日付 2016年6月26日
黒石健太郎出陣式6月22日(水)9時∼
6月22日、いよいよ参議院選挙の火ぶたが切られました。黒石健太郎出陣式はイオン北側で行われ、雨の中、150人が参加しました。
地元民主党柚木、津村国会議員をはじめ、江田五月参議院議員も。共産党、社民党、おかやまいっぽんの代表も参加して野党共闘をアピール。連合会長・金澤稔さ「江田五月・参院議員の路線を継続してくれる候補。健全な民主主義を取り戻すために支援する」と力強い応援の言葉を述べました。
黒石健太郎さんは「アベノミクスで経済はよくなったでしょうか。東京に住む一部の金持ちの人たちは株などで大儲けしているが、庶民の暮らしは向上していない。県内各地で演説し地元の方々ともお話しさせてもらった。その中で、景気がよくなり暮らし向きが向上したという話はなかった。私は全ての人が未来に希望を持て、誰もが活躍できる社会を実現したい。社会全体も、若者の10人に1人が失業、大学を出ても6人に1人が仕事に就けず、賃金水準も、年金も、退職金も、右肩下がり。これでは誰も活躍できないではないか。また、国防を考えれば日米同盟は重要だ。しかし、誰も憲法9条を無くし、際限なく戦争に突き進むようなことは望んでいない。自民党はまともな審議もなく安保関連法を強行採決した。マスコミや報道業界に圧力をかけるなど、言論を封殺している。おかしいことにはおかしいとはっきり言える政治が必要だ」と訴えました。
黒石健太郎さんはこの時の気持ちをFacebookで次のように語っています。 「選挙戦初日は、感謝感動の1日。 私の地元、岡山市内からスタートし、駅前、表町、富山学区、備前、日生と回ってきた。 今年の一月に祖父を送った葬儀場の前を通過し、祖父が亡くなってすぐに出馬の記者会見を行ったことを思い出した。 祖父を支えてくださっていた日生の皆さんが100人近く出てきてくださっていた様子を見て、町政から国政へと思いを引き継がなくてはと改めて決意。 江田五月議員も、身辺整理を経て帰岡し、参議院選挙に。痩せてかすれた声での演説を聞きながら、本当に命をかけて引き継ごうとしてくださっている。出陣式の時には涙が出てきた。 そして、野党共闘を支えてくださったおかやまいっぽんと各党の皆さんの支えで、出陣式も盛大に取り組むことができた。 この参議院選挙は、みんなの思い・信頼の結晶だ。これを結果につなげなくて、何ができるんだ。今朝の新聞も含め、一面はいつも自民党の写真が掲載される。それでも、負けてはならない。こういった一人ひとりの思いをつむぎ、既得権益と戦っていくのが、野党から政権交代可能な社会を実現するための挑戦なんだと感じた。争点は、失敗した経済政策をどう立て直すか、憲法9条まで変えたいのか、信頼できる人は誰かだと思っている。だからこそ、負けられない戦い。残り17日、皆さんの力を貸してください」と訴えています。
7月2日は14時~岡山市民会館で個人演説会も開かれます。
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とき:2016年6月22日(水)12時15分∼
ところ:岡山市西口さんすて
岡山県安保破棄諸要求貫徹岡山県実行委員会は参議院選挙の初日となる6月22日、岡山駅西口で辺野古基地建設反対の署名に取り組みました。宣伝には7人が参加、署名は21筆の集約となりました。折しも選挙戦初日となり、共産党の宣伝隊とも重なりましたが、こちらに優先権があり暫く待ってもらいました。
弓田県労会議事務局次長がメガフォンで訴えました。選挙になると拡声器が使えず、止むを得ず肉声で訴えることになりました。「沖縄では二十歳になる女性が殺され死体を遺棄されるという痛ましい事件が起きた。これは米軍の元海兵隊員である軍属による男の犯行だが、沖縄ではここうした事件が多発している。綱紀粛正とか夜間の外出禁止令とか言っても20年前には少女暴行事件も起きた。またか?というよりも犯罪はいっこうに無くならない。この犯罪に終止符を打つことが必要だ。沖縄では6月19日に6万5千人の抗議集会が開かれ、沖縄の海兵隊撤去が決議された。同じ日本人としてこの事件に寄り添い、犯罪の温床になっている日米地位協定や米軍基地の撤去を求めていくことが重要だ。辺野古基地建設反対の署名に協力してほしい」と訴えました。
頷きながら通る人。署名をしながら「その通り」だと言う人。今日はいつになく署名が集まりました。しかし、これだけの事件が起きて、その問題に耳を貸さない人が多くいることも、犯罪を撲滅できない原因ではないか?と思ってしまうほど残念なことです。私たちももっと頑張らなければと感じた宣伝でした。
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