3.3アベ政治を許さないプラスター行動
0 Comments | Posted by kiyoshi in アベ政治を許さないプラスター宣伝 |
とき:2017年3月3日(金)12時15分~
ところ:岡山駅東口マツキヨ前
3月3日(金)、アベ政治を許さないプラスター行動に47人が参加しました。桃の節句ということもあって、女性を中心に訴えをお願いしたところ3人から発言しました。
国会は大阪の森友学園と政治家との癒着や国の財産である土地が8億円も値引きされて売られていた実態に国民的な怒りが巻き起こって、安倍首相や明恵夫人に対する野党からの厳しい追及が連日行われています。
おかしいのは不正だけでなく、学校法人でもある森友学園の教育方針にも疑問の声が上がっています。教育勅語を園児に暗記させ、「安倍首相ありがとう、戦争法国会で成立よかった」などと子どもに唱和させていることです。それだけではありません。子どもに対するいじめや虐待も公然と学校側が行っていることも報道されています。女性のトップで発言した新婦人の赤坂さんは「社会保障に対する安倍政権の政治姿勢は許せない。自然増を削り、窓口負担を増やしている。お年寄りは介護の認定から切り離され、行き場を失っている。政治の失態を国民に押し付ける年金カットは恥ずべき姿勢だ」と安倍政権を批判しました。
共産党の垣内京美さんは「南スーダンに派遣されている自衛隊の命が危険にさらされている。戦闘を衝突などと言ってごまかす稲田防衛大臣は明らかな憲法違反。共謀罪と並行して、国民の反対の声をつぶそうとしていることは重大だ」と発言しました。
新婦人岡山支部の菅原さんは「安倍首相は待機児童を解消するとしながらも、早々と白旗を上げた。岡山でも待機児童数(2017年)は936人となった。保育士の賃金は安く、人数も足りない。これでは定員割れを起こすだけ。働いている人たちの労働時間も長い。過労死を生むような社会では安心して子育てもできない」と訴えました。
これ以上、安倍首相に政権を任せるなら日本の政治は、さらに恐ろしい方向に進むことは間違いありません。アベ政治を許さないという世論を広げて、立憲主義に沿った政権運営に軌道修正させることは国民の義務ですが、今がその時です。国民・市民の皆さんと協力しながら政治を国民の手に取り戻すために頑張ろうと呼びかけました。