9.25金曜イレブンアクション
0 Comments | Posted by kiyoshi in 脱原発, 金曜イレブンアクション |
とき:2015年9月25日(金)12時15分∼
ところ:中国電力岡山支店周辺
9月25日。金曜イレブンアクションが取り組まれました。デモには29人が参加して脱原発を訴えました。戦争法が成立した直後のデモ行進であり、中央の脱原発、戦争法廃案の集会に連帯するアクションとなりました。
東京・代々木公園では「さよなら原発・さよなら戦争法全国集会が「さよなら原発」1千万署名市民の会」主催で、総がかり実行委員会が協力する形で集会が23日開かれました。2万5千人が参加したと発表されています。東京電力福島第1原発の被災者、川内原発(鹿児島県)の再稼働に反対する団体の代表、米軍辺野古基地建設に反対する人、シールズの学生、学者、弁護士らが発言。民意に逆らって原発を推進し、戦争法を強行成立させた安倍政権に怒り、原発ゼロ、戦争法の廃止を求める声が相次ぎました。
脱原発を求める運動は単に原発を拒否するという単純な運動ではなく、政府の事故に対する無責任な対応や放射性物質に対する危機感の薄さ、その補完も同じですが、放射性物質の管理能力も欠如している政府に原発は扱えないことを告発し、原発に変わる自然エネルギーの開発促進を求める運動でもあります。命の問題では政府の軽薄さに驚くばかりです。子ども達にがんが発生していても因果関係は認められない、と平気でいられる無神経さに国民の怒りをかっています。事故は未だに収束していません。溶けた炉心の行方も分からない状況です。
そんな国が原発の再稼働をするなど絶対に許せませんが、戦争法の成立経過をみると安倍政権のもとでは、まともな議論もされず、民主主義は否定され、企業の言うままの政治が続き、ひいては国の存亡さえ危うくしかねないと誰もが思い始めています。脱原発や戦争法反対で運動している人達が一緒になって、民意を取り戻し、国民の声を実現する政治を取り戻す必要があります。