岡山県労働組合会議

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連想分類語  ハンセン市民学会

とき:2010年3月21日(日)PM1時30分~

ところ:県立図書館多目的ホール

概要;主催者を代表して弁護士の近藤毅先生が、「ハンセン病の国賠訴訟がH13年に勝利してから今年で6回目となる市民学会に多くの人が参加してほしい」とあいさつし、長島愛生園と邑久光明園をテーマに人権とは何かを問いかけた・ドキュメンタリーDVD映画「かけはし」が上映されました。第2部は学会実行委員長の牧野正道先生を司会にシンポジウムが行われました。この中で、邑久たけしさんから入所者は196名で平均年齢は81.72歳になり、超高齢化と障害の実態が報告されました。また、中尾自治会長は、「普通のおじさん、おばさんとして地域の方と接したい」と語り、平成18年に行われた入所者アンケートの結果と歴史資料館の来園者数からハンセン病に対する関心の高さを、人権問題を扱った貴重な資料が保存された資料館の存在意義を話しました。元ノートルダム聖心女子大の名誉顧問をされている「ハンセン病を通して、無らい県運動など、どうゆう運動があったのかを考え、ハンセン同盟から何を学ぶかが大切。人権問題として、なぜこうゆうことが起こったのか考えてほしい」と話しました。市民合体では5月8日、9日に向けてボランティアを募集しています。多くの方の応募を期待しています。

シンポジウムの様子

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第6回 ハンセン市民病学会総会・交流集会in瀬戸内市

統一テーマ:島は語る(隔離の象徴としての島を再認識し心の橋を架ける)

と き:2010年5月8日(土)~9日(日)

参加費 1,000円(2日間共通)

1日目5月8日岡山プラザホテル *総会 *交流集会「島の当事者の声を聞く」

主催:ハンセン病市民学会 連絡先:山本勝敏法律

基調対談1「島の生活を語る」 基調対談2「隔離の島から生まれた当事者運動」 基調対談3「邑久長島大島の華僑運動から学ぶもの」 総括座談「島の当事者の声を聞く」

2日目5月9日長島愛生園・邑久光明園・大島青松園

岡山会場「長島愛生園」 分科会A「新良田教室の残したもの」 分科会B「ハンセン病啓発を問い直す」 分科会C「ハンセン・ボランティアの現状と課題」

岡山会場「邑久光明園」 分科会D「外島保養院から邑久光明園へ~100年の歴史をたどる」 分科会「被害回復に向けて~地方公共団体の役割と課題~」

香川会場「大島青松園」 分科会F「大島青松園とふるさとを結ぶ」

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