岡山県労働組合会議

はい、岡山県労会議です。086-221-0133

日付 2015年9月11日

とき:2015年9月9日18時∼

ところ:石山公園(集会)、岡山駅中銀ビル(デモ行進)

ストップ!戦争法総がかり岡山実行委員会は9月9日18時から、戦争法案の廃案に向けて「うちわでアクション第3弾」と位置付けた集会とデモ行進を行いました。この運動は県労会議は事務局を担う「STOP戦争法岡山の会」と「戦争をさせない1000人委員会」が実行委員会を組んで開催しているものです。集会では三上県労会議議長の主催者あいさつに続き、吉岡弁護士会会長の連帯のあいさつ、森脇県議より情勢報告、戦争をさせないままの会の大坂さん、小さな声を上げようの原さんがそれぞれの運動を紹介し、「戦争法を廃案に」と声を上げました。

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吉岡会長は「来週は山場だ。しかし闘いは終わらない。継続させる。安倍首相は憲法を守ろうという姿勢がない。憲法にあぐらをかいていると自由や権利が国家権力によって奪われる。9条も同じ。先輩達の闘いを我々が引き継がなければいけない。憲法を語ることがカッコイイという雰囲気をつくろう。地道な活動を続け国民に憲法を根付かせることが大切。戦争法がどんな結果になろうとこれからの闘いが大切だ。国家権力に憲法を守らせよう」と話した。

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戦争をさせないママの会の大坂さんは「7月25日の弁護士会のデモが活動の最初だった。今日も陳情を出した。安保法案を止めたいと考えるママは多い。原発事故で移住してきた人も参加している。ママとして黙っていられない」と話しました。

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小さな声を上げようの原さんは「衆議院の強行採決は許せないと会を立ち上げた。一市民として行動するスタイルでやっている。やっていることは普通の人の声を伝える活動をしている、質問を設けてシール投票をしている。安保法案は反対の意思を示す人が多い。これまで4回やった。シールをつくったりしてアピールしている。岡山県内の国会議員にシール投票の結果を伝え、廃案を訴えている」と活動を紹介しました。

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参加者はこの後デモ行進に移り、「絶対止めよう戦争法、子どもを守れ、殺させない」と訴えました。この日のために用意された光るうちわやリングが良く目立ち、参加した人からは「デモが楽しい」と感想も寄せられました。

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