日付 2015年2月4日
とき:2月4日(水)9時15分∼
ところ:岡山県庁議員等
民主県政をつくるみんなの会は「県の2015年度当初予算に反映してもらおうと要求書」を提出しました。提出には中島会長をはじめ、花田代表など9人と森脇、氏平両県議を含めて11人が参加しました。県からは水川総務部長が対応しました。みんなの会では昨年から県予算の配分について事前に検討しながら、県民の立場から要求を予算案に反映してもらおうと要求書を予算作成の前に提出するようにしています。中島会長は「県の当初予算はスローガンとは裏腹に大変な問題を含んでいる。競争教育に拍車をかける予算、大企業優先の予算配分、福祉や医療費などの弱い立場の人たちの支援が削減されている。要求をしっかりと受け止めてほしい」と申し入れました。
新婦人の豊田さんは「女性と子供のくらしのために税金を使ってほしい。学力テスト中心の競争教育は中止を」と。花田議長は「東京都に習って非正規を正規にする助成制度の実現を」と。佐古見に連事務局長は「看護師の養成・確保に引き続き努力を」と。吉野障岡連事務局長は「障害者や社会的弱者の実態をよく見てほしい。重度の心身障害者に負担軽減を」と訴えました。星原県自治労連事務局長は「自治体職員の増員や奨学金の返納負担軽減を」を訴え、吉岡県人権連事務局長は「高校生に若者サポートガイドの配布と単県医療費の助成制度基準を下を基準に戻せ」と迫りました。
水川宏一次長は「要望は伝える。予算作成はこれから」と答えました。
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