日付 2014年7月17日
と き:2014年7月17日(木)9:00~
コース:備前市役所~東区区役所
概 要
7月17日の平和行進は備前市役所から出発しました。
出発式では東備原水協中西代表が戦時中備前焼で作られた手榴弾を手に取り、「二度と備前焼の手榴弾を作ることのないよう。備前焼は平和でこそ美しい。平和の願いをひろげていこう」と話しました。
備前市長の吉村武司さんは、「平和の実現をめざし活動されているみなさんを尊敬している。いま集団的自衛権の行使が話題に上っているが、再び備前焼で手榴弾を作らなければならないような日本にはしたくない。平和への思いは私たちも同じだ」と激励のあいさつを行いました。
県内通し行進者の志賀さんは、「私は被爆2世として、在職中からの念願であった平和行進に参加を決意した。昨今のキナ臭い情勢をなんとしても許せない思いだ。体力に不安がありますが皆さんと一緒に頑張って歩いていく」と決意を語りました。
お昼休憩は瀬戸内市内のゆめトピア長船で行いました。午後の出発式では、瀬戸内市長があいさつを行い、ペナントと募金をいただきました。
本日のコースは岡山県内で一番長いコースでした。翌日は、東区区役所から出発です。
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