」と声を響かせながら中国電力周辺を歩きました。
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5月25日(金)、原発ゼロを目指すイレブンアクションおかやまは282回目となる抗議行動を行いました。今回の行動には18人が参加し、原発のない社会を目指して声を上げました。
出発前に弓田さんは、「中国電力は5月22日に建設中の島根原発の新規稼働に向けて、島根県と松江市に事前了解を求めた。3・11東日本大震災以降に策定された、安全協定に基づいているが、東日本大震災の発生当時に建物、設備はほぼ完成していたことを考えると、協定の効力は疑わしい」と述べました。
原子力規制委員会は5月23日、全国の原発などで中央制御室の空調換気系ダクト調査を行いました。その結果、7原発12基で一部に腐食や穴、亀裂が見つかったと報告されています。しかも、全て東京電力福島第1原発と同じ沸騰水型でした。柏崎刈羽3・7号機では計9カ所の穴や亀裂があり、3号機で最大の縦約13センチ、横約5センチの亀裂が見つかったことも明らかにされています。
福島原発事故による放射能汚染の拡大は防げておらず、福島第一原発は廃炉に向けて動いているとされますが、具体的な目途は立っていません。このような現実に直面しながら、原発のさらなる建設、再稼働は容認することのできるものではありません。
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と き:2018年5月18日(金)12:15~
ところ:中国電力岡山支社周辺
概要
5月18日(金)原発ゼロを求めるイレブンアクション岡山実行委員会は281回目となる抗議行動を行い、18人が参加しました。
デモ出発前に伊原事務局長は、「1兆円を超える国費投入したもんじゅだが、技術成果の達成度が16%しかなく研究の失敗が明らかになった。廃炉費用も膨大なものであり、まさに税金の無駄遣いだ」と怒りを込めて述べました。
蒸し暑い中でしたが、参加者は原発ゼロ、自然エネルギーの活用を訴えて歩きました。
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と き:2017年11月24日(金)12:15~
ところ:中国電力岡山支社周辺
概 要
原発ゼロをめざすイレブンアクションおかやまは定例の抗議行動を行いました。今回の行動には15人が参加して、寒空の下原発ゼロを訴えました。
出発前のミニ集会では、再稼働が急速に進められている現実を伝えました。日本原子力発電は東海第2原発の20年の期間延長を原子力規制委員会に申請し、茨木県知事もこれを承認しました。また、日本原子力発電は、廃炉のために準備しておくべきお金を流用し、残高不足に陥っていることも報告。
行進では、将来世代へ負担ばかり押し付ける電力会社と政府の姿勢を批判しました。
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と き:2017年8月4日(金)12:15~
ところ:中国電力岡山支社周辺
概 要
原発ゼロを目指すイレブンアクション岡山は、20人が参加して245回目の抗議行動を行いました。
東京電力福島第1原発事故で全町避難が続く福島県双葉町は、放射線量が高い「帰還困難区域」の一部について2022年春ごろまでに避難指示を解除し、住民の帰還を目指すことを明らかにしました。町域の96%を占める帰還困難区域に再び人が住めるようにする「特定復興再生拠点」(復興拠点)の認定へ向け、国に申請する計画を策定しています。
復興拠点は、改正福島復興再生特措法で定められています。国は自治体が策定した計画を認定した上で、拠点の除染やインフラ整備を集中的に進め、今後5年をめどに避難指示を解除するとしています。
福嶋第一原発事故の原因は未だに究明されておらず、放射能汚染の拡大も防ぎきれていません。このような状況で帰還をすすめ、補助金を打ち切るなど無責任ではないでしょうか。
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と き:2016年12月2日(金)12:15~
ところ:中国電力岡山支社周辺
概 要
原発ゼロをめざすイレブンアクション岡山は恒例の原発再稼働抗議デモを行いました。新京橋付近は映画撮影のため公共交通機関も含めて交通規制がされておりいつもより込み合っていました。また、撮影現場を一目見ようと駆けつけた若者が多数見受けられました。
本日の行動には24人が参加し、原発推進に抗議し、補償の打ち切りなど福島県民切捨ては許さないと声を上げました。 政府は廃炉を検討中の高速増殖原型炉「もんじゅ」に代わる「高速実証炉」の開発方針を示しました。フランスなど海外との協力や、もんじゅなどの国内施設を活用し、今後10年程度で基本的設計を固めるとの方針です。しかし、もんじゅには1兆円超もの費用が費やされており、成果などの検証は何らされていません。
もんじゅを廃炉にした場合、核燃サイクルのためのプルトニウム、使用済み核燃料はただのゴミとしてそのまま残ることになります。国内の貯蔵施設は限界で、海外に保存先を求めていますが、核のゴミをおいそれと引き受けてくれるような国はありません。結局、核のゴミの処理方法がないため、核燃サイクルを続けるしかないという悪循環に陥っているのが日本です。しかも、原発を稼働し続ければ核のゴミは増える一方です。
一刻でも早く原発を止め、小出氏の指摘の通り福島に最終処分場をつくるなど対策を講じていかなければ、日本は滅んでしまいます。
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と き:2016年7月22日(金)12:15~
ところ:中国電力岡山支社周辺
概 要
原発ゼロをめざすイレブンアクション岡山は195回目となる抗議デモを行いました。本日の行動には27人が参加し、原発ゼロを訴えました。
出発前のミニ集会では、伊原潔さんが情勢報告を行い、「東京電力福島第一原発の事故で歩車線量が最も高い地域に指定された帰還困難地域について、政府は一部解除する方針を固めた。線量が下がってきたことを理由に5年後をめどに徐々に解除する考えだ。しかし、復興拠点以外の大半の区域はさらに長い間、帰還不能になる。そうすると、解除対象から外れる区域の避難者は国から見放されかねない。こうした背景には除染に巨額の資金が必要になることがある。除染費用は国が立て替えており、最終的には東電に責任があり、返済義務を負う。つまり、除染費用を削減すれば東電の返済額も縮小するということだ」と述べました。
政府は福島第原発事故に伴う放射性汚染土について、放射性セシウム濃度「1キロ当たり8000ベクレルを上限」に道路の盛り土など公共工事で再利用する方針を正式決定しています。しかし、原子炉等規制法は「原発解体で生じる金属などを安全に再利用できる基準」を100ベクレル以下と規定しています。国際放射線防護委員会が「健康リスクが無視できるレベル」として定めた「被ばく線量年間0.01ミリシーベルト」から導いた数値でこれを超えれば放射性廃棄物として地下埋設するよう定められています。国の決定は全国各地に健康被害を発生させることになりかねない危険なものです。
経済的メリットよりもまずは人命を第一に考えた復興と帰還を求めます。
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と き:2016年7月19日(水)9:40~15:00
ところ:岡山市内
概 要
平和行進4日目は岡山市内を行進しました。梅雨が明け本格的夏到来です。炎天下の中、106人が平和を求めて行進しました。
岡山県庁での出発式では、伊原木県知事の代理として経済学事課の杉谷さんがあいさつを行いました。杉谷さんは、「岡山県も平和都市宣言を行っている。私たちも毎年、平和を願って行進を続けられている皆さんと同じ思いだ。また、6月29日、岡山市は空襲で焦土と化した歴史もある。世界から紛争が無くなるよう願っている」とあいさつしました。
続いて、岡山市被ばく者会・平末会長は、「日本は世界で唯一核兵器が使用された国だ。その国が、核兵器廃絶の先頭に立たないでどうして世界から核兵器がなくせるだろうか。戦後70年が経過し私たちの役割も大きな岐路にある。先日の行進にはたくさんの子どもたちが参加していた。未来への希望を感じるとともに、この子どもたちに平和な世界を託さなければいけないと決意を新たにした」と訴えました。
岡山シティミュージアムで途中休憩し、岡山空襲資料館を見学しました。フィリピンから参加しているマテットさんは、「岡山でも空襲があったことを知りショックを受けた。平和を守るためにこれからもがんばっていく」と感想を述べていました。
午後からは88人が行進を歩き、岡山市役所まで歩き本日の行進を終えました。
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と き:2016年5月6日(金)12:15~
ところ:中国電力岡山支社周辺
概 要
原発ゼロをめざすイレブンアクション岡山は定例の抗議行動を行いました。本日は雨天にも拘らず22人が参加しました。
伊原さんは、「福島原発事故以降、制限されていた熊肉の出荷が3月に一部解除となり、山形県小国町で名物熊汁が提供された。しかし、山形県の熊肉からは基準値を超える放射性物質が検出されており、福島原発事故による放射能汚染水の地下への漏水は解決されていません。こうした状況で熊肉が解禁となるのは健康のことを考えると恐ろしい」と話しました。
熊本では地震が続いています。川内原発への影響が懸念されながらも、政府・電力会社は国民の不安に答えて点検しようとしません。地震が今後どのように広がるのか完全な予測はできません。福島原発事故の教訓からも、川内原発を停止することを求めます。
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と き:2016年4月22日(金)12:15~
ところ:中国電力岡山支社周辺
概 要
原発ゼロを求めるイレブンアクション岡山は定例の抗議行動を行いました。今回で行動は184回目となります。行動には25人が参加し、原発ゼロを訴えました。
熊本大震災が甚大な被害をもたらす中、地震の震源域は移動しています。現地では毎日地震が続いており、不安の中で避難生活をされている方がたを考えると胸が痛みます。依然として政府・電力会社は川内原発を稼働し続けています。これまで幾度となく、川内原発の真下には活断層があることが指摘されています。熊本大震災によって今後どのような影響があるかわからない以上、いったん稼働停止し安全確保に努めるのが本来のリスクマネジメントです。
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