日付 2013年5月26日
とき:2013年5月24日(金)12時15分~
ところ:中国電力岡山支社周辺
原発ゼロをめざして中国電力支社周辺をデモ行進する金曜アクションは、5月24日(金)24人が参加をして、自由トークと情勢報告、そして替え歌によるアピール行動とシュプレヒコールなど、小規模ながら多彩に抗議行動を行いました。
県革新懇の氏平さんは、「全国総会の中で福島の人たちには、国が事故をないものにしようとする動きをしている中で、全国的な原発反対運動が励みになっている」と報告しました。イレブンアクション実行委員会の伊原事務局長は「民間の名を借りて、実態は原発関係会社のトップが名を連ねる政策提言を経済産業省が使って、原子力規制委員会の規制基準や活断層評価を批判するなどして、原発再稼働の環境づくりをしている」と批判しました。経済産業省は保安院と一体になって原発を推進していきました。安全神話を振りまき、福島第1原発事故の原因をつくった反省はありません。また、原子力規制委員会が敦賀原発の活断層を承認したと報告しました。
参加者はデモ行進で替え歌を唄い、「♪~爆発した 飛び出した 原発の粒子 誰もが気づく 命の重み 子どもを守れ」と唱和しました。
0 Comments | Posted by kiyoshi in 平和