岡山県労働組合会議

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日付 2012年10月3日

と き:2012年10月3日7時30分~

ところ:岡山駅ビックカメラ前

民主県政をつくるみんなの会として岡山駅まで宣伝

民主県政を作るみんなの会は10月3日朝7時30分、岡山駅ビックカメラ前で通勤する労働者に向けた宣伝を行いました。のぼり旗(シンボルカラーはグリーン)を立て、「いのちくらし最優先の県政を」と書かれた横断幕を掲げチラシ250枚を配布しました。宣伝には14団体23人が参加しました。

訴えを行う中嶋代表

最初に訴えを行った中島代表委員は、「岡山県政はこれまでの無駄使いによる財政難を県民と県職員に押し付け、他県と比べても低福祉で暮らしにくい岡山県にしている。吉備高原開発やチボリ公園事業に使った財政の付けは、社会的弱者へも容赦なく伸し掛っている。障害者の医療費助成も千円の負担ができないのかと冷たい言葉が投げられ、自治体の使命である住民福祉がないがしろにされている」と住民福祉最優先の県政実現の展望を語りました。

花田自治労連委員長

自治労連花田委員長は、「岡山県政は障害者の医療不負担だけでなく、国保への県独自支援額も2007年度の5567万円から2010年には2912万円と減らされ、住民負担を減らそうと頑張っている県内自治体の動きに逆行している。県の職員や教員が減らされ、さらに1200人の減らす計画だ。賃金は県独自に7.4%も減らされ、全国最悪。岡山県政は財界言いなりであり、この流れを変えない限り安心して暮らせる県政は実現しない。住んでよかった県政にするためにご一緒にがんばろう」と県民と一緒になって県政を変える決意を語りました。

立候補を表明した大西幸一氏

大西幸一知事候補は、「民主県政つくる会の推薦を受けて決意も新たに立候補を表明した。住民の血税を無駄な公共事業につぎ込み、県財政を厳しくしたことへ反省のない候補者に岡山県の舵取りは任せられない。また、TPPや消費税増税、危険なオスプレイ配備、原発ゼロなど、国の悪政を批判できない県政では県民の声を代弁する知事の役割は果たせない。皆さんの先頭に立って住んで良かったと言える岡山県を実現したい」と訴えました。

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