日付 2016年9月22日
とき:2016年9月21日(水)12時15分~
ところ:岡山駅東口マツキヨ前
9月21日(水)、安保破棄岡山県実行委員会の宣伝・署名行動を行いました。久しぶりに7人が参加、署名も9筆と意外に集まり、対話もできました。
沖縄県高江のヘリパッド建設について訴えました。民意とは何か?憲法に保障された人権が沖縄県で保障されていると言えるのか?疑問を投げ掛け、沖縄の問題は日本全体の問題であり、平和的に座り込んで抗議を続ける人達に対して、全国から動員された機動隊がどんな態度・仕打ちをしているのかをマスコミはしっかりと伝えてほしい。本土のマスコミはこの問題を全く伝えていない。これでは誰も疑問を持たないでしょう。
署名をしてくれた女子高生は、「沖縄の問題はどう考えたらいいか分かりませんが、あまりにも横暴ですね」と話してくれました。87歳の女性は「空襲を経験した。戦争は行けない。沖縄の人達は大変よね」と静かに話されました。自転車で通りかかった女性は「普天間基地はいらない」と書かれたのぼりを見て「日本防衛のためには基地が必要。中国が攻めてきたら大変。戦争はダメだけど防衛のために」と譲りませんでした。自分たちの周りで政府の強制的な力で基地建設がされればどんな思いがするのか?そんなことに思いをはせる人間であってほしい。自分たちさえ良ければ沖縄県民の暮らしや苦しみなどとるに足らないことなのか?こんな風に人間を変えてしまう情報操作がこの日本で起こっています。こんな幻想を植え付けるマスコミの影響力は怖いですね。人の言葉を受け付けないほど「思い込まされている」安保問題の怖さにも触れた宣伝でした。
19日は総がかり行動でも高江の署名を40筆集め、少しですが反応は強くなっていると感じました。安保宣伝は重要です。久しぶりに7人の仲間との宣伝に思いを強くしました。
0 Comments | Posted by kiyoshi in 安保宣伝, 沖縄高江ヘリパッド建設