4.22JAL支援共闘宣伝
0 Comments | Posted by kiyoshi in 県民運動, 雇用 |
JAL宣伝
と き:2014年4月22日(火)12時15分~
ところ:岡山駅さんすて
4月22日(火)、JAL争議支援共闘は12時15分~岡山駅さんすてで署名宣伝行動を行いました。中央では5月15日の客室乗務員、6月5日の乗員の高裁判決に向けて、3月末から高裁や日本航空本社前で公正判決を求める要請行動や座り込みが組織されています。東京周辺の駅頭では連日宣伝署名活動が今この時間でも展開されています。判決に向けてすべての支援共闘が一斉に動いています。すでに団体署名が1万1355筆、個人署名は34万筆が集められ高裁に届けられました。
岡山県でも運動を再開しようと昨年10月以来6カ月ぶりの宣伝となりました。13人が結集して30分で11筆の署名を集約しました。
宣伝を初めて開始した2010年12月から数えて、3年と4ヵ月となりました。伊原事務局長は当時を思い出すように、「165名のパイロットと客室乗務員が債務超過に陥った日本航空の犠牲になって整理解雇された。当時の稲森会長は裁判の中でもその必要はなかった、と証言している。日本航空は整理解雇の翌年の2011年に2048億円の利益を上げている。このことからも人件費となるわずか20億円が払えなかったとは誰も思わない。航空業界は何よりも安全第1でなければならない。航空チケットの安売り競争の陰で安全が脅かされているニュースが後を絶たない。ベテランを職場に戻して安全な日本航空を取り戻してほしい」と訴えました。
署名をしてくれた若い女性は「安全な飛行機に乗りたい。一方的な解雇は困ります」と話しました。横断幕の前に立ち止まる年配の女性は「海外旅行で日本航空にお世話になった」と言って署名に応じてくれました。